ベガルタ仙台に、神戸からMF郷家友太選手、完全移籍加入

河北などの既報通りですが、多賀城生まれ、ベガルタ仙台ジュニア・ジュニアユース育ちで、青森山田中・高を経て、ヴィッセル神戸に加入。神戸5年在籍の、MF郷家友太選手が、ベガルタ仙台に完全移籍で加入と正式発表されました。

郷家選手は、183cm、 74kg。23歳、宮城県多賀城市生まれ。青森山田高で、選手権とプレミアリーグ優勝。青森山田高からJ1神戸入り。5年間で、リーグ戦108試合10得点、カップ戦・天皇杯で26試合1得点。U-18/19/20/22日本代表。

Welcome Back!

23歳と若手ながら、J1で120試合出場を超えるなど、経験値が非常に高い選手。

特に2021年は、J1リーグ戦32試合出場と、イニエスタ他、並みいる著名外国人選手に混じっての大活躍でしたね。

それほど見てるわけではないですが、イニエスタのロング・サイドチェンジに、走り込んでクロス、BOX近くで裏にいいタイミングで抜け出てシュート、競り合いからの、高い打点のヘッドと、スピードと巧さ・高さを兼ね備えた選手という印象です。

実績の通り、神戸からしたら「生え抜き」選手として、期待していたのではと思いますが、今年はやや出場機会を減らしているとはいえ、地元とはいえ、現在J2の仙台に、よくぞ決断し、来てくれたと思います。しかも完全移籍。

レベルの高いチームメートとの連携、スペイン系の様々な戦術を見につけていると思いますので、思う存分暴れて、昇格から、またJ1での大活躍を願うばかりです。

よろしこ!

尚、中3の10月に、ベガルタジュニアユースから、青森山田中に転校している(仙台スポーツ)ようですが、「1年未満みなし3年在籍」(サッカー協会規定)によりA枠外の選手かと思われます。

さらに、HGの方も満12歳が小6だとすると、12歳超えた分半年と中3の10月までで、ぎり990日3シーズン分で、該当しそうな感じですね。違ったらすいません。