2003 ヤマザキナビスコカップ


99-04 2003J1リーグ戦
1節:柏2節:柏3節:FC東京4節:横浜FM5節:横浜FM6節:FC東京
Bグループ勝ち点:ベガルタ7 横浜FM11 FC東京11 柏3 惜しくも決勝T進出逃す

節 期日 キックオフ 対戦相手 会 場
1 3月8日(土)15:00 柏レイソル 1-1 柏

佐藤寿  マルコス
     財前
岩本     

森保 石井
(阿部)   

根本  小村 ファビ 森川

高桑
今季初得点はマルコス。

サブは小針、中田、阿部、千葉、山田。
中田一三、ベガルタ入団以来、公式戦初ベンチ入り。期待されたエデー他控えFWはなし。風が強い模様。ベガサポ800人。前半は風下。本日経過のみです。

 試合開始早々、押され気味ながら、根本のクロスがマルコスへ。5分リカルジーニョにイエロー。柏はリカルジーニョが攻撃の中心。13分、財前がDFかわしてマルコスへのクロス。一進一退。
22分ファビアーノにイエロー。25分、佐藤の突破にたまらず、大谷にイエロー。岩本のフリーキックから小村のヘッドはオフサイド。直後カウンターからシュート打たれる。

 27分、コーナーキックからの流れ財前のクロスからマルコスがゴール。先制。
柏の逆襲。財前、森川が痛む。30分過ぎ、柏が押してくる。39分佐藤が倒されフリーキックのチャンス。根本からマルコスのクロス。40分、コーナーキック連続のチャンス決められず。43分、リカルジーニョのミドルシュートで同点とされる。44分またもコーナーのチャンス。財前、岩本がシュート放つ。マルコスにイエロー。

 後半開始早々、根本が相手を次々かわし、突破。岩本の直接狙うコーナーは外れる。50分、財前のシュート。53分佐藤シュミレーションでイエロー。56分ゴール前で佐藤、マルコス、岩本のチャンスとなるが、ここで岩本にイエロー。60分過ぎ中盤でボールを支配され、ピンチの連続。根本、森川、大忙し。69分、久々にベガルタのコーナーキック連続。おしくも決められず。
 74分、森保に代り阿部。75分、攻撃参加の小村にイエロー。終盤ベガルタにも疲れか。防戦一方。83分、久々財前のクロスからマルコスも決まらず。85分、コーナーのチャンス。88分、根本-岩本-マルコスで惜しいチャンス。ロスタイムは2分。マルコスと根本のシュート惜しい。柏のシュートも決まらない。そのまま試合終了。引分け、勝ち点1。とりあえず負けないこと。次の試合が大事。


シュート数:12-10、CK11-4、FK25-30 得点:マルコス (柏)リカルジーニョ 警告:ファビアーノ、マルコス、佐藤寿人、岩本、小村 (相手)リカルジーニョ、大谷  主審:柏原丈二
2 3月15日(土)13:30 柏レイソル 4-1 仙台
 
 佐藤寿  マルコス
     財前
岩本    
 (シルビーニョ)     

森保 石井
(阿部)  
根本  小村 ファビ 森川
        
高桑
春が来た。落ち着いた試合運びで快勝。

今季初勝利に寒さも緩む仙台スタジアム。まだ日陰は寒いが日差しは春の光。若手選手の活躍と、落ち着いたチーム状態にこころ強さを感じる16000人。

 スタメンは前節と同じ。サブは、小針、中田、千葉、阿部、シルビーニョ。

 試合開始2分、岩本からのパスを受けた佐藤寿人が、ドリブルで強引にベナルティエリア内に侵入、振り向きざまのシュート!きっちり枠を捉えたが、キーパーがキャッチ。
 挨拶代わりのFWらしい動きにスタジアムからも感嘆の声。すでに緊張感はほぐれているようだ。昨年のスタート時と同じように選手の仕上がりはいい。ボールを支配されても慌てず、人数をかけて囲いこみ、相手の自由にさせない守備が徹底している。

