02節対鹿島0-2、後半の追撃も遅く連敗

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J1 2014年3月9日(土)19:00 ベガルタ仙台0-2鹿島アントラーズ カシマスタジアム



ウイルソン 

武藤 梁 太田
     (マイキー)
鎌田 富田
   (赤嶺)
二見 石川 広大 菅井

サブは、桜井、鈴木規郎、石川大徳、マグリンチィ、武井、柳沢、赤嶺。鹿島はダヴィ、土居の2トップ。小笠原、遠藤、柴崎スタメン。野沢はベンチスタート。
怪我の角田の代わりのボランチは鎌田。代表戦あとのマイキーはベンチスタート。

今回もウイルソンが孤立。ダヴィ-遠藤で2失点。前半は、ラインが下がりすぎ、シュートもほとんどない展開で、まだシステムの呼吸がつかめていない感じ。
後半は鹿島が引いてきたので、チャンスが作れたが、エリア内に人が少ない

ワントップには、ヘディングに強い赤峰を入れてポストさせ、マグリンチィ、梁、ウイルソンの2列目ではどうか。

強固なブロックを引く鹿島の前に、ベガルタはラストパスが出ず、シュートが少ない展開。鹿島のプレスとダヴィの侵入の前に、ずるずるラインが下がる。前半31分、そのダヴィイに縦に抜けられ折りかえされ、中央に切れ込んだ遠藤に先制を許す。

そ の後は、鹿島に持たされる展開。後半はラインをあげ、チャンスを作るが、出し手と受け手の連動がいまいちで、なかなかいいタミングでシュートを打てなかった。終盤 は富田に代え赤嶺を入れて反撃を試みるが、またもダヴィのボールを奪われえぐられると、フリーに遠藤にダメ押しの2点目を決められた。ただ、マイキーのサイドは明らかに活性化する。そこを突破口にしたい。

前半。
開始早々、太田からウイルソンのシュート、もう一歩。その後、3分小笠原のクロスに土居にヘッド合わせられるが枠外。鹿島がボール回す。5分、ベガルタが回す。エリア外まで詰めるが、鹿島にカウンターされる、ダヴィのシュートは関正面。8分、互いにロングボールいれるが、シュートまで行けず。武藤がドリブルでエリア内はいるが、ラストパスをミス。鹿島すぐにカウンター、ダヴィがエリア内入るが、関が前に出る。

10分、、ベガルタ回すがパスの出しどころない。石川からウイルソンのパスは、キーパー。14分、中央太田が抜け出して、ウイルソンからパスうけるが、オフサイド。13分、ベガルタエリア右角奥でフリーキックを与える。小笠原のキック、関が触ってコーナーへ。昌子のヘッド、枠の上。危ない。

ベガルタ、なかなかDFラインを突破できない。16分、石川とダヴィが競争、サイドラインに出す。18分、ベガルタ自陣で回す、太田のとのワンツーから菅井のセンタリングに梁のヘッド、DFに阻まれる。

さらにベガルタが回す。土居が鎌田へのチャージ。その後、蹴り合いでボールが落ち着かない。22分、ベガルタキープも、鹿島もライン2列きれいに揃って前に出せない。オ田のクロスにウイルソンのけぞりで打てず。その後、鹿島が回す。守って、ロングボールをウイルソンに当るが孤立。ダヴィに向けて放りこまれるが、広大がブロック。

25分、鹿島がキープ。ベガルタもブロック形成。ベガルタのカウンター、太田ドリブル前進も、最後は富田のパスが通らず、また鹿島のキープ。こぼれを拾った武藤、ウイルソンへのスルーパスは流れる。28分、ベガルタエリア右奥の早いリスタートからダヴィのヘッド、はファール。

31分、ベガルタボールを奪われ遠藤とのワンツーから、ベガルタ左エリアを縦に奥まで侵入したダヴィに折り返され、中央に切れ込んだ遠藤に決められ失点0-1。中央で富田が振り切られた。さらに、32分、中央からダヴィのシュート、ふかしで助かる。ベガルタシュートが無い。ロングでも欲しいところ。ライン下がり気味。

