28節:ベガルタ仙台2-4千葉、2度先行も、後半連続失点で逆転負け。エロン初ゴール

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2024 J2 28節 8月25日(日)19時03分 ベガルタ仙台 2-4 ジェフユナイテッド千葉 フクダ電子アリーナ


エロン  郷家

中島     有田
(菅原)    (相良)
長澤 松井
(松下)   
奥山 菅田 實藤 髙田
(工藤蒼)   (真瀬)

中島の追加点も、逆転許す。長澤のラストゲーム飾れず

サブは、松澤、真瀬、松下、工藤蒼、鎌田、相良、菅原

千葉は、GK鈴木椋大、D高橋壱屋、松田陸、佐々木、日高、MF品田、エドヴァルド、風間、椿、FW田中和樹、小森。呉屋、ドゥドゥ、岡庭、田口はベンチスタート。

 

ベガルタは3連勝を受け、チーム離脱発表でラストゲームの長澤を、勝利で送り出す4連勝狙い行ったのだが、したたかな千葉に逆転負けを喫した。

エロンに初日、奥山即フィット

2-4と、久々の大量失点、痛い逆転負けではあるが、今後につながるプレイもあった。

まず、エロンに待望の初日。

前半28分、立ち上がりから、千葉のプレスとワイドな展開で、押され気味だったが、長澤先生の自陣からのロングボール、今日早速出場の奥山が、左サイドを上がって受けて、ハーフスペースの中島へ流す。

中島が、郷家の動き出しに合わせ、ペナ内左にスルーパスを出すと、走り込んだ郷家がえぐって、即左足の折返し。

中央に飛び込んたエロンが、胸で合わせて、1-0。

気持ちいい連携からの先制ゴール。

相良、中島だけでなく、郷家が動き出してチャンスを作るパターンもいい。

エロンは、これで吹っ切れて、落ち着いてゴールを狙っていって欲しい。


そして、加入後1週間で、即左SBスタメンの奥山が、早くもチームにフィット。

守備での粘り、ポジショニングが良く、中島との呼吸も、加入一週間とは思えない。

カウンターで背後を取られかかった時も、ぎりぎりで足を出し、クロスを邪魔するいいプレーもあった。

守備的な選手と言われていたが、先制点につながるパスも出していたし、今後も期待できる。

後半早々、怪我で退場になったが、軽い事を祈りたい。

好事魔多し。両SB髙田、奥山が負傷退場

エロンの初ゴールで先制、追いつかれても、エース中島の追加点で2-1でリード、今日は行ける!と思われたベガルタだったが。。。

前半開始7分で、右SBの髙田が自傷で退場、真瀬が急遽入る。

足の小指あたりを着地の時、やったか?骨折でない事を祈りたい。

後半9分、2-1とリードしたところで、今度は、フィットしてた左SBの奥山が、頭部打撲で退場、いつもはボランチの工藤蒼に代わる。


サイド攻撃が鋭い千葉に対して、守備の攻防で要の二人がいなくなった事で、千葉を勢いづかせてしまった。

負傷でSBが交代すると、そのサイドを、抜け目なく、すぐ突いてくる千葉。

ぎりぎりの強度で、守り勝つベガルタには、痛い二人の退場だった。

千葉のワイドな展開に走らされる

水曜の天皇杯のメンバーを、スタメンで7人起用したという千葉。

このあたりは、スカウティングを、かわされたのではないだろうか。

千葉は連戦にもかかわらず、J1相手の勝利で勢いづいたか、運動量、プレスが厳しく、ベガルタは思うようにボールを展開できなかった。

両サイドへの精度の高いロングボール、ハーフスペースからのスルーパスで、脅かされた。

ワイドな展開で、ベガルタのプレスをかわされ、ベガルタが2度リードした後も、走らされて、次第に疲弊させられた。

後半になると、エロンや郷家など、連勝中は、キレがある動きを見せていた選手まで、徐々に競り負けたり、キープできなくなった。
縦横に展開され、疲労していたと思う。

チーム全体として、後半は、ボール際の競り合いで、中々勝てず、逆に、粘り強くライン際でキープされ、3連続失点につながった。

また、千葉のクロス、ラストパスの精度の高さ、小森の動き出しの良さもあった。

このあたりは、これから、負けじとベガルタも、強度・精度を上げ、連携を高めていきたい。

もう一歩、若手のさらなる精進に期待

若手の選手には、あと一歩で、結果につながるプレーは見られた。

有田は、今日も前半だけの出場だったが、スピードを活かしたスペースへの走り、守備でのフォロー、そして、ブレ球ミドルの惜しいシュートがあった。

工藤蒼は、スクランブル出場で、サイドバックの時は、相手を抑えきれなかった悔しさはあると思う。ボランチに移ってからは、ぶち当たられても、倒れない強さやパスカットまでは見せた。