 マルコスや岩本なども時として守備に回り、決定機を作らせない。そして相手がいらついてスキを作るところ、一気に攻守を変えて攻撃に転ずる。右森川、左根元のサイドバックも守備中心にしながら、チャンスには一気に上がり、特に今日は森川のクロスの精度が良かった。根本は球際に強く、テクニックがあるのがパスの精度は今日はいまいち。

 互いに攻めあうがシュートまでなかなかいかず、中盤でのせめぎあいが続く15分頃、相手ゴール正面やや右でフリーキックのチャンス。岩本、強烈なボールを放つが柏の選手の顔面直撃。KO。25分頃までは中央付近の攻防で、互いにサイド攻撃がでない。用心しあっているのか。

 28分、相手ゴール中央付近で石井がボールキープ、ぼっかり空いたシュートコースにエンゼルパスを送り、これを森保、左足インサイドで狙い撃ち、ゴール。あっさり先制点。点が入る時は意外なほど簡単に入ってしまうものだ。キャプテンの今季仙台スタジアム初得点で楽になった。
 35分、ベガルタゴール前で一瞬のスキをつかれ柏マルシオのふりむきざまのシュートを不意に打たれるが、バーに当たって、命拾い。直後、今度は根元からのパスを受けた寿人が、相手ゴール前でDFに囲まれながら粘りに粘って、詰めてきた財前にポストプレー、財前右足できっちりゴール隅に決めて2点目。
 今季開幕早々の得点で財前も乗れるだろう。今は運動量もスピードもそこそこあって、岩本との阿吽の呼吸でのパス交換も繰り出せる。昨年の天皇杯に続いて調子を維持しているようだ。今日のベガルタは守りの意識は全員高く、石井、森川も堅実。高桑は長身を生かしてハイボールの処理に安定感がある。前半はそのままリードして終了。

 後半。柏はサイドを縦に走らせる作戦。ベガルタは岩本が張り切り過ぎて強引なシュートを放つも守られる。60分にはカウンターから一気に攻められ、ピンチとなるが高桑の好セーブでピンチをしのぐ。このあたりから徐々に柏が押し上げてくる。中盤でボールをキープされ、疲れが見えるベガルタサイドをつかれるが、ベガルタも岩本、根元でカウンター攻撃。
 65分、財前に代わりシルビーニョが入る。相変わらず安定感のあるプレーとボールキープで流れをベガルタに呼び込みはじめる。70分、左の根本のオーバーラップからゴール前に殺到、石井、マルコスのシュート弾くところ、角度がほとんどないにもかかわらず寿人が押し込んで3点目。
続く73分、今度は森川のオーバーラップからのクロス、マルコスにかすったところで、待ち構えていた寿人がダイビングヘッドで押し込んで4点目。
勝負あり。日食。寿人選手はスピードに加えて、こぼれ球を狙う嗅覚がFWらしく、頼もしい。75分、森保に代わり阿部はいる。

 その後は気持ちで上回ったベガルタが、焦る柏をじらすよう攻撃、前がかりの裏をついて決定機を何度も作るのだが、少々攻め疲れ。マルコスも自分もゴールをと、強引なシュート放つも疲れ気味。守備の負担もあったせいもあるだろう。しかし、寿人とのコンビはなかなかいい組み合わせ。山下もうかうかしていられない。
 今日の試合、欲を言えば終盤で相手の守りがばらけてきた時に、もう1点ほしいところだった。逆に終了直前マルシオに強引に決められたのも反省点。

 とにかく新加入選手も、お馴染み選手もきっちり仕事。岩本、財前の動きはいいし、根元、森川、石井は持ち味を出している。高桑、ファビアーノも堅実。森保、財前の得点も久方の光のどけき。それにしても今日は、佐藤寿人デー。選1アシスト2得点の大暴れ。嫁にも自慢できる試合だったろう。来週のリーグ開幕大分戦、山下とのポジション争いも楽しみだ。

シュート数:11-13、CK3-7、FK28-11 得点:森保、財前、佐藤寿人2 (柏)マルシオ 警告:岩本 (相手)田ノ上、マルシオ、矢野、明神、大谷  主審:片岡義雄
3 4月9日(水)19:00 FC東京 1-4 国立

