マイナビ仙台レディースのMF、F隅田凜選手が、日テレ・東京ヴェルディベレーザへ完全移籍すると発表がありました。
大変、残念ではありますが、チームに多大な貢献をして頂きました。
古巣に戻って、また復活のプレーを見せて下さい。
隅田選手は、2019年に日テレ・ベレーザから、当時なでしこリーグ1部のマイナビベガルタ仙台レディースに、プロ契約で加入。
怪我に悩ませられながらも、次第にボランチとして、ボール扱い、広い視野、的確なパス出しと、一段違うプレーを見せていました。
2020年には、主将に就任。文字通り、中心選手としてチームを牽引。
2021-22シーズンから、チームがプロWEリーグの、マイナビ仙台レディースとなった時も、引き続きチームの中心で、20試合出場。
マイナビ仙台としての初ゴールも、隅田選手が第2節で上げています。
その後、2シーズンは15試合ずつの出場。
今期は怪我の影響か、前半戦は出番がなく、後半戦のみ11試合出場で、ようやく本来の調子が出て来て、苦しいチームを来期以降牽引してくれるのでは、という淡い期待があったのですが。
とはいえ、6年半にわたりチームを支えてもらったので、最後は古巣でプレーしたいと思っても、感謝の言葉しかありません。
しっかりとコンディションを整え、かつてのような溌剌としたプレーを見せて下さい。
ただし、恩返し弾は不要ですw