24節対横浜FM1-0、赤嶺のゴールをきっちり守って、勝ち点3

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2010年 9月25日(土)19:00 ベガルタ仙台1-0横浜Fマリノス 日産ス



中原  赤嶺
(千葉)(平瀬)
梁    関口

斉藤 富田

チュソン 鎌田 広大 菅井
(田村)

サブは、桜井、田村、千葉、永井、高橋、平瀬、パクソンホ。横浜FMは、山瀬、長谷川の2トップ。中村、狩野先発。DFは天野、栗原、小椋、波戸。

ボールを回され、18-6と3倍のシュートを浴びながら、どフリーや枠内シュートは少なく、しぶとい守り。パススピード早い横浜FMのボール回しについていく守備。前半15分のワンチャンスにあげた赤嶺のゴールを守りきり、後半15分で中原に代え千葉投入で4-1-4-1で引いてカウンター狙い。そして完封勝利。

チュソンの負傷退場も田村がしっかりあとを守った。赤嶺はベガルタ通算100ゴール節目の得点。

前半。
ベガルタはゴールドのホームユニ。横浜FMの裏へパス。林。横浜FMが回すが、チュソンが持ち込んで梁のセンタリング、跳ね返される。その後、横浜FM回す。2分、関口がカットするが、中村にクリアされる。3分、ベガルタ自陣からのフリーキック、中原のヘッド、赤嶺オフサイド。4分、横浜FMが回す。富田のカットから赤嶺、その後梁は囲まれる。さらに富田から赤嶺はオフサイド。

5分、中村から波戸経由、狩野もチュソンカット、しかしベガルタのカウンターにはつながらず。また、横浜FMが回す。7分、菅井のカットから関口のカウンター、センタリング。赤嶺へのパスは通らず。山瀬と中村、センタリングは斉藤クリア。8分、梁からのパスに中原、スローインへ。相手陣コーナー付近、菅井キープできず。

9分、横浜FMが、ボール回しからコーナーをゲット。右コーナー、キックは中村。ファーサイド、林触れなかったが、ファールで助かる。10分、中村のパスから長谷川のドリブル、最後は山瀬の反転シュート、林が弾く。さらにつなげられるが、オフサイドで終わる。また横浜FMが回す。赤嶺ファールから、横浜FMの早いリスタート、山瀬のシュート。弾くが、つながれる。今度は長谷川にシュートされるが、林。

そのあと、林のゴールキック、中原越えるが、裏の梁がDFと入れかわり、14分、梁のセンタリングに裏へ赤嶺飛び込んで、左足ダイレクトで決めて、1-0。さらにベガルタチャンス。赤嶺センタリング、富田、通らず。今度は、横浜FM。得点後、相手のパスをカットし始めるベガルタ。横浜FMのパス精度落ちる。

16分、横浜FMが自陣からのフリーキック。関口がカットして、中原。センタリングは赤嶺に届かず。18分、横浜FMが回す。兵藤がフリーのセンタリング、林パンチ。菅井クリアもセカンド拾われる。19分、狩野の飛び出しからループシュートは枠外。斉藤が奪い合いでボール取って、中原へ。カットされる。21分、波戸センタリング、林がパンチ。斉藤のパスから赤嶺つなぎ、最後は関口のミドルシュート、枠外。

22分、右45度、狩野のセンタリングに山瀬のヘッド、枠外。林のゴールキックから中原落とし、赤嶺。ここで中原が交錯、倒れる。足踏まれたか。立ち上がる。斉藤の上がりはカットされる。24分、赤嶺が粘って突進も、ファール取られる。25分、波戸が攻撃参加、さらにつなぐ横浜FM。スローイン。またゆっくり回す横浜FM。ベガルタ、カットするが、再び回される。菅井クリアもコーナーを与える。左コーナー。栗原のヘッドはバーの上。28分、横浜FMのパスが流れ、ベガルタのスローイン。

斉藤から赤嶺へのパスはファールで終わる。中村のスラィデイング、横浜FMがカウンター。今度は富田から梁、関口、チュソン、斉藤とつなぐ。菅井も上がる。スローイン。斉藤のセンタリング、中央中原倒されるが、ノーファール。31分、横浜FMが回す。菅井のクリア、赤嶺から中原へは通らず。横浜FMのカウンターは、梁が守備で出す。その後、狩野のミドル、チュソンがシュートコース入って守る。天野のセンタリグのクリアを、カウンターにするベガルタ。関口、梁、富田と回し、最後赤嶺のシュートも枠外。

35分、横浜FMが回して、波戸のセンタリング、中央密集、こぼれを天野の反転シュート、バーの上。林のゴールキック、拾われる。ベガルタのクリア、セカンドをつながれる。中村の35mシュート、林はじき、再びキャッチ。赤嶺ポスト収まらず、横浜FMがまた回す。中村のパスから狩野、しかしチュソンがカット。38分、ベガルタのゴールキック、横浜FMのボールになってしまう。

兵藤から波戸のセンタリング、鎌田のクリア。山瀬から狩野、さらに山瀬のヒールパースに天野入り、倒れるが、ノーファール。ベガルタ、ボールを出す。天野起き上がる。41分、林のゴールキックから赤嶺エリア狙うが入れず。スローインから斉藤のセンタリング、関口打ち切れず。関口のセンタリング、赤嶺、菅井と詰められず。その後、横浜FMのカウンターは鎌田がクリア。