山下 佐藤寿

山田

阿部  石井 千葉
    (中原)

根本 小村 数馬 森川
       (中田)
高桑
完敗。中原デビューも若手に試練

岩本出場停止、シルビーニョ怪我により、阿部、山田が先発。またファビアーノも大事をとって数馬が入った。
サブは小針、中田、矢畑(今季初)、森保、中原(J1初)。
平日夜の国立、8204人。

前半風下。山田トップ下の3ボランチ。8分高桑クリアできず?戸田に決められ0-1。ベガルタ防戦一方で、おされ気味の展開の模様。32分アマラオに決められ0-2。切れずに粘れ。
42分PKを山下が決め1点返す。その後はベガルタも元気になった(MLより)模様。

 後半開始、ベガルタのメンバー変わらず。55分PKとられ1-3。アマラオPK決めたら、帰っちゃった。60分千葉に代え中原登場。3トップ。中原、果敢にゴール狙うも決まらず。73分、森川に代え中田入る。76分中田にイエロー。44分数馬イエロー。ロスタイムFKからヘッドで決められ結局1-4。飛車角金銀落ちでは厳しいか。中原、数馬は悔しさをバネに自分を鍛え、次を待て。

シュート数:14-17、CK2-6、FK23-29 得点:山下 (相手)戸田、アマラオ2、馬場 警告:中田、数馬 (相手)藤山  主審:上川 徹
4 4月23日(水)19:00 横浜F・マリノス 2-0 横浜国

佐藤寿  山下
(マルコス)(中原)
岩本  シルビーニョ

 阿部 石井
(千葉)  
根本 小村 ファビ 森川

小針
手堅く勝ち点3ゲット。寿人、シルビーニョ連続得点。

 曇り時々雨。横浜国際は7800人。神戸戦と同じ布陣。サブは、萩原、中田、千葉、中原、マルコス。
横浜FMは久保、佐藤由紀彦が出場停止で、FWは阿部祐太郎、坂田の若手2トップ。ドゥトラ、中沢、マルキーニョス、奥もいない。露骨にやるとまずいんじゃないの~。
本日経過のみ。

 5分まずは寿人のシュートから。16分、岩本のフリーキックをキーパー弾くところを寿人が押し込んで、左足で先制弾。23分横浜阿部にイエロー。25分、今度は山下のクロスから、佐藤つないでシルビーニョ。2-0。ここまでは完全に押している模様。38分石井にイエロー。終盤、押し返されたか。MLによると五分五分らしい。前半そのまま終了。相手の修正の上を行き、得点上乗せ期待。

 後半開始。メンバー交代なし。後半開始は横浜攻勢か。57分、横浜DF永山にイエロー。62分、寿人に代わりマルコス登場。この辺から横浜も息切れか。74分、阿部に代わり千葉入る。83分、横浜松田にイエロー。89分、お決まりの山下から中原。後半は押し込まれたものの手堅く守った。マルコスはいまいちとのこと。相手のメンバーによるが、とにもかく、確実に勝ち点3はゲット。


シュート数:10-11、CK3-5、FK21-22 得点:佐藤寿人、シルビーニョ  警告:石井 (相手)阿部、永山、松田  主審:高山啓義
5 7月2日(水)19:00 横浜F・マリノス 0-3 仙台

佐藤寿  山下
(中原)   

岩本 シルビーニョ
   (財前)
森保 石井
(阿部)  
根本 小村 ファビ 森川

高桑
怪我人復帰も自滅で3失点

サブは小針、千葉、財前、阿部、中原。怪我人一挙復帰したのは良かったのだが。入場16000人。

 梅雨寒で18度の仙台スタジアム。
霧雨上がりの鈍い空。何かリズムがずれ、体の重たいベガルタに対し、早めのプレスをかけてくる横浜。マルキーニョスが自由に動き回りながらベガルタのマークを翻弄し始める。ベガルタは中央の攻めと縦ポンばかりで、相手DFに弾かれるばかり。とまどっているうちに前半8分、中澤にヘッドで決められ先制を許す。それでも直後、寿人が石井のスルーパスに反応、相手DFを抜いて同点の決定機、しかし惜しくも枠をはずれる。

