23節対甲府1-2 動き重く敗戦

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2005年7月30日(土)18:30 ベガルタ仙台1-2ヴァンフォーレ甲府 小瀬


大柴   バロン
シルビ

 梁      熊谷
(シュウェンク)     
千葉(村上)
磯崎 渡辺 木谷 森川
(三田) 
高桑
サブは、小針、三田、村上、関口、シュウェンク。

 気温30度超。立ち上がりはベガルタ攻勢も、シュートまではまだ。3分、森川のクロスにバロンのヘディングシュー トはヒットせず。4分今度は甲府の攻勢、裏とられるがクリア。バロンのヘディングシュート枠外。ついで長谷川に裏とられ 1対1なりかけつがクリア。甲府のコーナー。高桑パンチング。甲府はベガルタライン裏に執拗に放り込む。7分、久々ベガル タがボール回す。中盤での相手ミスキックをバロン狙うが枠外。10分ベガルタ、右コーナーのチャンス。バロンのヘッドは クリアされる。スローインから、左フリーキック得る。ファーサイド、キーパーがクリア。森川のロングスロー、シュート できず。12分シルビーニョにイエロー。

 15分甲府のコーナーキックは高桑パンチング。ロングスローからシュート打たれるが枠外。18分森川から梁、クロ スは阻まれコーナー。森川シュート、こぼれ木谷詰めるがキーパー弾く。コーナー連続も最後はキーパーキャッチ。20分、 甲府の攻勢も中盤で守る。23分、甲府センタリングから、バレーが引き付けて長谷川へ、決められる。ついで森川の バックパス、バレーに狙われあわや。25分、熊谷のセンタリング、バロン折り返せず。大柴持ち込んでバロンには合わず。 29分ゴール前で回し、最後はバロンに合わせるが、打てず。中央からバレーに持ち込まれシュートされるが、からくも枠外 。32分、右サイド大柴のセンタリングにバロンかすって?入って同点。キックオフから甲府速攻もクリア。33分熊谷 にイエロー。

 35分、中盤でのせめぎあい。甲府の左サイドの突破を磯崎体でとめる。大柴の攻撃のあと甲府のカウンター、バレ ーに広大応対、なんとかとめる。38分大柴抜け出し、センタリングはキーパー。甲府がエリア内でボールキープもクリア。 40分攻守が激しく入れ替わる。カウンター応酬。41分、またベガルタ裏にボール放り込まれるがオフサイド。中盤でベガル タ、ボールが落ち着かない。43分、フリーキック熊谷の折り返しからバロン、最後は広大のシュート、クリアでコーナー。 44分ワンツーで裏とられ長谷川に決められ1-2。そのまま前半終了。執拗な裏ねらいに対応し切れてない模様。

 後半、広大に代わり三田入り、右サイドへ。久々。森川がセンターバック。森川センターは経験あり。最終ライン での蹴りあい。3分、甲府のフリーキックこぼれ危険もクリア。ベガルタ、サイドの磯崎、三田が高め。4分、コーナーのチ ャンスもシュートまで至らず。中盤でのせめぎあい。6分甲府のフリーキック、ゴール前混戦であわやも枠外。三田の裏狙わ れるが、千葉がカバー。甲府がセカンドボール支配して、攻勢。8分、ベガルタ、ボールがつながらない。千葉に代え村上入 る。ワンボラそのまま。9分、ベガルタのクリア小さいところついて攻勢。

 村上のロングボール大柴に通らず。12分パスカットされピンチもしのぐ。シルビのスルーパス、大柴に通らず。シ ルビから梁のセンタリング、ファー村上もう一歩。シルビーニョがボールさわり始めるがパスはもう一歩。カウンターから バレーに侵入されるが、シュートは枠外。ベガルタもゴール前で回すがラストパスが通らない。甲府カウンター、バレーの ポストプレーでシュートまで行かれる。19分、甲府のコーナーのこぼれ三田のロングボールが梁に通る、磯崎のセンタリン グ、大柴のシュートは壁。20分、今度は三田のセンタリング通らず。そのあと磯崎抜かれセンタリングされるが、三田が中 央でクリア。村上にイエロー。

 23分、ボール奪われバレーに侵入されるが木谷、守る。ついでサイドからバレーシュートは枠外。ベガルタの攻撃 から甲府のカウンター、長谷川の侵入は森川守る。右に回った梁から大柴へは通らず。バロンにイエロー。32分、梁に代わ りシュウェンクを入れる。ベガルタ焦りかボールがつながならない。34分、カウンターのピンチは森川がバレー止める。ボ ールが回るのは甲府。ベガルタは中盤でつなげず縦ポン気味。40分、シュウェンクがボール奪って久々ボール回すも、シュ ートまでいけず。甲府がシュート連発もいずれも枠外。41分シルビがボール奪ってセンタリングもバロンにつながらず。シ ュウェンク裏取るがクリアされる。

 43分、甲府のオフサイドのキックからシュウェンクへつなぐ。44分、スローインからシルビ入れるがつながらず。 こぼれ拾ってベガルタが最後の攻撃。ロスタイムは2分。バロンのヘッドは枠外。熊谷から大柴、バロンのヘッドは枠外。甲 府がボールキープ。最後のバロンのバックヘッドはシュウェンクに通らず試合終了。

相手の徹底した攻撃に対し、ベガルタはいいところがあまりなかった模様。上位がそれぞれ勝ち点のばす中、ひとり 沈む。一戦必勝。火曜の福岡戦、土曜の鳥栖戦のホーム2戦、ノルマ勝ち点6の試合になってきた。


シュート数:11-10、CK:6-5、FK:14-20 得点:バロン (甲府)長谷川2 警告:シルビーニョ、熊谷、村上バロン  (相手)なし 主審:早川一行