なでしこ07節:ベガルタ仙台レディース1-2AC長野L、風と横山を制し切れずAT逆転負け

2019なでしこリーグ1部 07節 2019年5月6日(月祝)13:00 マイナビベガルタ仙台1-2レディース-AC長野パルセイロ・レディース 石巻運動公園


浜田 安本
  (白木)
松井  宮本
(小野)(三橋)
市瀬 隅田

万屋 奈良 坂井 楓

齋藤

サブは、池尻、北原、三橋、樫本、佐藤瑞夏、小野、白木。AC長野Lは、FW横山、鈴木里奈、MF大久保、滝沢、滝川、國澤、DF原、小泉、五嶋、野口、GK池ヶ谷。浜本、三谷はベンチスタート。

強風の石巻。前半風上のベガルタが押す。10分、右コーナーのこぼれを、浜田が豪快にけりこんで先制。以後もベガルタがボールを支配するが、追加点奪えず。

後半、今度は風上になった長野Lが押し込んでくる。ベガルタカウンターも荒れたピッチと、浮き球の目測ずれもあって、前半のようにつなげず。15分、相手の右コーナー。横山のコーナーキックがニアに来るところ、オウンゴールで同点とされる。

その後は一進一退も、長野Lが激しくボール際にチャージ。ベガルタは選手を代えて、ボールを前に送るが、シュートがなかなか打てない。疲労からミスが出て、終盤へ。すると追加時間。終了間際、横山に粘られて、角度無いながら、ミドルシュートを打たれると、斎藤の手先を超え痛恨の勝ち越し点を奪われる。


前半。
強い風の吹く石巻。コイントスでAC長野Lは、風下を取り、後半勝負の構え。

風上のベガルタ仙台レディース、前半は優位に進める。1分、こぼれ球を隅田がミドルシュート、枠外。2分、宮本がミドルシュートも、ふかす。さらに万屋から裏の安本へ、クロスは流れる。4分、ベガルタが、左サイドでボールを回す。市瀬がボックス内侵入、こぼれを奈良が上がってミドルシュート、枠外。AC長野Lのゴールキックは風で押し戻される。

5分、ワンツーで安本が抜け出すが、トラップし切れず。6分、ワンタッチでパスを回し、最後は、右から佐藤楓のクロス、浜田が腰を回しての強引シュート、ヒットせず。9分、坂井のロングボール、左サイドライン際の浜田、収まらず。10分、左から市瀬のクロス、これで右コーナーを得る。キッカーは奈良。中央こぼれ球を、浜田が豪快に蹴り込んで1-0、早々の先制。浜田2試合連続ゴール。

練習で怪我したのか、(河北によると浦和戦で受傷、鼓膜も破れたとか)頭に包帯の浜田。キックで決めた。その後、ボールを動かそうとするベガルタだが、荒れたピッチでボールがおさまらず、なかなかシュートまでいけない。さらに、AC長野Lが闘志満々で、ファール覚悟の寄せがあり、苦しむ。

17分、宮本がクロス、流れる。18分、万屋から裏に出た松井、膝を蹴られる。19分、隅田から右の楓、クロスは上げられない。20分、右ライン際35mのフリーキックを得る。ヘッドは枠外。22分、万屋から左に流れた浜田、クロスはキーパー。23分、奈良から、左の浜田、さらに松井もつながらず。

24分、坂井のロングボール、流れる。風の利用はなかなか難しい。その後、AC長野Lのカウンター、裏にボールを出されるが、キーパー斎藤が飛び出て、キックでクリア。26分、AC長野Lが、ベガルタ左コーナー付近で、スローインから攻めるが、ファールで終了。27分、坂井から裏に出た市瀬へのパス、もう一歩

29分、左サイド奥35mでフリーキックを得る。キッカーは奈良。こぼれを隅田がクロス、右コーナーを得る。奈良のキックはキーパーパンチングで、左コーナー。今度は松井が蹴る。松井のキックは風に乗る、ファーサイド枠内に向かうが、キーパーパンチング。惜しい。

33分、AC長野Lの小泉、こぼれ球をミドルシュート、バーの上。ベガルタ攻め疲れか、次第にアバウトなプレーが多くなる。36分、左奥30mで、フリーキックを得る。奈良のキックは、クリアされスローイン。38分、AC長野Lは、FW鈴木に代え濱本を入れる。