36分、伊藤のロングスローから、ダヴィのシュート、バー。さらに石川がボール奪われ、ダヴィのシュート、関。38分、遠藤のミドル、ブロック。鹿島が回す。ベガルタはゲインできないのでシュートが打てない。39分、太田が当てて、ベガルタがようやくコーナーを得る。梁のキックに鎌田のもつれながらのヘッドは枠外。

40分、菅井の放り込みから裏に出たウイルソン、フリーで左足シュート、キーパーのファインセーブに合う。コーナー。きまらないが、ラインぎわでさらにフリーキック。左エリア横。梁のキックは、直キーパー。その後、鹿島にカットされボールを回される。鹿島のシュートは関。その後、ベガルタボールキープも、前になかなかつながらない。結局、前半は1点リードされて終了。最後に少し流れが出てきた。

後半。
メンバー変更なし。ベガルタキープ。菅井のクロスは弾かれる。ベガルタ左サイド奥から鹿島のフリーキック、クリア。4分、二見のロングスローはキーパー。ベガルタ、ややハイプレスか。遠藤のクロス折り返されるが、撥ね返す。6分、鹿島のコーナー。キッカーは遠藤。ショートコーナー。鹿島のスローインへ。

ベガルタカウンターを狙うが、梁がファール取られる。鹿島がボール回す。11分、菅井のクロス。跳ね返され、鹿島のカウンター。挟んで奪い返す。12分、太田のミドルシュート枠外。その後、ベガルタがキープ。富田のサイドチェンジから菅井が走りこんでのクロス、合わず。さらに鎌田が35mフリーキック、こぼれを梁のシュート、壁。さらに二見が上がってのクロス、合わず。

16分、折り返しから菅井の左足ミドル、あたりそこない。そのあと、鹿島がカウンター、ダヴィが石川をかわしながらのシュート、枠外。それでもラインを上げ、セカンドを拾いはじめたベガルタ。あとはラストパス。ベガルタ、エリア付近で回し、最後は武藤のシュート、枠外。鹿島は引いてカウンター狙いか。20分、鹿島のミドルシュート、バーの上。

22分、二見のロングスロー。ここで豊川に代わり中村が入る。こぼれ球シュートはオフサイド。また、ベガルタキープも、前に運べなくなる。鹿島がキープ、梁がカット。27分、ここで太田に代わりマグリンチィが入る。入るなり、右からのフリーキックを蹴る。マイキーの折り返し、シュート打てず。鹿島が回す。富田から二見、上がっていくが遠藤にカットされる。

鹿島、自陣でゆっくりと回す。 30分、エリア内侵入されるが、クリア。ベガルタがカウンター、武藤がドリブルで上がるが、クロスは苦し紛れ。33分、スルーパスからウイルソン走りこむが、クリアされコーナーゲット。こぼれ打ち切れず。35分、鹿島は土居に代え野沢入れる。ベガルタ、かなり間延び。菅井からマイキー、折り返しにシュート打てず。その後、コーナーをゲット。こぼれのシュートは外。

鹿島は伊藤に代え上田はいる。ベガルタは富田に代え赤嶺入れる。ワンボランチか。40分、ベガルタのチャントが大きく聞こえてくるのだが。ベガルタキープも、ラストパスで弾かれる。ダヴィに侵入されシュートされるがクリア。カウンターから武藤のシュート、赤嶺も足に当てるが枠外。

43分、武藤のクロスにウイルソン、届かず、さらに大外のマイキーも合わず。その後、ダヴィにボールを奪われ、そのまま突進され、最後はファーでフリーの遠藤に詰められ2点目を献上。追加時間は3分。ベガルタキープから裏にパスを出すが、クリアされる。ベガルタ自陣からのフリーキックから放り込むが、ファールで終了。結局そのまま試合終了。連敗スタートとなった。

シュート数:7-12、CK:4--3、FK:22-18 得点 (鹿島)遠藤康2 警告:(鹿島)ダヴィ 主審:東城 穣