なでしこ01節:ベガルタ仙台レディース0-1新潟L、前半決めきれず、後半35分失点

2020なでしこ1部 01節  7月19日(日)17:00 マイナビベガルタ仙台レディース0-1アルビレックス新潟レディース 松島フットボールセンター リモートマッチ(無観客)


武田 池尻茉由
(浜田)  
白木   安本
(瑞夏)(船木)
小野 隅田
(福田)  
万屋 北原 市瀬 楓

齋藤

サブは、松本、坂井、國武、福田、佐藤瑞夏、浜田、船木里奈。
新潟Lは、GK平尾、DF20山谷、三浦紗津紀、松原、北川、MF17滝川、川村、瀧澤、千野、上尾野辺、FW児野。園田悠奈・瑞貴、イヒギョンはベンチスタート。

前半、前からプレスで、新潟Lの展開を許さず、ショートカウンターで攻め、白木や池尻茉由に決定機があったが決めきれず。

後半、ベガルタの足が止まってくると、ワンツーやドリブルで揺さぶられ、35分、裏に浮き球でフリーを許し失点。メンバーを変えて反撃試みるが、相手の寄せの前にゴール割れず。敗戦。

さて、今季、大幅にメンバーが代わったベガルタ仙台レディースであるが、この試合のスタメンは、FWに新戦力、なでしこジャパンの池尻茉由と3年目の武田を起用した他は、去年までのメンバーで固めた。白木が左MFに入っている。

新潟は、上尾野辺中心に、滝川がドリブルで上がってくる。ボランチには元ベガルタの川村、キーパーには、今年なでしこジャパンに呼ばれた平尾。

前半。
序盤は、新潟Lのお株を奪う、前からプレスとショートカウンターで、ベガルタがリズムを掴む。武田と茉由も戻って囲む。隅田、小野は両サイドへ展開。

2分、左サイドから茉由侵入も打てず。6分、市瀬から万屋、ドリブルで上がって茉由キープも、打てず。12分、左サイド万屋から、パスを受けた白木が左足シュート、キーパーに弾かれる。

13分から、右サイド安本が詰めて、コーナーを2本取るが、キーパーに守られる。16分、滝川がベガルタの右サイドの裏をついてくるが、スローインに逃れる。17分、上尾野辺の浮き球シュート、枠外。20分過ぎからは、ベガルタが細かく回すが、なかなかシュートに行けない。22分、新潟上尾野辺から滝川のえぐり、クロスはサイドネット。

<24分飲水タイム>

このあたりから、新潟もチャンスを作り始める。中央から北川、滝川とつないで来るが、安本が詰める。新潟が右ライン際でフリーキック。キッカーは上尾野辺。これはクリア。28分、中央でつないで、安本が左足でのスルーパス、裏に抜け出た茉由がキーパーと1対1、キーパが横なるが、茉由のシュートは浮かしきれず、当ててしまう。決定的。

その後、ベガルタはシュートまでなかなかいけない。31分、新潟はロングボールで裏へ。児野に走りこまれるがサイドネット。33分、市瀬のボールに武田が裏に出るが、ハンド。36分、万屋から白木がつなぎ、最後は茉由のシュートはバーの上。38分、上尾野辺がインサイドに走りこんで繋ぎだす。40分、ベガルタボックス右角で、新潟のフリーキック。上尾野辺のキックから滝川にキープされ、シュート打たれるが枠外。危なかった。

42分にも、瀧澤のえぐってのクロス、シュート打たれるが、GK斎藤弾く。追加時間にも、新潟に回され、最後は中央で反転シュートを打たれるが、バーの上。序盤はベガルタのプレスからのパス回しでチャンスを作ったが、徐々に新潟にボールを握られるようになった。前半は0-0で終了。

後半。
ベガルタ仙台レディースは、前半走り回った武田に代え、浜田を入れる。
後半開始早々、万屋から白木とつないで、最後は浜田フリーでシュート、キーパー正面。2分、万屋の裏を取った千野のクロス、これはクリア。その後、万屋から白木とつないでいくが、その後がなかなかつながらない。

5分、左コーナーから浜田のヘッド、枠外。9分にもコーナー2本、浜田のヘッド、北原のヘッドと打つが決まらない。11分、新潟の攻め。左からシュート打たれるが、キーパー弾く。17分、新潟の川村が下がってきて、後ろからつなぎだす。18分、茉由と隅田で縦のワンツー、浜田は裏へもう一歩。

20分、新潟は児野に代え園田瑞貴を入れる。お互いにクロスを入れるが、つながらない。

<飲水タイム>

24分。白木に代え佐藤瑞夏が入る。25分、中央35mのフリーキックを得るが、珍しく隅田がキックミス。万屋からパスを受けた浜田が、スルーパス出すが、合わず。30分、新潟にベガルタゴール前のワンツーから瀧澤にドリブル侵入されるが、打たせない。32分、入れ替わってフリーになった浜田がドリブル前進、茉由の落としに浜田、シュートは打てず。

35分、ベガルタゴール前で北原が上尾野辺にプレゼントパス、すかさずこれを裏に浮かされて、フリーで走り込んだ園田瑞貴に決められ、0-1。上尾野辺がボール持った瞬間に、走り出している新潟のコンビネーションにやられた。

この後、新潟は千野に代え、武田あすみを入れる。36分、ベガルタも、安本に代えルーキー船木を入れる。船木は初出場。37分、右から新潟に侵入されるが、押し戻しクリア。

38分、左から万屋と松原が1対1、シュート打たれるがサイドネット。39分、小野に代え、福田ゆいを入れる。40分、ベガルタが左サイドで回すが詰められる。41分、左サイドつないで、最後は佐藤瑞夏がヘッドでクロス、キーパー。

その後も、ベガルタつないではいくが、ラストパスまで行けない。追加時間1分目、新潟は、滝川に代え園田悠奈を入れ、守備固め。ベガルタは2分目から、3本コーナーを連続するが、最後はキーパーのパンチングで防がれ、敗戦。

前半の序盤は、池尻茉由のキープ力を活かして、プレスとパス回しの連動から、去年とは一味違う、アグレッシブな攻撃を見せた、ベガルタ仙台レディース。

後半は、うまく新潟に揺さぶられ、疲れが出て中盤が間延びすると、やや分かり易い攻撃になって、守られてしまった。失点は、一瞬の隙を突かれたものであるが、次からは、圧をかけてくる相手攻撃陣に対して、連携して、かわしていく事の再確認が必要。

残念な敗戦であるが、今季は、5人交代できるので、うまくフレッシュな選手を入れながら、終盤でもアグレッシブな攻撃ができるようになれば、勝利も多くなるのではないか。

シュート数: 7-6 CK:8-0  FK:14-13  得点:(新潟L)園田瑞貴 警告:なし  主審:手代木直美  入場:リモートマッチ(無観客)


新型コロナウィルスの影響で、4か月延期された、なでしこリーグ1部がようやく開催。1--2節は、リモートマッチ(無観客)での開催で、いずれも松島でホーム戦となったベガルタ仙台レディースとしては、残念。

ただ、サポーター有志による1本3万円の「恋のぼり」95本がはためき、選手を鼓舞していた。

試合は、なでしこチャンネルで中継。例によって、実況無し、引きの絵だけで、なかなか細かい所は、見えないところもあるが、今季は全試合、中継があるとのことで、そこは喜ばしい。

動画中継(YouTubeなでしこチャンネル