もう一段キープ力を高め、フェイントなどでかわしながら、自分でボールを運んでチャンスにつなげるようになってほしい。

菅原は、終盤の短い出場の中、ワンチャンで反転シュートを、しっかり飛ばし、ポストという、惜しいシュートがあった。

残り10試合。まさに総力戦

次節から、長澤抜き、サイドバックの人手不足も懸念されるが、チーム一丸、控え組の奮起で乗り超えるのみ。

密集で、押し込んでくる、次のいわきに対し、最後まで寄せ切り、奪い切り、勝利を。

やってやりやしょう。


前半
ベガルタは、GK林、出場停止から松井、髙田が戻り、左SBには奥山が入り、4-4-2。
千葉は4-2-3-1で、水曜の天皇杯と7人が同じメンバー。

立ち上がりから、千葉がプレス厳しく、前後左右にワイドな展開でボールを支配。
右椿、左田中が仕掛けからシュートを放ってくる。

ベガルタも、サイドチェンジを見せるが、単発の攻撃が多い。

10分、ベガルタ、右SB髙田が負傷で急遽真瀬に交代。
千葉はすかさず、右サイドを突いてくる。

24分、松井のパスカットを受けた有田が中央からミドルシュート、無回転もキーパーに弾かれる。

25分、千葉、椿が負傷で岡庭に交代。田中が右に回る。

⚽28分、ここまで押され気味のベガルタ、長澤のロングボールから、奥山、中島、郷家とつなぎ、最後はエロンのゴールで先制。1-0。
エロン移籍後初ゴール。

先制後も千葉のプレスは厳しく、なかなかボールを前線に送れず、相手をあまりを動かせない。

41分、千葉、小森が真瀬をかわしてミドルシュート、ブレ球もGK林正面で、はじき出す。

ATは5分間。

AT4分、ベガルタ松井にイエロー。確かに微妙な判定だったが、ここで熱くなったところ、千葉に攻められ、コーナーを与える。

⚽AT7分、千葉、コーナーから、ファーサイドのこぼれ、エドゥアルドがニアを抜くシュートでを決め、1-1同点。

前半は1-1。シュートはベガルタ3本、千葉6本。

後半
ベガルタ、有田に代わり相良が入る。
中島が右に回るが、途中相良とポジションチェンジも行う。

5分、千葉、岡庭にイエロー。

⚽9分、ベガルタ、長澤先生の左コーナーキック、菅田のヘッドをキーパー弾くところ、中島が、体を倒してのオーバーヘッド気味に決めて2-1と勝ち越し。中島今季9点目。

11分、千葉、キックオフ時に、風間に代わり横山、エドゥアルドに代わり田口が入る。
ベガルタは、接触プレーで頭部打撲の奥山に代わり、工藤蒼が入る。工藤はそのまま左SB。

千葉がボールをワイドに回し、両サイドを突いてくる。ベガルタ中々ボールを奪えなくなる。

⚽20分、千葉、左サイドで粘った岡庭のクロスに、佐々木がペナ内ニアにもぐりこんでヘッドで合わせ、2-2同点。

同点となって、千葉のボール回しにリズムが出て来る。ベガルタ、球際でやや押され気味。

22分、千葉、佐々木にイエロー。

⚽31分、千葉、左から右へ展開、戻して、日高の縦のクロスに、小森が頭で合わせ2-3、千葉が逆転。

逆転の千葉は、ブロックで守備を固め、カウンター狙い。

35分、ベガルタ、中島に代え、長澤に代え松下入る。松下がCB左に入り、真瀬上がり気味の、3バックか。

⚽40分、千葉、右コーナーのこぼれ、ファーで粘って、ゴールライン際からの折返し、佐々木がダフるが、これが小森へのパスとなり、中央フリーで押し込み2-4と、千葉が追加点。

ベガルタは、左サイドでラインを割ったと思い、足が止まっていた。

44分、松井のゴール中央の縦パスを、エロンがヒールで流し、受けた菅原が反転シュート、ポスト!

ATは5分間。
2分、千葉、小森に代わりドゥドゥ、田中に代わり呉屋が入る。
4分、千葉、呉屋にイエロー。

試合は2-4で終了。
後半のシュートは、ベガルタ4本。千葉は8本。


シュート数:7-14  CK:2-5  FK:13-9   得点:エロン、中島元彦 (千葉)エドゥアルド、佐々木翔悟、小森2   警告:松氏 (千葉)岡庭、佐々木、呉屋  主審:山下良美  入場:12,689人