ソニー仙台さん、JFL初優勝おめでとうございます

12月5日行われた、第17回JFLチャンピオンシップ第二戦で、ソニー仙台がPK戦の末、ヴァンラーレ八戸を逆転し、JFL初優勝を飾りました

おめでとうございます。うれしい。

アウエーで八戸に0-1と、第一戦を落としたソニー仙台ですが、今日の試合では、序盤から、ボールを支配し攻めに攻めました。

しかし、八戸の、ボールへの厳しい寄せと、ゴール前での捨て身の守りのために、崩すまではいけても、なかなかゴールを割れない展開となりました。

それでも、後半投入されたベテラン村田選手が22分、こぼれを押し込んで先制、90分は1-0で勝利し、勝利数、得失タイに持ち込んで、延長戦へ。

延長戦でも、バーに当たるシュート、キーパーをかわしたシュートが枠外と決めきれず。相手のカウンター攻撃や、枠内ヘッドは守り切り、PK戦へ。

PK戦で後攻のソニー仙台は、先にシュートのブロックを許しますが、こちらもセーブをし返して同点、そしてサドン・デス1本目に八戸がはずして、その後を決め、優勝が決まりました。

1stステージ優勝の八戸、2nd優勝のソニー仙台によるプレーオフでしたが、年間勝ち点では、それぞれ59、71と差をつけています。チャンピオンシップでは、きわどい勝利でしたが、名実共に、優勝にふさわしいチームということです。

ベガルタも練習試合をはじめ、これまで数々の選手を受け入れて頂いている、地域の友軍、ソニー仙台の優勝。
本当に、おめでとうございます!