32節対横浜FC0-1、失点後の形が作れず、完封負け

  • 投稿日:
  • カテゴリ:
2009年8月5日(水) 19:00 ベガルタ仙台0-1横浜FC ニッパツ



サーレス  平瀬
(中原)(ソアレス)
梁     関口
             
千葉  斉藤    
     (富田)       
朴 渡辺 エリゼウ 菅井
         
サブは、桜井、一柳、富田、中原、マルセロ ソアレス。横浜FCは、難波、安の2トップに、鄭容臺、小野智吉が先発。池元、三浦知はベンチ。アツはベンチ入りしていない。

中3日、いつもの年よりは涼しい三ツ沢での試合も、またも試合開始早々の失点で、焦りと疲れの中で攻撃の形が作れず完封負け。セレッソ、湘南、甲府が勝利し、ベガルタのみ敗戦。

試合開始。安のシュートはなんとか広大クリア。ゆったり一進一退。なかなかパスがつながらないベガルタ。3分、サーレスのボール奪取から、梁の左足ミドルシュート、キーパー。5分、横浜FCが40mのフリーキック。難波に簡単にヘディングで合わせられ、0-1。6分、朴からサーレス、関口へのパスは通らない。こぼれを拾われ、放りこみされる。千葉がクリアし切れず、拾われるが、最後は林が処理。

8分、梁から朴へのパス、トラップミス。梁から平瀬へのセンタリング、触れず。梁から、斉藤、関口、朴とつなぐ。サイドチェンジ、菅井が中に入れるが、中に人がいない。横浜FCのカウンター、エリゼウと難波1対1、なんとか止める。12分、難波のセンタリングはクリア。広大クリアしきれず、エリア内に侵入されるが、ラストパスは流れる。14分、ベガルタが中央やや左40mのフリーキック。こぼれを安に拾われ、つながれる。チョンのロングシュートは林の正面。ここまでベガルタ、シュート無し。17分、ベガルタがボールを回す。平瀬のセンタリングにサーレス飛び込むが、キーパー。18分、サーレス、ドリブルもつなげず。

20分、梁からのパス、関口がエリア内入ってシュートも、わずかに枠外。今度は横浜FCのセンタリングに、エリゼウのクリアは後ろに飛ぶが林。21分、斉藤からサーレス。サイドチェンジで朴。さらに梁、平瀬、最後は朴のセンタリングはオーバー。22分、菅井が倒され、右45度。エリアすぐ外でフリーキックをゲット。広大のヘッドはDFに当たりコーナー。こぼれを朴が拾い、エリゼウからサーレスのシュートはオフサイド。26分、ボールの奪い合い。横浜FCのロングボールはオフサイド。関口からのパスにサーレスがスペースに走り、エリア内まで持ち込むが倒される。ノー・ファール。

29分、横浜FCがボール回し、スルーパスを裏に通されシュート、林なんとか触り、コーナー。危ない。こぼれをつながれ、小野シュート、林はじくが安に押し込まれ、ネットが揺れるがオフサイドで救われる。30分、梁のミドルシュート、枠外。32分、エリゼウの縦1本、サーレスが追って、コーナーゲット。ニアで千葉も合わない。広大のカットから菅井へ。横浜FC、難波へのロングボール多い。34分、梁のサイドチェンジ、関口から平瀬のセンタリング、最後はサーレスのヘッド合わず。36分、カットされ難波に入られるが、千葉がファールで止める。さら横浜FCの攻撃。エリゼウのクリア小さいところ、難波がボレーシュート、枠内、林。37分、縦の攻撃で、ベガルタがコーナーゲット。しかしクリアされる。

39分、朴が上がっていくが、ボールを奪われ、後ろから倒し、朴にイエロー。41分、ベガルタ、ゆっくり回す。梁からサーレス。さらに回す。最後、菅井のセンタリング、ファーサイド平瀬フリーのヘッドは枠外。42分、さらにスローインからベガルタがつなぐ。最後関口がボールを出してしまう。ベガルタのカウンター、サーレスかわしてシュート体制、DF3人打ち切れず、しかしコーナー。エリゼウには合わず。その後もこぼれをつなぐが、シュート打たない内にリードされて前半終了。

後半。
メンバー変わらず。ベガルタがボールを回す。斉藤の放りこみ、平瀬に通らず。横浜FCのカウンターはクリア。2分、ベガルタのセンタリング、クリアされてコーナー。ファーサイド誰もいないが、菅井の左足ボレー、バーの上。3分、ベガルタのクリア小さいところ、安のループ、枠外。6分、横浜FCのクリアミスでコーナーゲット。広大飛び込むが合わず。関口がボール奪って、斉藤。サーレスに渡るが倒される。ノーファール。関口のドリブルから斉藤、エリア内入れず。8分、横浜FCのカウンター、菅井のクリアでコーナーを与える。林がキャッチ。ベガルタが速攻、斉藤から関口、センタリングは低い。クリアされる。広大のカットから平瀬にパス通るが、シュートには行けず。さらに、ボール回す。関口のパスに菅井の侵入、シュートもポストに当たって枠外。惜しい。

ベガルタが押し込む。12分、梁からフリーの関口、持ち込んでシュートは枠外。13分、平瀬に代わりにソアレス入る。SS30への道となるか。梁がボールを奪い、斉藤から関口にパスが通るが、スルーパスはソアレスにつながらず。16分、関口から斉藤、戻して、千葉からソアレスへのパスはクリアされる。18分、ベガルタゴール35mでフリーキックを与える。林がキャッチ。ベガルタボールを回す。21分、横浜FC八角が負傷退場。攻守が激しく入れ替わるが、シュート打てない。八角に代わり、カズが入る。

横浜FCがカウンター、裏取られかかるが、エリゼウがクリア。23分、朴のセンタリング、梁のボレーシュートはキーパー。24分、サーレスに代わり、中原入る。関口からソアレスへのスルーパス、惜しくもキーパー。横浜FCがボール回すがオフサイド。28分、関口がひとりで持ち込むが、倒され、チョンにイエロー。フリーキックはエリア右45度角。ファーサイド、菅井は折り返せず。30分、斉藤に代え富田が入る。31分、中原のセンタリングに関口ヒールで流すが中央いない。富田から関口の突破、センタリングに中原ボレー打てず。33分、ベガルタがボール回す。中原の落としに関口走りこむが届かず。

35分、梁がボールカットされ、横浜FCのカウンター、富田のクリア。横浜FCが30mのフリーキック。枠内も林キャッチ。疲れからか、お互いにミスが多くなる。39分、富田のセンタリング、ソアレスがさわるが、他に誰もいない。40分、関口が倒され、チョンがイエロー2枚目で退場。横浜FC10人。エリア右外からフリーキック。こぼれを菅井がヒールで流すが誰もいない。ベガルタが放りこみも合わない。

44分、ベガルタボール回す。梁からソアレスへのパス、通らない。ロスタイム4分間。パスミス連続でベガルタの攻撃がつながらない。横浜FCはクリア・オンリー。エリゼウが上がってパワープレーも、シュートが打てない。朴のスローイン、関口のクロスに富田のボレーはバーの上。そのまま試合終了。また早い失点、形が作れず最下位相手に連勝を阻まれ、他の上位チームが全て勝ち点積み上げ4位に逆戻り。

シュート数:10-7、CK:6-2、FK:16-18 得点:ベガルタ無し (横浜FC)難波  警告:朴 (相手)鄭 容臺2=退場 主審:井上知大