13節:ベガルタ仙台1-1広島、真瀬のパスを、途中出場兵藤が同点弾

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2020J1 13節 8月29日(土)19:00 ベガルタ仙台1-1サンフレッチェ広島  Eスタ


ゲデス(長沢)
石原  真瀬
(西村)  
関口

椎橋 浜崎

蜂須賀 平岡 吉野 柳
(兵藤)   
ヤクブスウォビィク

サブは、小畑、金正也、飯尾、田中渉、兵藤、西村、長沢。
広島は、GK大迫、DF 2 野上貴、荒木、佐々木翔、MF 茶島、川辺、ハイネル、 柏、 ドウグラス ヴィエイラ、森島、FW レアンドロ ペレイラ。青山、浅野はベンチスタート。

ベガルタはゲデスが、久しぶりのスタメン1トップ。左ウイングは、西村に代わり石原がスタメン。
序盤は広島ぺース。開始3分、クリアボールを佐々木に縦のスルーパスで返されると、ペレイラに反転即シュートを決められ、いきなりの失点。

しかし、その後はあまり厳しく来なくなった広島からベガルタがペースを奪い、14分、コーナーから蜂須賀のシュートがバー。20分には、蜂須賀のクロスに真瀬がヘッド、枠内も大迫のセーブに会う。39分には、真瀬のクロスにゲデスがヘッド、枠内も大迫に阻まれる。

後半、5分、ベガルタボックス内でパスミスをヴィエイラに拾われどフリー、クバもかわされてのシュート、これは平岡が読んでカバーのブロック。

その後、ベガルタが攻勢を強めるが、決めきれず。すると、27分、蜂須賀に代わって入ったばかりの兵藤が、真瀬の折り返しを、ダイレクトで決めて、同点!

しかし、その後は、次第に広島に押されるようになり、川辺などの侵入許す。44分、フリーキックからあわされ、最後は荒木のヘッド、バー。追加時間には、コーナーのこぼれがボックス内中央の佐々木の前にころがり絶体絶命も、クバが前に出て足でクリア。なんとか勝ち点1を死守した。

