2014メンバー

2014年10月11日現在。ベガルタ仙台のイレブンです。

28名+2種登録2名。W杯中断後、MFハモンロペス、野沢拓也、DF村上和弘選手加入。
期限付き移籍中が原田、石川、奥埜選手、山本選手(6月)。背番号は蜂須賀選手が4、二見選手が23に変更。


スマホの方は見づらいかもしれませんが、悪しからず。太字は新加入選手。これまでのメンバーはこちら

GKDFMFFWスタッフ

番号 氏 名 位置 生年月日 前所
寸  評 身長 体重
1 桜井 繁 GK 1979/06/29 ファンフォーレ甲府(山形)

2010年以降リーグ戦はサブのみ。林の移籍でレギュラーを狙う。コーチングの声が大きい。駒澤大から山形で5シーズン、甲府で2シーズンのJ1J2通算リーグ戦163試合出場。茨城県。2009年完全移籍で加入。
2015年、契約満了。栃木SCへ完全移籍。

184 78
16 シュミットダニエル GK 1992/02/23 中央大学 八幡サッカースポーツ少年団、仙台スポーツシューレFC、東北学院中・高出身。2011-2012全日本学生選抜。川崎フロンターレ特別指定歴あり。2014年5月J2熊本に一ヶ月限定で緊急移籍、4試合出場。6月1日のナビスコ神戸戦で初スタメン、フル出場。 196 90
21 関健太郎 GK 1986/3/9 (横浜FC) 国見高から明治大。2009年入団。3年の期限付き移籍から復帰。横浜FCでは2年目レギュラー。状況判断のいいプレーヤー。群馬県出身。 177 74
22  Daniel Vuković
ダニエル ヴコヴィッチ
GK 1985/3/27 パース・グローリーFC オーストラリアU-20、U-23代表。Aリーグセントラル・コースト・マリナーズなどに所属時に優勝1回(2008)。2014年3月期限付き移籍加入。5月Aリーグ復帰のため契約解除。 188 96
2 鎌田次郎 DF 1985/7/28 柏レイソル 2011、2012年チームMVP、Jリーグ優秀選手。上本選手の怪我の再離脱で、相棒が角田、広大と落ち着かず、ボランチで出ることもあった。フィードに力を入れており、いいパスを通すこともあった。今季も少し熱くなり過ぎた試合もあった。東京ガスFCJrユース - FC東京U-18 - 通経済大 - 柏レイソル。2010年完全移籍。ボランチもこなすセンターバック。東京都。 179 70
3 渡辺広大 DF 1986/12/4 市立船橋高 2013年は20試合出場。上本の怪我もありチャンスだったが、自身の怪我もあって完全燃焼とまではいかなったが。節目での得点が「持ってる」ものを感じさせる、チームを鼓舞するキャプテンシーがあり。09年はレギュラーで、エリゼウと共にリーグ最小失点に貢献。09年から選手会長。高校総体、 国体準優勝メンバー。千葉県。
2015年、山形へ完全移籍。
181 82
4 蜂須賀孝治 DF 1990/07/20 仙台大 2012年6月5日から特別指定選手の後、2013年唯一の新卒で加入。主に左サイドバックで起用され、5月で早々にA契約。リーグ終盤には、果敢な上がりからラストパスを決めたり、華麗なキープを見せたこともあった。12月に靭帯断裂で今季前半は長期離脱となるが、手薄なDF陣の中、早い復帰が望まれる。涙脆い。デンソーカップベストイレブン。栃木県出身。 180 77
5 石川直樹 DF 1985/9/3 アルビレックス新潟 2013年は主に左サイドバックで27試合出場3得点。特に終盤の積極的なプレーが目立った。柏ユース、柏から札幌、新潟(主将)で活躍。リーグ戦はJ2で66試合、J1で97試合出場。新潟のリーグ2位の守備に貢献。センターバック、サイドバックをこなすレフティ。千葉県。2013年8月タレントの茜ゆりかさんと結婚。 180 72
6 角田誠 MF 1983/07/10 京都サンガF.C. 2013年5得点。2011年から中心選手のひとり。ボランチ。チームの背骨。怪我による欠場は、即チーム力に影響があるほど。厳しい守備と落ち着いた攻守の切替プレーで、チームを勝利に導く。2013年はセンターバックでも出場も多かった。2012年J1優秀選手。京都ユースからの生え抜き。途中名古屋で3年プレーもあるが、京都で通算8年プレー。ミドルシュートやヘッドも強い。右利き。2011年完全移籍で入団。2015年、川崎Fに完全移籍。 180 72
15 鈴木 規郎 DF 1984/02/14 FC東京 左SB、サイドアタッカーをこなすレフティー。強烈なフリーキックもある。FC東京、神戸、大宮でJ1通算161試合出場17得点。29歳。千葉県出身。2015年契約満了。 177 77
23 二見宏志 DF 1992/03/20 阪南大 ユニバーシアード代表。レフティー。強いフィジカルと正確な左足でのオーバーラップが期待できる、大型サイドバック。ロングスローもあり。2013年特別指定選手として1試合出場。 179 75
