37節対横浜2-1 敵失をつき、逆転で勝ち点3

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2005年10月22日(土)14:00 ベガルタ仙台 2-1横浜FC 三ツ沢


 バロン シュウェンク

 梁    財前
 (千葉)  (大柴)
菅井 シルビ
(清水)  
 村上 根引 木谷 中田

 高桑


サブは小針、三田、千葉、清水、大柴。

 気温18度、ベガサポ千人。横浜FCはトゥイードがベンチ入りせず。立ち上がりはベガルタ前目。5分、村上のミドル。弾いてコーナーからバロンがたたきつけるが、キーパー。ベガルタ押し気味。9分、逆に横浜FCのコーナー。根引クリア。こぼれのスローインから簡単に抜け出され、北村に決められ0-1。横浜FC、次々クロス。中盤でボール拾われている。15分、フリーキックから連続攻撃受けるが、しのいでカウンター、財前からシュも、倒される。ノーファール。17分、中盤の争いから三浦にシュートされるが枠外。23分、ようやく、バロンのパスから梁のロングシュート。25分、互いにカウンター応酬も、フィニッシュまで行けず。27分、菅井にイエロー。横浜FC、25mのフリーキック。ファーであわせられるがサイド・ネット。城にイエロー。

 30分、シルビーニョにイエロー。累積4枚目。財前から村上につないだところで、横浜FC富永にイエロー。33分、フリーキックからバロンのパス、フリーのシュのヘッドはキーパー正面。次第にベガルタのボールが繋がりだす。38分、横浜FCのフリーキックから左右に揺さぶられ、三浦にヘッド許すが枠外。シルビーニョのから梁へのスルーパス、もう一歩。またスルーパスに村上抜け出すが、倒され、横浜FC富永がイエロー2枚目で退場。横浜FC10人。40分、中田フリーで上がり、折り返しクロスも通らず。42分、シルビ中心にボールを回し、中田からシュのヘッドも、態勢苦しく枠外。44分、横浜FCが反攻、ベガルタゴール前で城の反転シュート、枠外。ベガルタ、ボール回すが、なかなかシュートまでいけない。最後はシルビのロングパスから、シュのトラップ一発、グラウンダーのシュートは惜しくもそれる。そのまま前半終了。

 後半2分、中田からのクロスにバロン飛ぶが及ばす。3分にもエリア内からバロンのシュート、ニア枠外。4分、城のポストから、三浦に侵入されかかるが木谷が止める。5分、財前にイエロー。4枚目。シルビから次々スルーパスがでる。そのクリアボール、8分、こぼれを村上の右足ボーレー、30m、豪快に決まって、同点。ついで、シルビから梁のクロス、シュには通らないがコーナーゲット。10分、ここで財前に代わって大柴入る。大柴左、梁右に。13分、簡単に放り込まれ城のヘッドは高桑。

 14分には、木谷のロングシュート、枠外。15分、横浜FCに連続クロス入れられるが、なんとかクリア。コーナー。クリア小さい、こぼれまたコーナー。18分、ベガルタ、スローインから大柴、バロン折り返し、ニアで反転のシュのシュートネット揺らすもフォール?でノーゴール。村上のボールカットからボールつなぎ、大柴から梁、最後シュのヘッドは届かず。ベガルタ攻勢も横浜FCの守りも固い。22分、村上から中央フリーのシルビのシュートは枠外。24分大柴の縦1本、シュがドリブルキープから1対1シュート、キーパーの跳ね返り、押し込んで2点目。26分、梁にイエロー。横浜FCが2枚替え、ベガルタも菅井に代え清水を入れる。そのままボランチ。バロンから大柴が抜け出すがクリアされ、コーナー。届かず。横浜FCのカウンターから放り込み高桑はじき、さらにシュートされるが、ヒットせず。30分シュのセンタリングから、珍しく中田のダイビング・ヘディングシュート。

 横浜FC急遽3バック。横浜FCの攻撃つながらない。高桑のロングスローから梁が一気にエリア内、最後は大柴シュート。ベガルタ、清水が前のにシュートは枠外。36分、横浜FCがベガルタコーナー付近に攻め込むがクロス精度なし。横浜FCがシルビオをFWで投入。ベガルタは大柴からバロン、清水が上がってボール回す。39分、大柴のクロスが出され、コーナー。39分、梁に代わり千葉入る。40分、横浜FCのフリーキック。城のヘッドはヒットせず。41分、シルビから中田、またシルビに回し、清水が相手に当ててコーナーゲット。大柴フリーからシュのシュートは決まらず。清水がエリア近くでボールキープ。フリーキック、ゲット。シルビのキックは直接バーの上通過。ロスタイム2分。横浜FCのコーナーキック。折り返しはゴールラインを通過。中盤での争い。千葉がクリアしまくり。最後ベガルタのゴールキックで試合終了。


山形が敗れたが、今日のカード乱舞で、次節シルビーニョ、財前が出場停止、梁が代表戦でいない。それだけに、相手10人の今日の試合は、是非とも勝ち点3が欲しかったところ。村上の名誉挽回、抑えたシュートと、救いの「主」で逆転勝ちは収穫大。しかし、これも次節、札幌戦でメンバーをやりくりしながら、勝たないと意味なし。控え陣の奮起に期待する。

シュート数:15-8、CK:6-5、FK:12-23 得点:村上和弘、シュウェンク (横浜FC)北村  警告:菅井、シルビーニョ、財前、梁 (相手)小野智吉、城、富永2=退場 主審: 東城 穣