10節対C大阪1-1、太田先制弾も、終了間際に同点とされる

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J1 9節 5月7日(土)19:00 ベガルタ仙台1-1セレッソ大阪 金鳥スタ



中島
関口   太田
     (松下)
梁 
(斉藤)    
角田 義希
    (富田)
田村 曹 鎌田 菅井
サ武は、桜井、細川、マックス、斉藤、富田、松下、武藤。C大阪は、ピンパォンの下にキム、清武、乾。中後、マルチネス先発。永井龍、小松がベンチ。

赤嶺の怪我、朴の出場停止を受けて中島と田村がスタメン。

互いに連戦の疲れからか、ミスの多い展開。そんな中でも、ワンチャンスをものにして29分、太田が先制弾。後半はなかなかチャンス作れず、早めに逃げ切り体制に入ったベガルタだが、あまりにもボールを支配されすぎて、ロスタイムに同点を許し、4連勝はならず、勝ち点1止まり。

前半。
ベガルタ4-1-2-3か。いきなりコーナーゲット。こぼれをつなぐが、最後菅井がオフサイド。2分、また関口が持ち込む。相手陣コーナ付近のスローイン、つながらず。3分、今度はC大阪のセンタリング、林。5分、鎌田のパスをカットされ、マルチネスに侵入されるが、菅井がブロック。6分、チョのフリーキック、関口のセンタリング、キーパー。7分、キムボギョンから丸橋、関口が守備。8分、C大阪がつなぎ、ピンポンのループシュート、枠外。

9分、ベガルタがつなぐ。角田の左足ミドルシュート、キーパー触ってコーナー。角田のヘッドは弱い。キーパーからC大阪が回す。菅井がカット。太田のセンタリングはキーパー。12分、C大阪も速攻、清武からピンポンがまたループ狙うが、バーの上。梁から中島、キープできず。13分、C大阪が回す。14分、清武が切れ込んでミドルシュート、枠外。中島はさまれボール奪われるが、ヨシキがフォロー。

15分、田村から太田、関口、角田とつなぐ。しかしパスカットされる。乾の侵入、乾を田村が抑えてファール。17分、マルチネスへ角田ファール。フリーキックから、マルチネス、丸橋とミドルシュート。枠外。C大阪の放りこみ林。20分、C大阪が回す。ワンツーをベガルタがカット。速攻できず、後ろで回す。

互いにパスミス出る。疲れか。21分、C大阪がつなぐ。サイドチェンジを田村がカット。スローインからエリア内へのセンタリングはカット。梁の放りこみ、中島触れず、菅井がつないで、角田のロングシュート。こぼれをC大阪につながれる。しかしスルーパスはチョがカット。その後、マルチネスへのパスを中島がカットするが、関口へのパスはつながらず。相手のカウンターもパスミス。

24分、ベガルタが回す。ヨシキ追い込まれる。C大阪からピンポンへのスルーパス。裏狙われるが、林が押さえる。26分、角田がボールをおいてしまって反攻される。乾のシュートは枠外。27分、C大阪はマルチネスから高橋、乾とつなぐ。今度はベガルタ、太田のドリブルからセンタリング、関口へのパスは短い。

29分、自陣からパスをつないで、梁がヘッドでそらし、菅井の倒れこみながらの折り返しに、太田がニアに飛び込んで、スライディングで押し込んで先制、1-0。太田は今季3点目。31分、C大阪がセンタリング、田村へのボディーブロー。清武がドリブルで侵入するが、カット。カウンターから太田がドリブルで突破にかかるが、カットされる。

C大阪が速い回し。乾の侵入を田村が止め、ベガルタが回す。中島がフリーになりかかるが、ヨシキからのパスは足につかず。ヨシキから梁、中島またヨシキと回し、サイドチェンジ。関口がえぐって、梁へのパスはクリアされる。右からの波状攻撃もシュート打てず。36分、C大阪清武がためてセンタリングも田村がひっかける。

C大阪、丸橋が上がってくる。センタリングはカット。しかしセカンドを拾われる。ピンポンと乾のワンツーは止める。梁のスルーパスに1対1、中島のシュート、キーパー正面。こぼれを詰められず。今度は関口のドリブル、ヨシキと中島とつなぐが互いのパスミス。38分、菅井にイエロー。乾のサイドチェンジは梁がカット。

ベガルタは相手のパスを良く読んでいる。41分、関口のドリブルもトラップがいまいちでシュートまでいけず。C大阪のスルーパスはオフサイド。42分、ベガルタ相手陣で回すが、関口がマルチネスをかわせず。C大阪が回すが菅井がカット。43分マルチネスがパスを出すがブロック。この時間、C大阪に押し込まれている。ロスタイムは1分間。関口がファール受けてフリーキック。そのまま前半終了。押され気味ながらワンチャンスをものにして1点リード。