29 上本 大海 DF 1982/06/01 セレッソ大阪 2012年ベガルタのDFラインを統率し、躍進に貢献。厳しいマークが特長。2012年秋口に靭帯断裂で、2013シーズンは7月から登場したが、再び靭帯損傷で長期離脱。2014年、5/28のナビスコ対G大阪戦で1年半振りに復帰。その後再発欠場したが、9月から再復帰してスタメン出場している。磐田、大分などでJ1で191試合出場3得点のセンターバック。攻撃的な守備が特長。180cm、68kg。鹿実出身で赤嶺、松下の1年先輩。 180 68
33 石川大徳(ひろのり) DF 1988/01/06 サンフレッチェ広島 2013年8月から、期限付き移籍加入継続。スピードと運度量があり、左右両サイドバックをこなす。ベガルタでは主に右サイドで登場、1得点を挙げた。2014年4月左アキレス腱断裂で全治6ヶ月で離脱中。東京都出身、流通経済大卒。在学中に水戸の特別指定。広島でJ1通算35試合出場。2015年期限付き移籍満了。大分へ。 170 65
36 村上和弘 DF 1981/01/12 大宮アルディージャ 33歳。横浜F・マリノスを経てベガルタに2001年から06年まで在籍。主将を務めていた2006年以降、川崎3年、大宮5年を経て8年ぶりの復帰。もともとは中盤だったが、主にサイドバックでプレー。ハードな守備と左右両足で蹴れるのが特長。幻のキャノン砲もある。J1で192試合9得点。J2で94試合9得点。2014年の対大宮戦は出場しない契約。7月から来年1/31までの期限付き移籍。四日市四郷高。三重県出身。2015年完全移籍で加入。 178 74
8 Michael Ryan MCGLINCHEY
マイケル ライアン マグリンチィ
MF 1987/01/07 セントラルコーストマリナーズ アーノルド監督と同じセントラルコースト在籍していた。ニュージランド代表。U-21スコットランド代表。スピードあるドリブルから、パス出しや、右利きだが、左右両足でシュートを打てる攻撃的MFの模様。愛称はマイキー。期限付き移籍。2014年6月契約解除。 175 68
8 野沢拓也 MF 1981/08/12 鹿島アントラーズ 32歳。ジュニアから鹿島で、神戸の1年を挟み15シーズン鹿島在籍。J1通算318出場、60得点。精度の高いプレースキックほか説明不要のMFでしょう。元日本代表。2014年8月完全移籍で加入。茨城県。 176 70
10 りゃん・よんぎ
梁 勇基
MF 1982/1/7 阪南大学 2013年は全般に体調が良くない感じで、かつてなかったプレーぶりもあった。30試合出場4得点。しかし、依然、攻撃の要であることには違いない。トップ下、左右MF、ボランチもこなす。。07年は48試合、08年から10年まで全試合出場。 オールコートで守備に汗をかいたり、ゴール前に詰めて得点するセンスもあり、フリーキックの精度はJ1でもトップクラス。右利きだが左足の精度も高い。2008-9年キャプテン。 関西大学リーグ2年連続MVP。大阪府出身・国籍北朝鮮。北朝鮮代表。 172 68
11 太田吉彰 MF 1983/6/11 ジュビロ磐田 ライン際までえぐってのクロスや、高速ドリブルが魅力。2013年はいまひとつシュートが決まらなかったが、カウンターでのドリブル速攻は見せる。2011年開幕戦、川崎戦での足攣りゴールは、震災に打ちひしがれた仙台の希望の光となるゴールだった。ジュビロサッカースクールJr.ユース - ジュビロ磐田ユース - ジュビロ磐田2002年から磐田一筋8シーズン在籍。2009年7月海外を目指したが帰国。入団前J1で115試合21得点。2006年には32試合で9得点あげている。アジアカップ2007代表。右利き。静岡県。兄が太田圭輔選手。2015年、磐田へ完全移籍。 175 68
14    (はやと)
佐々木勇人
MF 1982/11/29 G大阪 2013年、地元出身で期待を集めたが、出場機会はあまり多くなかった。他の選手にはない、ドリブルのリズムと切返しで、局面打開を期待される選手。フリーキックの精度も高い。
ガンバでACL優勝メンバー。山形に3年、G大阪に5年在籍。J1J2で230試合出場18得点。塩竈市出身。スピードあるドリブルと精度の高いクロス、ミドルシュートもある。塩竈FCから大阪学院大。2015年契約満了、京都FCへ完全移籍。
17 富田晋伍 MF 1986/6/20 東京Vユース 2013年は、春先の怪我や角田がCBに回ったりして、Wボランチのコンビがはまらない時もあった。ミドルも出るようになったが、精度はまだまだ。時折見せる粘り強いキープが、今後の期待。2012年はサッカー専門誌からベストボランチ賞を得る。ボランチ。守備でのしつこさ、ボールをキープする術を得て自信のあるプレーが増えてきた。「小さな巨人」がキャッチプレーズ。栃木県出身。 167 64
