報道されていた通り、ベガルタ仙台のMF、野沢拓也選手の契約満了が発表されました。
ミスター鹿島とも言える野沢選手が、下位で苦しんでいるベガルタ仙台に来てくれたのは、2014年夏。
それから、苦しいシーズンの中でも、鮮やかな技と、ベテランとは思えぬスタミナで、チームの苦境を何度も救ってくれました。
屈強なフィジカルでなくても、ボールをキープする技、局面を変えるパスワーク、ゴール前での落ち着きなど、若手に与えた影響も大きいと思います。
次のステージの発表がありませんが、怪我がないなら、まだまだプレーできる場所、その王者のメンタリティーを、必要とするチームもあることでしょう。
新天地での活躍をお祈りいたします。
ありがとう、お疲れさまでした。