ベガルタ仙台一筋18年、MF富田晋伍選手が現役引退、 地域連携課スタッフへ

ベガルタ仙台一筋18年、500試合以上も出場し続けたMF、富田晋伍選手が現役引退しました。

引退後は、ベガルタ仙台で、菅井直樹氏の後任となる、地域連携課スタッフに就任予定とのことです。

2005年に、都並元監督と共に、東京ヴェルディユースから入団。

当初はサイドバックでしたが、169cmと小柄ながら、ボランチで、めきめき力を付け、激しい寄せや、コースを読んだ動きで、まさに「ボール狩る」という、胸のすくようなプレーで、ファン・サポを楽しませてくれた、「小さな巨人」。

長く、激しいプレーを支えたのは、厳しい自己管理があってのものと思います。

ありがとうございました。本当にお疲れさまでした。

都並元監督にも、感謝しないといけませんねw


高卒選手が主力としてなかなか残れないベガルタですが、富田選手が18年間、J1J2で、ほぼ出続けたというのは、いろんな意味で、後輩のお手本になりますね。

富田選手は栃木県出身で、元ベガルタの武井氏と共に、栃木のサッカースクールにも参画していますが、今後は地域連携課で、宮城の人々、ひいては、将来のベガルタの選手の架け橋としても、活躍を期待しています。

今後とも、よろしくお願いします。