20 八反田 康平 MF 1990/01/08 清水エスパルス 清水で2年目J1で15試合出場。U-17W杯、ユニバシアード(優勝)代表。パスセンスがあり、ボランチや攻撃的MFとのこと。筑波大。鹿児島県出身。期限付き移籍。2015年契約満了、清水へ復帰。 171 62
25 菅井直樹 MF 1984/9/21 山形中央高校 チーム登録はMFだが右サイドバックで定着。2013年も怪我をおしての出場が多く、もうひとつ、らしさがが出ず2得点にとどまる。2011年にはチーム2位の7得点と、大胆な上がりから「なぜそこにいる」攻撃的SBとして活躍。敵に脅威を与える。もともとはボランチで、FW並の得点へ嗅覚が特徴。守備でのシツコさ向上は依然課題。2000~02国体選抜。山形市。 177 69
26 藤村慶太 MF 1993/09/02 盛岡商高 2年目の2013年天皇杯でデビューを果たす。短時間だが得点機につながるパスを出した。現在のチームでは唯一、リオ五輪出場可能な選手なので、まずはアーニーにアピールして、手倉森ジャパンに加わってほしいところ。ボランチ。 180 67
27 武井択也 MF 1986/01/25 G大阪 ガンバに6年在籍。J1で88試合、J2で7試合出場。ACLにも20試合出ている。ボランチ他、各ポジションをこなせるユーティリティプレーヤーとのこと。流通経済大、栃木県出身。幼稚園から小学校まで富谷町に住んでいた。 179 72
31 佐々木匠 MF 1998/03/30 ベガルタ仙台ユース在籍 2014年4月2種登録。現在高2。ジュニアユース時代から、各年代の日本代表として国際経験豊富、ベガルタ期待の星。U-16日本代表。FWもこなす攻撃的MF。7月23日対名古屋戦で、チーム史上最年少16歳でベンチ入りしたが、出場機会は無し。秋田県出身。 165 58
32 もてぎしゅんすけ
茂木駿佑
MF 1996/10/02 ベガルタ仙台ユース在籍 2014年4月2種登録。主にボランチ。東京都出身。柏レイソルU-12、U-15を経る。2012年国体、少年男子宮城県代表。トップチームの練習に参加する中で、監督からの推薦を得て、2015年シーズンの新加入が決定した期待の星。 168 64
34 ハモンロペスRamon Lopes de Freitas MF 1989/08/07 FCヴォリン・ルーツィク(ウクライナ) 24歳で185cm、79kg。2007年フルミネンセ、クルゼイロから、2008年からウクライナ、ブルガリアなど東欧でプレー。レフティーでサイドアタッカーの模様。6月29日完全移籍加入。クロアチア内戦の影響で移籍証明書が遅れ、8/9甲府戦でようやくデビュー。ブラジル。 185 79
9 中原貴之 FW 1984/11/18 アルビレックス新潟(仙台からのレンタル) 2013年は11試合出場で、無得点に終わった。復活を期待するサポは多い。プレースタイルを研究され、空中で激しく当られて得意のヘッドを封じられている。高いフィジカル能力をいかしつつ、プレーの幅を広げることが求められている。左足での豪快なシュートもうある。多々良高出身。山口県。2015年契約満了、アビスパ福岡へ完全移籍。 180 73
13 柳沢 敦 FW 1977/05/27 京都サンガF.C. ベガルタ在籍3年目の2013年は体調もよく、つなぎのプレーやポストプレーなどをみせた。20試合出場3得点。12年から主将。説明不要の元日本代表。鹿島に10年、京都に3年、それまでJ1で305試合101ゴール。セリアAにもいた。若手FWの指導役も期待されている。177cm/75kg。34歳。富山県出身。2011年完全移籍で入団。2015年現役引退。鹿島トップコーチへ。 177 75
18 WILSON Rodrigues Fonseca
ウイルソン
FW 1985/03/21 陝西宝栄/中国 12年入団1年目で13得点。13年もチームトップの13得点をあげ、苦しいチームを牽引した。終盤腰痛でスピードが出せなくなったのが残念。2012年Jリーグベストイレブン。スピードに乗ったドリブル、決定機を確実に決める得点力でサポを虜に。右利きだが左足でも、ヘッドでも点を決める。アシストや守備でもさぼらない、クレバーな選手。コリンチャンス、イタリアジェノア、などにも在籍。27歳。ブラジル出身。181cm、75kg。 181 75
19 武藤雄樹 FW 1988/11/07 流通経済大 4年目の今季も、ベンチ入りはするものの、シュートが中々枠に行かず、無得点に終わる。入るまで打つしかないだろう。監督の方針で、FWより2列目での出場が多かった。本来は、佐藤寿人ばりの、鋭い出足からの仕掛けを考えると前で勝負したいところ。関東大学リーグ12得点で2位。武相高校から-流通経済大。神奈川出身。2015年、浦和へ完全移籍。 170 68
24 赤嶺真吾 FW 1983/12/08 FC東京