後半。
C大阪は中後に代わり倉本入る。キムが一列下がる。C大阪のチャンスも乾トラップ失敗。2分、スルーパスから裏とられ、林が飛び出しうまくブロック、清武シュートうてず。さらに乾の右足ミドルシュート、ポストで救われる。さらにC大阪がボールいれるが、関口がカットして、そのままドリブル、自分で仕掛けて、ファール受ける。上本にイエロー。

7分、エリアぎりぎり正面やや右20mフリーキックをゲット。梁のキックは壁。菅井が処理しきれず、C大阪のカウンター。しかし鎌田のカットから逆カウンター、太田のミドルシュート、キーパー弾いてコーナー。こぼれを中島のシュート、またコーナー。キーパーキャッチ。ピンポンの抜け出しはヨシキが止める。

9分、C大阪が回す。梁がカット、関口へのパスが通るが、関口のドリブルは止められる。11分、ベガルタまわすが、田村が奪われる、鎌田がカバー。C大阪キムにイエロー。フリーキックは通らず。しかし、パスカットから梁の中島へのパス、もう一歩。13分、キムのロングボールは林に直。清武のロングボールが多くなる。

林のキックから梁へパス通るが、つながらず。16分、ここでヨシキに代え富田が入る。17分、関口の攻め。いったん戻す。C大阪の速いリスタートを菅井カットも倒される。ピンポンを止めたところでフリーキックを与える。ゴール正面やや左25m。乾のシュートは壁。ハーフライン付近の富田カットから、中島と梁でカウンター、梁が左からのシュート、キーパーにはじかれるが、中島詰められず。さらに、太田がカウンターから抜き切らずにシュート、枠外。

21分、高橋大輔のセンタリング、弾くがコーナー与える。キムのキック。林がキャッチ。その後、C大阪の回しも田村が止める。22分、梁が相手をかわす、ピンポンにイエロー。関口から田村、右足アウトサイドのセンタリング、流れるが、さらにベガルタつなぐ。25分、関口がひとりで持ち込み、シュート、ライン割る。

C大阪のアーリークロス。林押さえる。蹴り合い。26分、C大阪が2枚代え。ピンポンと乾を下げ、小松と永井を入れる。入るなり小松が裏に抜けて、シュートも枠外。28分、高い位置でボール奪う、菅井が上がっていたがパス通らず。C大阪がロングボール、つないで清武のシュート、角田が頭でクリア。コーナー与える。こぼれをカウンターも梁ボール置く。

また清武のセンタリング、林。30分、太田に代え松下入る。31分、菅井が入れるが中島へは届かず。32分、C大阪にフリーキック。ゴール正面やや右。マルチネスのキック。林がパンチング。コーナー与える。こぼれてまたコーナー。スローインへ。またC大阪のコーナー。林がさわれない。34分、関口の突破は止められる。逆に倉田の突進を角田が止める。

さらにC大阪が攻勢。36分、ようやくベガルタのカウンター。梁のパスは通らず。チョのファールで、C大阪がエリア角5m外でフリーキック。キムのキック。田村が頭でクリア。39分、C大阪のパスミス。ベガルタもお付き合い。C大阪のセンタリングは林。40分富田のカットから関口が動きだすが、つながらず。その後、C大阪がつなぐ、マルチネスのシュートは富田が止める。さらにセンタリングから倉田にシュートを打たれるが、林。

依然、C大阪がボールを回す。マルチネスのシュートはチョがクリア。さらにセンタリングが入れられるが、林。ベガルタ、ボールをつなげない。田村がカットするが、攻撃の人数いない。43分、梁から斉藤に代わる。またC大阪のセンタリング、林パンチング。また入れられる。防戦一方。茂庭と中島が言い合い。上本と斉藤が止める。

ロスタイムは5分間。
関口が左サイドを突破、斉藤コーナーでためられず。相手スローインを鎌田から関口、マルチネスを背負って、マルチのファールでイエロー。左エンド30mのフリーキックをゲット。松下が直接狙うがバーの上。3分経過。C大阪の放りこみ、小松のボレーシュート、菅井に当ってコースが変り決まって1-1同点。松下の落としから中島もオフサイド。その後、関口が走るがライン際ボール追いつけず。5分経過。そのまま終了。

苦しみながらも先制、後半はやめに守り態勢に入ったが、相手の猛攻を受け、ロスタイムに追いつかれ、惜しくも勝ち点2失う。

 

シュート数:12-9、CK:4-5、FK:20-17 得点:太田吉彰 (C大阪)小松 警告:菅井直樹 (相手)上本、キムボギョン、ピンパォン、マルチネス 主審:今村義朗