その後、隅田がパスカットから大きな展開、パスをつないで、最後は市瀬から浜田へのスルーパス、トラップしきれず、収まらず。41分、右奥30mでフリーキックを得る。楓のヘッド、枠外。43分、AC長野Lのカウンター、クロスを入れられが、キーパー。44分、ほうりこまれるがクリア。追加時間1分。中央浜田が落とし、安本がフリーで受けるが、パス出しできず。

結局前半は、10本のフリーキック、その他にもいチャンスがありながら、中々シュートまで持ち込めず1点のみで終了。

後半。
今度はAC長野Lが風上となり、立場逆転、攻め込んで来る。しかもボール際が激しい。
1分、クリアボールをひっかけられるが、AC長野Lのパスも風で流れる。2分、横山が中央でボールキープ、ここは万屋がブロック。3分、安本からパスを受けた隅田がシュート、キーパー。

4分、ベガルタのカウンター、右の浜田、ボール流れる。5分、右の裏に出た安本、クロスはクリアされる。9分、AC長野Lのスルーパス、奈良が追いついて、ゴールキックとする。10分、横山のクロスは左に流れる。風もあるか。その後、安本から浜田のスルーパス、収まらず。12分、安本がキープ、万屋が追い越しクロス、決まらず。

その後、AC長野Lのカウンター、パスは流れる。13分、左からAC長野Lのクロス、枠内に来るも、GK齋藤ワンハンドクリア。しかし、これで右コーナーを与える。横山のコーナーキックはニア、これがオウンゴールとなり、同点。風下の後半だけに、嫌な流れ。17分、AC長野Lの35mのフリーキック、直接キーパー、クリア。これで右コーナーを与える。しのいで、ベガルタのカウンター、万屋のクロスはクリアされ、シュートは打てず。

19分、隅田から松井、クロスは打てず。20分、横山が中央でキープ、反転即シュート、枠外。男子並み。21分、ベガルタボールをつなぐが、攻めきれず、カウンターを受ける。しかしパスは流れる。22分、万屋がパスカット、上がっていくが、パスは出せず。23分、市瀬のクロス、浜田がヘッドもヒットせず。24分、横山が風を計算して遠目からのループシュート、バーの上。

25分、裏にでた松井のクロスはクリアされる。26分、宮本に代え白木が入りトップへ。安本は右MFに回る。28分、中央35mのフリーキックを得る。浜田が裏に出るが、流れる。このあたりから、互いに疲れ、中盤間延び。29分、ベガルタエリア中央30mで、AC長野Lのフリーキック。ここはキーパーパンチング。これで左コーナーを与える。キックはライン割る。

31分、市瀬から安本へパスが通るが、トラップミス。34分、AC長野Lの右コーナー。ライン割る。36分、AC長野Lにボールを回されるが、クリア。その後、安本に代わり三橋が入る。38分、松井が蹴った後に、アフターチャージ受け倒れる。大久保にイエロー。39分、三橋が右からロングボール、つながらない。

40分、浜田が左サイドでボールを追い、コーナーを得る。キッカーは松井。こぼれを打ち切れず。そのあとも左奥40mでフリーキックを得る。ここで松井に代え小野が入る。キックはきまらず。42分、ベガルタのカウンターも横山に抑えられる。ここでAC長野Lは、途中出場のFW濱本をさらにFW三谷に代える。

このあたり、隅田や市瀬に疲れが見え、ボールが収まらない。43分、自陣からのフリーキックもつながらず。追加時間は3分。1分目、クリアミスを横山に奪われ、1対1がゴールされるが、オフサイド。しかし、2分、またパスカットした横山がベガルタボックス左でキープ、囲まれながら強引シュート、角度ないながらファーに決まり1-2。土壇場で決められ、勝ち点1も逃す。4連敗。
時間を考えて、蹴りだす選択もあったかも。


日体大が勝利したので、最下位となってしまったが、1点差のゲームで3連敗。打開には、まず下を向かず、積極的な攻守をこころがけていくのみ。
局面では、いいプレーもできている。その時間を長くしたい。が、シュートまで手数は掛けたくない。緩急をつけたい。そして、球際の厳しさは、まだまだ。怪我はしたくないが、一歩先に出る勇気がないと、有利な展開を呼び込めない。一歩前へ、がんばろう。

シュート数:7-5 CK:4-4 FK:15-5 得点:浜田 遥 (AC長野L)オウンゴール、横山 警告:(AC長野L)大久保、三谷 主審:藤田美智子 入場:621人