2011年は31試合14得点、12年、10点からすると2013年は怪我もあったが3得点は大誤算。本来のフィジカルを戻せば、二桁は行く選手。ポストプレー、パス出し役に回り過ぎた感じもある。2010年8月11日期限付き移籍加入。沖縄出身。鹿実から駒大(全国優勝多数)。上本の1年後輩。さらの鈴木規郎とも仲がいいらしい。FC東京指定選手だった。2011年完全移籍。2015年、G大阪へ完全移籍。

180 77
28 やまもとひろき
山本大貴
FW 1991/11/15 駒澤大 U-16、U-19日本代表。左利きのストライカー。熊本のルーテル学院在学中の09年高校選手権で5得点得点王。2013年関東大学リーグ2部では、8試合で8ゴール中。裏への飛び出し、豊富な運動量が特長とのこと。2014年6月、J2松本山雅に育成型期限付き移籍。2015年復帰。 178 70
DF原田圭輔 町田ゼルビア期限付き移籍中 2015年現役引退。
GK石川 慧 ブラウブリッツ秋田期限付き移籍中 2015年復帰。
MF奥埜博亮 Vファーレン長崎へ期限付き移籍中 2015年復帰。
FW山本大貴 松本山雅に育成型期限付き移籍中 2015年復帰。

4月でアーニー監督、アンドリュー・クラークフィジカルコーチが退任、渡邉晋ヘッドコーチが監督昇格、5月里内猛氏、6月小林氏がーチに新加入。

Staff
監督 Graham Arnold
グラハム・アーノルド
1963/8/ 3 元オーストラリア代表FW、オーストラリアU-23代表・フル代表コーチ及び監督、セントラルコーストマリナーズ監督。レギュラーシーズン優勝1回、プレーオフ優勝1回。97-98サンフレッチェ広島でプレー歴あり。愛称はアーニー。開幕8試合勝無しで4/9退任。

ヘッドコーチ
監督

渡邉 晋 1973/10/10 元ベガルタ仙台DF、主将。普及部コーチ、ユースコーチ。駒沢大。東京都。2007年からコーチ。2014S級取得。2014年4月9日から監督
コーチ 原崎 政人 1974/08/13 2012年からコーチ。元ベガルタ選手。大宮、東洋大コーチ。
コーチ 小林慶行 1978/01/27 20146月年からコーチ。駒沢大からヴェルディ、大宮、新潟などでプレー。A級ラインセンス。埼玉県。

コーチ 沖田 優 1978/5/2 2013年札幌から入団。分析担当と思われる。筑波大大学院卒。大宮、札幌コーチ。B級ラインセンス。千葉県出身。
GKコーチ 佐藤洋平 1972/11/22 仙台市。県工。鹿島、札幌、磐田でプレー。2007年磐田ジュニアユースGKコーチ。2009年入団。
フィジカルコーチ 里内 猛 1957/1/11 フル代表、五輪代表のコーチをはじめ、鹿島、セレッソ、川崎、大宮などでフィジカルコーチを歴任。2014年4月14日から加入。大阪経済大学から住金鹿島でコーチ。滋賀県出身。
フィジカルコーチ Andrew CLARK
アンドリュー クラーク
1974 セントラルコーストマリナーズ、フィットネスコーチ。4月14日退任。
トレーナー 岡部智樹 1981/5/25 山形トレーナー。鍼灸師、柔道整復師。神奈川県。2009年入団。
トレーナー 幹 賢道 1985/09/24 2012年入団
トレーナー 新山圭佑 2013年入団
通訳 小野 優 2014年入団
通訳 比嘉 チアゴ 2014年入団
主務 千葉雅俊 1981/10/061 ベガルタスクールコーチ。岩手県。2007年~
副務 永沼慎也 1985/10/27 ベガルタ仙台 スクールアシスタントコーチ。宮城県。2009年入団。