43分、横浜FM回す。波戸から兵藤へのパスをカット。スローインから中原のヘッド、ライン割る。横浜FMのパスカット、梁のカウンター、赤嶺へのアウトサイド浮球、通らず。横浜FM、長谷川のドリブル、折り返しから山瀬のシュート、林がキャッチ。ロスタイムは1分間。赤嶺のプレス、ファール取られる。横浜FMの回しはシュートに至らず。そのまま前半は1-0とリードして終了。


後半。
横浜FMいきなり、波戸のセンタリング、ライン割る。さらに、兵藤が持ち込む。山瀬へのパス通らないが、コーナーを与える。左コーナー。チュソンクリア。横浜FMが回す。中村、右足でのシュート、林。中原から赤嶺へのパス、倒されるが、ファールなし。横浜FMがカウンター、山瀬から長谷川、長谷川倒れるが、これもノーファール。横浜FMがサイドチェンジ、長谷川のミドルシュート、林が押さえる。林のパントキックはライン割る。山瀬から広大がパスカットするが、再び横浜FMへ。栗原の放りこみ、長谷川に合わず。

8分、山瀬へのファールで鎌田イエロー。横浜FMのフリーキックはゴール正面やや右25m。中村のキックは枠外。9分、梁から中原、パス通らず。10分、横浜FMのボールをパスカットも、奪い返される。さらに天野から山瀬、最後は中村、スルーパスはオフサイド。11分、兵藤が抜け出し、最後は中村のシュートは林が正面キャッチ。即ベガルタがカウンター、梁の左45度のシュートはポスト、跳ね返り、中原詰めるがオフサイド。横浜FMのパスをカット、鎌田から中原へ。ベガルタのスローイン。

赤嶺キープできない。相手ボールを前からプレスも、相手ボールへ。それでもカウンターは凌いで、ベガルタの反攻も波戸にカットされる。攻守の入れ替え激しくなってきた。15分、中原がファールを受けて、ペナ右外でフリーキックゲット。鎌田のヘディングシュートはキーパー正面。その後、横浜FMの一気のカウンター、長谷川のミドルはバーの上。富田がカットから梁、関口と回す。密集で、斉藤が突破狙うが、守られる。

17分、横浜FMが回す。天野のセンタリングから、長谷川のヘッド、バーの上。18分、赤嶺、梁、富田と回す。鎌田のパスをカットされる。中村のセンタリング、しかしフリーの長谷川がトラップミス。19分、ベガルタは中原を下げて、千葉を投入。観客は20250人。ここで兵藤と交錯したチュソンが倒れる。横浜FMサポがブーイング。チュソン担架で外に出る。23分、チュソンに代わり田村が入る。田村がカット、梁から富田、通らず。横浜FMが回す。栗原のセンタリング、田村がクリア。セカンド拾われる。

横浜FMが回し続ける。小椋のスルーパス、そのままライン割る。横浜FM長谷川を下げ、端戸が入る。25分、斉藤から菅井が持ち込んで、赤嶺へのパスからシュート、オフサイド。さらにカットした富田から赤嶺のミドルシュート、キーパーはじく。コーナーゲット。コーナーはキーパー直。その後キーパーのキックを梁が受けて、赤嶺へのパスはもう一歩。28分、横浜FM、回して狩野の放り込み、合わず。赤嶺前進、倒されるがノーファール。横浜FMの攻撃はセンタリングあわず、林が処理。

横浜FM、兵藤から端戸に交代。山瀬へのパスは通らず。31分、横浜FMが回す。サイドチャンジ。栗原が上がる。端戸から中村、栗原へのパスを富田が押さえる。ゴールキックへ。ベガルタのコーナーキックはつながらず、再び横浜FMがボール回す。小椋のセンタリングは富田がクリア。さらに横浜FMつなぎ、狩野のシュート性のセンタリング、林が抑える。また横浜FMが回す。35分、山瀬から中村、センタリング、こぼれをCB小椋のミドルシュート、枠外。36分、関口から菅井、斉藤と回す。最後梁のセンタリング、赤嶺抑えられる。横浜FMが即反攻。

細かくつなぐ横浜FMだが、富田が体をいれ、自陣でフリーキックをゲット。しかしその後横浜FMがボールを支配。38分、横浜FM遠目のフリーキック。狩野のキックに栗原のヘッドは枠外。林のゴールキックが味方につながらない。波戸のセンタリング、田村のクリア。セカンド拾われる。さらに中村のセンタリングに兵藤飛び込むが、千葉押さえる。ここで横浜FMが兵藤に代え、斉藤入る。

横浜FMが回す。41分、山瀬のセンタリング、ゴールキックへ。関口につながる。パス出すが合わず。波戸の放り込み、千葉ヘッドクリア。ベガルタ、クリアを赤嶺につなげられない。千葉ボール取られ、横浜FMがパス回す。狩野のセンタリングに、栗原のヘッド、枠外。44分、足攣りの赤嶺に代わり平瀬が入る。ロスタイムは4分間。林のキック、横浜FMにわたる。千葉から斉藤。斉藤パスカットされるが、菅井がカバー。梁が倒されるが、ノーファール。

中村の放りこみ、林が抑える。横浜FMがボールカットして放り込み。関口奪うが、また取り返される。横浜FMどんどん放り込み。山瀬が中央でキープ、最後は栗原のオーバーヘッド、枠外。48分。田村がボールを競って、ゴールキックへ。そのまま試合終了。ベガルタ、ワンチャンスをきっちり決め、後は死守して、渋く1-0。勝ち点3ゲット。降格圏16との差を勝ち点差6と広げた。

シュート数:6-18 CK:1-3 FK:10-17  得点:赤嶺真吾  警告:鎌田 (相手)ナシ  主審:柏原 丈二