互いにチャンスを作るが、守備陣とクロス・バーがゴールを死守。ボール際のせめぎ合いも厳しく、ドロー相当の試合。

以下、経過。

前半。
立ち上がり、広島が左から右へとボールを回すが、最後ライン割る。

2分、吉野から石原、パスを受けたゲデスがシュート、枠外。

3分、中央でベガルタのクリアボールを拾った佐々木から、ペレイラへパスが通ると、ペレイラ反転即左足シュート、豪快にゴール左隅に決められ、先制許す。0-1。

4分、柳から浜崎のクロス、石原ヘッドもクリアされる。

5分、佐々木が、ベガルタの右サイドをドリブル前進、抉ってのクロスは吉野がクリア。

これで広島の左コーナー。キッカーはハイネル。これは流れる。

7分、ベガルタ右からのクロス、合わず。さらに平岡から蜂須賀、石原に出すがオフサイド。

9分、ベガルタエリア左奥35mで広島のフリーキック。キッカーはハイネル。柳クリア。セカンドは広島に拾われる。

11分、川辺が中央からドリブル前進、そのまま、自分でミドルシュート、枠外

13分、柳が右からドリブル仕掛け、右コーナーを得る。キッカーは浜崎。キーパー弾くが、こぼれを打てず。

14分、今度は左コーナーを得る。浜崎ショートコーナー。こぼれをつないで、最後は右にいた蜂須賀が、左足で巻いたシュート、バー!惜しい。

15分、ハイネルのカウンターを止め、石原にイエロー。

16分、ベガルタ右サイドで回して、最後は柳のクロス、これで、右コーナーを得る。浜崎のキック、蜂須賀の折り返し、こぼれは打てず。

18分、ベガルタ、中央35mでフリーキックを得る。浜崎のキックに平岡、ヘッドはヒットせず。

19分、広島、茶島から裏の柏へ、ながれてキーパー。

20分、ベガルタ左サイドで回して、蜂須賀のクロス、ファーサイド、真瀬が空中で競り勝ってヘッド、枠内も、GK大迫に阻まれる。惜しい。真瀬は、ヘッドもうまい。

<<飲水タイム>>22分。

25分、広島エリア右奥ライン際、35mのフリーキック。浜崎の左足キック、蜂須賀の折り返しに、石原シュート、枠外。

28分、ベガルタが左から右へと展開、最後は柳から真瀬、オフサイド。

29分、関口から柳、右コーナーを得る。浜崎のキック、大迫のパンチング。大迫、味方と交錯。

31分、回して、蜂須賀のクロス、キーパー。

33分、柳のクロス、精度いまいち。

34分、広島が回してハイネルから、柏のスルー、シュート打たれるが、枠外

35分、柳のスルーパスは合わず。今日の柳は調子がいまいち。

36分、森島のクロスはキーパー。ベガルタのカウンター、椎橋のパスは通らず。

38分、広島のベガルタゴール前攻撃をしのいで、真瀬からゲデス、つながらず。

39分、柳から真瀬、クロスに中央のゲデスが、フリックヘッド、枠内も、GK大迫に弾き出される。惜しい。

40分、左コーナー。こぼれを回すが、打てず。

42分、また左コーナーを得る。離れていた真瀬が胸トラップからシュートも枠外

44分、ベガルタ、広島互いにミスでつながらない。

追加時間は2分間。

茶島のクロスから、広島がキープ。ハイネルのクロスはクリア。

前半は、結局0-1と広島リードで終了。失点後はベガルタが優位の進めたが、ゴールは割れなかった。

後半。
開始早々、右コーナーを得る。クリアされるが、スローインを得る。椎橋のクロスからゲデス、ヘッドは合わず。

2分、川辺が右に流れてからクロス、ペレイラにヘッド打たれるが、枠外。

4分、ベガルタエリア右コーナ付近で、ペナ内椎橋が横パスを受けれず、背後のヴィエイラが、フリー。クバもかわされて、がら空ゴールにきめられた、と思った瞬間、平岡が読みのカバーでクリア

さらにセカンドを拾われ、フリーでヴィエイラシュートも枠外。助かった。

6分、広島ゴール前、石原粘るが、パスはつながらない。

8分、柳倒され、広島ボックス右横でフリーキックを得る。こぼれを吉野がシュート、ブロックされる。

10分、広島が右から左へと展開。茶島ともつれながら、蜂須賀クリア。
これで広島が左コーナー。ショートコーナーから柏のクロス、ヘッド打たれるが、GKクバ正面

12分、広島、ペレイラにイエロー。これで、左奥40mのフリーキックを得る。こぼれをつなぐが、最後はオフサイド。

13分、椎橋からパスを受けた真瀬、キーパーパンチング。セカンドを回すベガルタ。右の柳のスルーパスに、中央裏に走りこんで石原、トラップが定まらずも、いい攻撃

16分、ヴィエイラのパスをカットした椎橋、ロングボール出すが、流れる。

17分蜂須賀から椎橋、蜂須賀から石原、いずれもパスが合わず。

18分、広島は、柏に代え東、森島に代え浅野を入れる。ベガルタも、石原に代え西村投入。

19分、パスカット応酬の後、広島浅野に左からシュート打たれるが、クバ正面。

<<飲水タイム>>22分。

ベガルタは、蜂須賀に代え兵藤を入れる。今季初出場の兵藤が左ウイング。柳が左SBに回り、真瀬が右SBに下がる。関口が2トップ?にと、大きくポジションチェンジ。

25分、浅野がドリブル侵入からペナ内でキープ。しかしシュートは打たせず、パスはカット。

27分、ペナ内入ったゲデスに椎橋がスルーパスを通す。ゲデス倒れ、こぼれたボールを、真瀬が拾ってえぐってのクロス、ニアに西村が入って囮、背後の兵藤がフリー、ダイレクトで強烈な右足シュート、決まって同点、1-1

今季ようやく出場の35歳ベテラン兵藤が、特別指定の真瀬からのパスを決めて、起死回生。

28分、西村にイエロー。

29分、カウンターで西村がドリブルで中へ、ゲデスはあと一歩。

31分、ベガルタが回して、関口のクロスも、キーパー。そのあと、広島一気、浅野がシュート、クバ正面。

32分、ベガルタ、ゴール前でワンタッチで回すが、シュートは打てず。

33分、ハイネル自傷?で倒れる。そのまま退場。青山が代わって入る。さらに、茶島に代わり藤井が入る。

35分、ペレイラにボックス内まで詰められ、倒れるがノーファール。その後東のクロスは真瀬がブロック枠外。

36分、広島が、ベガルタゴール中央やや右でフリーキック。東のキックはクリア。

38分、広島、スローインから左の川辺がシュート、枠外。ここでベガルタは、ゲデスに代え長沢が入る。兵藤が右へ。

40分、広島はヴィエイラを、エゼキエウに代える。

41分、ゴール前回されるがクリア。藤井のドリブルからのクロス、クリア。広島の左コーナーもしのぐ。

42分、広島が、川辺からエゼキエウとつなぎ、ベガルタボックスすぐ外で、フリーキック。東のキックはしのぐ。

43分、広島に回れされ、最後は荒木のヘッド、バー直撃、助かる。セカンドは拾われる。

44分、さらに広島が回してクロス、これはクバキャッチ。

追加時間は4分間。

1分、兵藤から関口のクロス、こぼれを浜崎が左足グランダーのシュート、キーパー正面

2分、広島がベガルタゴール中央35mのフリーキック。キッカーは東。こぼれがクバ前の佐々木にこぼれ、シュートされるが、クバが正面で抑える。助かる。

その後の右コーナーもしのぐ。

試合は、そのまま終了1-1のドロー。

シュート数: 13-12 CK: 7-5  FK: 8-10  得点:兵藤慎剛 (広島)レアンドロペレイラ  警告:石原、西村 (広島)レアンドロペレイラ  主審:小屋幸栄  入場:3,124人