J2・J3百年構想リーグ 第1節 02月07日 (土)14:03 ベガルタ仙台 4-1 栃木シティ CITY FOOTBALL STATION
古屋 岩渕
(梅木) (心)
鎌田 武田
(湯谷) .
五十嵐 松井 杉山
(南)
井上 菅田 髙田
(奥山) .
林
3バック試行、前半セットプレーから、菅田、井上ゴール
サブは、松澤、奥山、石井、韓 浩康、湯谷、南、横山、小林心、梅木。
栃木Cは、GK相澤ピーターコアミ、DF鈴木裕斗、マテイヨニッチ、知念、小池、MF森、岡庭、鈴木武蔵、FW西矢、山下、田中パウロ純一。は、吉田、小竹、加藤丈はベンチスタート。

3バックで臨む初戦、複数得点、セットプレーからも2発
昇降格に関係のない、百年構想リーグだが、戦う前から勝敗度外視では、興行にはならない。
勿論、今期からの3バック試行、主力メンバーの変化、若手の登用に加え、連携も発展途上で、簡単に勝利を得られるわけでないが、整わない中でも、勝利を目指すのが仕事。
そういう意味では、相手の練度不足もあったとはいえ、3バック(守備では4バックまたは5バック)をやりながら、前半早々でセットプレー2得点。
後半には、寄せの甘さを突かれて失点も、すぐさま、武田のゴールと、古屋のゴラッソで4-1と、しっかりと結果を出したのは、初戦として上々だろう。
セットプレーからの得点アップ、複数得点、ボランチ陣のゴール、新人のゴールと、攻撃面での課題をクリア。
攻守の細部の詰めは、まだまだ必要だとしても、新しいメンバー・システムで、つかみはオッケーだろう。
古屋が、プロ初戦で技ありゴール、杉山もドリブル突破で見せる
この試合のハイライトは、何といっても、ユースから昇格したばかりのFW古屋で、スタメンで、初戦後半には、プロ初ゴールを決めて見せた。
岩渕がDFを引っ張ったこともあるが、前半から、ゴール中央でフリーになり、決定機3回。しかしシュートは決まらず。
しかし、後半7分に、井上のロングフィードを、ワントラップで反転、打てる所に落とし、前に出ていたキーパーの頭上を嘲笑う、ロングループで決めて見せた。
ヨニッチは嘗めていたのが、プレスに来ずに離れていたのも幸い。
事前のスカウティング情報通りとはいえ、前半のミスも気にせず、鮮やかに決めるとは、たいしたタマだw
今後のリーグ、秋からの本チャンに向けて、期待大。他の若手、FW陣には大いに刺激になっただろう。
また、右WBで、初戦からスタメンのルーキー杉山も、得意のドリブルで、二人を浮き球でかわしたり、クロスやシュートと、緊張なくプレーしていた。
テクニック、運動量、球際の強さと、十分にメンバーに入っていける力はあると思う。
守備の連係などは、これから上げていけばいい。
武田が精度の高いプレースキック、右足のゴールも
この試合の武田は、開幕戦とは思えない、キレキレぶり。
前半の2点を演出した、フリーキック、コーナーキックの精度は高く、ベガルタに入って一、ニの出来では?
