2025/26 WEリーグ 14節 12月20日(土)14:03 マイナビ仙台レディース 0-0 RB大宮アルディージャWOMEN ユアテックスタジアム仙台
津田Y
遠藤 矢形
(大西)
太田 江崎
(坂井) .
井上
石坂 西野 三浦 安倍.
横堀
矢形は幻のゴール
サブは、伊藤、松永、坂井、岩城、大西、佐藤にいな、菊地。
RB大宮Wは、GK福田、DF落合、乗松、金平、佐藤百音、MF高橋美紀、阪口、仲田、浜田、FW西尾、齊藤夕眞。井上綾香は、田中聖愛はベンチスタート。
スコアレスも"好ゲーム"

カップ戦、皇后杯を経て、一か月ぶりのWEリーグ戦14節はRB大宮アルディージャWOMENと対戦。
クリスマス間近、今年最後の試合とあって、エントランスにはクリスマスツリーが飾られ、各種のプレゼント企画があった。
気温は14度まで上がる陽気、フリースポンチョ1000名に配布、泉区民やベガルタサポの招待もあって、冬場にも拘わらず、2,332入場。
直近では3連勝と、好調のマイナビ仙台とあって、最大のプレゼントであるゴールと勝ち点3を期待した、ファン・サポも多かったと思うが、互いに攻め合うスリリングな展開も、両キーパーはじめ、共に堅い守りもあって、シュート5本ずつで、スコアレスドロー。
後半に、マイナビ仙台が4回、RB大宮Wも1回決定機があったが、あと一歩の試合だった。
それでも、久しぶりに来たとか、初めてのファンに、連携の良さ、フィジカルの強さを見せ、決定機も作り、闘志あふれる試合で、スコアレスでも面白い試合になったと思う。
ただ、勝ち点1は無駄ではないが、3位以内を目指すには、勝ち点3も必要。
ウィンターブレークの間に、さらにゴール前の攻めを磨き、次の勝利につなげて貰いたい。
前半決定機与えず、齊藤、西尾も抑える
マイナビ仙台は不動のスタメンで、例によって4-1-2-3。RB大宮Wは4-4-2か。
前半は互角の展開。
マイナビ仙台が、ラインを高く上げ、セカンドをボールを井上らが回収すると、両サイドの攻めにつなげたが、RB大宮Wの守備も堅く、矢形、津田には二人がついて、なかなかシュートを打たせて貰えなかった。
一方、RB大宮Wの左からの攻撃は抑えても、右からえぐられる事があったが、ことごとくコースを切って、角度ないクロスは、GK横堀が楽々キャッチ。
天敵齊藤のフェイントにも、しっかりついて、足を振らせず、スコアレスで後半へ。
後半、決定機4度決め切れず、大宮は左サイドを突いてくる
後半4分、マイナビ仙台は、カウンターから、左サイドで津田がワンタッチで遠藤ゆめにつなぐと、遠藤から石坂へのホットライン、そしてクロス。これで左コーナーをゲット。
遠藤ゆめのCKに、下がりながら三浦がヘッドで、見事枠内を捉えたが、U-20女子W杯代表のGK福田が、ファインセーブで、弾く。
さらに7分、遠藤ゆめのキープから、上がってきた石坂につなぎ、石坂のクロス。右サイド大外から、フリーの矢形が飛び込み、頭でネットを揺らすが、オフサイド。
22分にも、中央で太田から、遠藤ゆめの絶妙縦のスルーパス、裏抜けどフリーの矢形がシュートも、オフサイド。
AT1分には、カウンターから、フリーで矢形がドリブル前進、津田も追走して、2対1になったが、矢形から津田への横パスは、またしてもGK福田に阻まれる。
一方、RB大宮Wは、左の仲田に代え大島を入れると、再三ドリブルでの持ち上りや、ポケットへの侵入で、左サイドを脅かされる。
さらに終盤には田中聖愛を投入。
39分には、左から大島がドリブル侵入、クロスに右から田中がシュートも、GK横堀が足を延ばしてクリア。
AT2分には、ペナ左角30mでRB大宮Wのフリーキック。牧野のキックに、林が頭で合わせるが枠外。
後半は、互いに得点チャンスはあったが、マイナビ仙台が優勢。
しかしスコアレスドロー。
左サイドの連係冴える
今期のマイナビ仙台のストロングポイントで、見せ場でもある、左サイドの連係が、この試合でも冴え渡った。
太田、遠藤ゆめでボールキープ、ためを作ると、タイミングを図って、左SBの石坂が上がっていく。
この時、石坂は、幅をとって大外を上がるだけでなく、相手DFの背後に、斜めに走り込んでインナラップを仕掛けたり、えぐる、アーリーと実に小気味よくクロスが出て来る。
石坂へのパス出しする遠藤ゆめ、太田のタイミングが抜群で、まさに阿吽の呼吸で、よどみなくパスがつながる。
これが可能になったのも、1対1のフィジカル強化で、各人が自信を持ってキープできるので、味方のフォローを待てるし、タイミングよくパスを出せるから。
去年とは別次元のプレーを、是非、見て頂きたい。
この試合でも、いいクロスを何本も供給できたが、RB大宮WのGK福田の守備範囲が広く、そこを外すのが難しく苦戦した。
遠藤ゆめ、江崎、津田が体張りキープ
今年最後のホームでの試合とあってか、遠藤ゆめ、江崎の小兵選手が、いつも以上に体を張ったプレー。
遠藤ゆめは、カウンターの持ち上りでも、すぐには奪われず、時間を作るので、味方が上がる時間ができ、タイミングを図って、石坂が上がっていけた。
江崎は、1対1どころか、2人相手にも果敢に体を捻じ込み、最後まで足を延ばしてボールをつなぐ。
また、ワントップ18歳の津田は、後ろから、どつかれても、背中で抑えてボールをキープ。足を延ばして、味方につなげて、攻撃のリズムを作った、
カウンターの起点になるなど、171cmの長身を存分に活かしたプレーが出来ていた。
右サイドの連係を一段アップを
左サイドのシステマチックな攻撃に比べて、右サイドは、矢形が自由に動き、シュートに寄っていくこともあって、安倍との連携がもう一つ。
江崎も守備で忙しい面はあるが、右サイドも矢形、江崎、安倍で三角形を早めに作り、もう一段、連携が嵌れば、攻撃の選択肢がさらに増え、勝機が上がるのではないか?
その場合、津田や右から遠藤ゆめがゴール前で早めにポジションを取る事が必要になるが。
得点パターンのオプションも増やして、後半戦でさらに上を目指して貰いたい。
前半
前半のシュートは、マイナビ仙台、RB大宮Wともに3本。
後半
後半からスタジアムの照明点灯。
RB大宮Wは、MF仲田に代え大島が入る。
19分、RB大宮W、MF阪口に代え牧野が入る、
24分、RB大宮W、FW西尾に代え井上が入る。
36分、マイナビ仙台、遠藤ゆめに代わり大西入る。
44分、マイナビ仙台、井上に代え坂井が入り右SB。
安倍が一列上がり、矢形がトップへ。守備時は5バックか。太田と江崎の2ボランチ。
後半のシュートは、マイナビ仙台、RB大宮Wともに2本。
シュート数:5-5 CK:4-0 FK:10-13 得点:なし 警告:なし 主審:兼松春奈 入場:2,332人