21節対徳島3-3 ロスタイム、辛うじてドロー

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2005年7月13日(水)19:00 ベガルタ仙台3-3徳島ヴォルティス 鳴門


大柴  バロン
(村上)  (萬代)
シルビーニョ
  (松浦)
 梁      熊谷
千葉

磯崎 渡辺 木谷 森川
高桑
富澤骨折をうけて高卒ルーキー渡辺広大が初先発。サブは、小針、根引、村上、松浦、萬代。湿度84 %、やや風強いとのこと。
経過のみです。

開始早々互いにミドルシュート。カウンターのかけあい。5分、大柴反転からのセンタリング、バロン の頭たたきつけるも枠外。徳島は裏狙いでロングボール放り込み。6分徳島がコーナー。ダイビングヘッド合 わせられるが外れる。ついでセンターからスルーパス通されかかるが、高桑。8分、森川のアーリークロスか ら、バロンのヘッド枠内、もキーパー。9分ベガルタの遠めフリーキック、バロンキープもファール。中盤で ボール落ち着かない。12分ベガルタ、フリーキックはキーパー。

ベガルタやや攻勢。徳島は中盤で奪ってからスピードアップ、すぐに前線に入れる攻撃。片岡からの センタリングいれられる。千葉シュートブロック。15分、シルビから大柴にパス通るが、バロン囲まれる。 徳島の放り込みから羽地、ベガルタDFが囲む。18分、徳島のボール回し、バロンの守備。梁からシルビ、バ ロン、熊谷、シルビ、最後は森川のミドルシュートでコーナー。20分、こぼれをゴール前で回し、大柴から バロンに折り返したがシュート打てず。徳島、ベガルタDFに空きないと見るやロングシュート。22分、バロ ンから大柴へのパスは通らず。広大、今のところ無難。23分徳島の放り込みは磯崎クリア。

26分、蹴りあい。互いにシュートなし。27分、熊谷ボール奪うチャンスも、キープできず。徳島ボラ ンチ秋葉がバロンをチェックしにくる。徳島、執拗にロングボール攻撃。左サイドボールの奪い合い、膠着 。30分、徳島がコーナー。こぼれのチェックは渡辺。磯崎から左に移動した熊からセンタリング、クリア。 また磯崎の折り返し、バロンの頭はキーパー。今度はシルビのパスから森川のセンタリングは合わず。33分 、徳島ゆっくりボール回すが結局バックパス。中盤でのせめぎあい。ベガルタ、ゴール前でボール回すが、 ラストパス通らず。互いにフィニッシュまで作れない。森川、磯崎かなりあがって攻撃参加も、中央ではじ かれる。36分、森川の裏をねらわれ、羽地の強引シュートは角度なく、高桑弾く。

38分、ベガルタのコーナー。こぼれを回して、ファーサイド、バロンにもうひとつ合わない。40分、 徳島がボール回すが、クリア。しかし直後、徳島に、サイドを振られ、大場のシュートはバーをかすり、助 かる。徳島は最終ラインで回す。43分、広大ヘッドのクリアしきれないところ、落ち際をダイレクトで大 島に決められ0-1。ロスタイム、ベガルタにコーナーのチャンスも、そのまま前半終了。

後半、バロンに代わり萬代入る。3分、千葉中盤でボール奪い、浮き球で裏へ。萬代、キーパーと1 対1、落ち着いて決め同点。萬代今季初ゴール。7分、磯崎のクロスに萬代ヘッド合うが、キーパーパン チングでコーナー。互いのボールの奪い合い。10分、大柴のライン際から梁へのクロスはマークに合う。大 柴から萬代へスルーパス、センタリングはクリアされる。13分、カウンターの応酬、ピンチのしのいだ後 、梁のクロスから大柴シュート、決まって2-1。しかし直後15分、千葉にイエロー。早いリスタート から今度は徳島に右から中央放り込まれ、中央が空いて同点2-2。17分、ベガルタのライン際、フリーキ ック。

18分、相手ゴール前でボール回し、千葉のセンタリングはキーパー。21分、徳島が、ペナルティエリ アぎりぎりフリーキック、ピンチ。キックは壁でコーナー。相手ミス。大柴粘ってパス、シルビからのラス トパスは萬代オフサイド。25分、シルビーニョに代わり松浦入り、右サイドへ。熊谷、千葉のWボランチ。松 浦粘ってセンタリング、クリアされる。ついで森川のセンタリングは大柴に通らず。徳島、振り向きざまの シュートは高桑。中盤ボールの蹴りあい。徳島2列目参加、中央突破からのシュートは枠外。30分、徳島ブレ スが強まる。左右から激しく速攻。なんとかしのぐ。磯崎ピッチ外で治療で一時10人。梁が下がる。36分磯 崎戻る。37分、松浦から梁の突破、そのままシュートはキーパー。コーナーキックは千葉が蹴る。こぼれを つなげず。

37分、早いリスタートから徳島の速攻、伊藤に持ち込まれ3点目献上。38分、大柴倒されフリ ーキック。萬代のセンタリング、フリー松浦のヘッドはキーパー正面。40分、大柴を下げて村上入る。43分 、徳島のキーパー、ボール持ったままゴール内に倒れるがノーゴール。
ロスタイムは4分。ベガルタがボール回すが守り固められ、なかなか中に入れない。松浦切れ込むが、 梁のパスは通らず。徳島、激しいチェック。村上から梁、また村上のクロスはDFにあたり、コーナーキック をゲット。木谷のシュートがバーで跳ね返るところ、押しこんで同点ゴール。3-3。木谷初ゴール。 徳島のカウンターは決まらず。試合終了。なんとか勝ち点1。

甲府、山形は破れたが、福岡、札幌が勝ち、2位との勝ち点差は5に広がる。毎試合サドン・デス、と はこういうこと。次節ホームは何が何でも勝利を。


シュート数:13-12、CK:8-4、FK:17-15 得点:、萬代宏樹、大柴克友、木谷公亮 (徳島)大島、 伊藤2 警告:大柴、千葉 (相手)谷池、秋葉、大森 主審:村上伸次