後半には、左サイドから、利き足でない右足でシュート、ディフレクションもあったが、ゴールをぶち抜いた。
守備でも、素早く5バックに入ったり、運動量も豊富で、チーム一番の仕上がりを見せてくれた。
怪我無し、無駄なイエロー無しで、今期もチームを牽引して貰いたい。
岩渕、五十嵐、期待通りの動きと強さ
今期補強の目玉、いわき仕込みのフィジカルを持つ、FWの岩渕、左WB五十嵐の二人は、期待通り、球際の強さ、スピードを見せてくれた。
岩渕は、BOX内で囲まれても、素早いタッチでフリーになったり、古屋に決定的なパスを出していた。 運動量豊富で守備にも貢献。
パサー陣が、いいタイミングでパスをもっと出してくればと思う。
古屋の活躍で、マークが分散すれば、岩渕自身も決めやすくなるだろう。
左WBで出た五十嵐の胸板の厚さは、ユニの上からでも、わかるほど。
この試合では、田中パウロと、マッチアップでやり合っていたが、彼頼みの栃木Cの攻撃を、大分減じていたと思う。
また、今年のチームのポイント?、サイドチェンジで、右サイド奥の岩渕に、ピンポイントのクロスを供給していたし、頼りになる。
両サイドできるので、相良が出て来るようになれば、右WBでの起用もあるかと思う。
攻撃から守備への移行では、やや連携不十分な所も見られたが、これはすぐに修正できるだろう。
3バックは一定の成果も、連携はまだまだこれからか
この試合では基本3バックで、守備時には、5バックか、片上りの4バックでやっていた。
識者の意見では。まだ2-3割の出来ということだが、CB陣については、左になった井上、中央の菅田の安定感は、去年から引き続きだし、左の髙田もまずまずだったのでは。
少し、押し込まれて、防戦一方になった時の、4-5の使い分け、抜け出し方など、細かい位置取りの連係は、これから練度を上げていって貰うのみ。
菅田と井上のCBコンビは、初戦で早速ゴールも決めて、気分上々で、これからの試合に臨めるのはいい。
この試合に関して、栃木シティの方は、田中パウロと西谷で保ってる感じで、まだコンディションは上がっていなかったが、補強もかなりしているし、次の対戦、本チャンでは、こんなものではないだろうと思う。
お互いに上げていくのみ。
知念
栃木シティにベガルタからレンタル中の知念が、出場。元気な姿を見せた。
百年抗争リーグだけ、ベガルタとの試合でも、出られるようにという契約は、本人の希望とかで、やる気満々。
なのはいいが、古屋や岩渕に対し、ファールになるバックチャージ多め。 イケマセンw
自陣でのファールは、チームにとってもピンチにつながる。
クリーンに、ちばりよ~
<<試合経過>>
ベガルタは、松井アンカーの3-1-4-2、栃木Cは4-1-2-3か。
前半
前半 3分、栃木C、鈴木裕斗にイエロー。
12分、ベガルタ、武田のFKから菅田が右足で合わせてゴール、1-0。
ベガルタの今年初ゴールは、コピタンの菅田。
26分、ベガルタ、杉山にイエロー。プロ初。
34分、ベガルタ、武田の左CKからニアで井上がヘッド決めて、2-0。
前半のシュートは、ベガルタ7本、栃木C2本。
後半
3分、栃木C、田中パウロ淳一が右サイドからのシュートでゴール、2-1。
5分、ベガルタ、左サイドで鎌田かのパスを受け、武田の右足シュートが決まり、3-1。
新人の古屋が、ユース先輩の武田の首に手を回して祝意。いい意味生意気w
7分、ベガルタ、古屋の技ありループが決まり、4-1。
古屋はプロ初出場、初ゴール。
14分、ベガルタ、岩渕に代わり小林心、古屋に代わり梅木が入る。
17分、栃木C、岡庭に代わり加藤丈、鈴木裕斗に代わり下田が入る。
26分、栃木C、森に代わり加藤大が入る。
ベガルタ、井上に代わり奥山、杉山に代わり南が入る。
37分、栃木C、西谷に代わり小竹、田中パウロに代わり吉田が入る。
39分、ベガルタ、鎌田に代わり湯谷が入る。
45分、栃木C、加藤丈にイエロー。
後半のシュートは、ベガルタ2本、栃木C4本。
シュート数:9-6 CK:3-7 FK: 18-14 得点:菅田真啓、井上詩音、武田英寿、古屋歩夢 (と栃木C)田中パウロ淳一 警告:杉山 (栃木C)鈴木裕斗 主審:川俣秀 入場:3,746人