 その後もどうもマークがずれる。サイドからの上がりも相手に先手を取られて、攻撃は中央一本やり。これを読まれ、シュートも打てない。それでも、25分過ぎからようやく森川の攻撃参加も見られるようになる。その後、シルビーニョが鼻をぶつけたか、しきりに鼻を気にし出す。そのせいか動きに精彩がなくなった28分に財前を投入。しかし35分過ぎには相手にボールを回されついていくのがやっと。おまけにファビアーノがあらぬ方へミスキック連発。彼まで不調なのか。なかなか打開できないまま、後半へ。

 後半、ようやくサイドからの攻撃も見せ始める。8分、相手陣内でのスローインから、森保が攻撃参加、狙いすましたミドルを放つが惜しくもバー。直後、森川がペナルティエリア内まで侵入するなど、ようやく反撃ムードになったかと思われたが、アドバンテージを取らない王にいらだっているうちに、カウンターを喰らい、55分、60分と完全にDFを崩され連続失点で0-3。

 その後、開き直ったベガルタがようやく前掛り。財前が相手ボールを奪うタイミング良い動きから、反撃につなげる時間もあるが、既に回りは疲労困憊、意思疎通が無く孤立。65分、森保に代え阿部投入。相手ボールカットに動き回る。70分、ゴール正面やや左25mのフリーキックのチャンス。岩本の直接シュートは、キーパーの逆をついたかに見えるが、枠の外。さらにテルからのクロスに今度は寿人がうまくDFをかわしてフリーでヘッドを合わせるが、これも枠の外。その後、75分寿人に代え中原を投入するも遠目のシュート1本。結局、数少ない決定機にシュートが枠に行かず、そのまま試合終了。

 高桑、小村、森川はまだ六分くらいの出来。財前はかなり上がっているようだが、コンビネーションの練習不足。岩本も動きはまずまずのものの、いつものクロスの切れなし。チーム全体として倦怠ムードというのは調整が十分でないように見える。横浜が60点なら仙台は20点の出来。日曜にはすぐ、リーグ戦。しかし慌ててもしょうがない。今日が「中盤の底」と考えて、少しずつ上げていくしかないだろう。


シュート数:9-15、CK:3-6、FK:29-27 得点:中澤、マルキーニョス、奥(以上横浜FM) 警告:小村、ファビアーノ (横浜FM)奥、久保、那須、遠藤  主審:吉田寿光

6 7月16日(水)19:00 FC東京 1-2 仙台

佐藤寿  山下

福永 財前
(中原)(阿部)
石井 シルビ

根本  渡邉 矢畑 中田

高桑
前半久々の「らしい攻撃」から先制するも、後半息切れ

サブは小針、森川、阿部、千葉、中原。梅雨明け間近か昼間は久しぶりの晴れ間で、気持ち湿度の低下、敗戦続きで心身共に疲労しているはずのベガルタにはありがたい涼しさ。入場14000人の仙台スタジアム。

 勝てば予選突破可能、しかし小村、ファビアーノが累積出場停止、岩本、森保、マルコスは怪我の回復不十分で、センターバックはナベ、ヤハのコンビ。福永、財前で前を形成、石井とシルビーニョがダブルボランチとなり、シルビは比較的ボールを自由に出しやすい位置。

 試合開始早々、またもバックパスがDFを超えてしまし、いきなりのピンチ。しかし今日の渡邉、矢畑のセンターバックコンビは落ちついていた。矢畑が溌剌としたプレーでアマラオ、ケリーを渡邉とともに封じこめる。高桑の美技もあって守備の堅調さから攻撃にリズムが出る。
 6分、中田サイドチェンジから山下のパス、これを福永ワントラップでシュート、枠に行くがキーパー弾き出す。今日は全体に動きが違う。飛ばしている。財前が大きく動き、守備に中盤でのつなぎに活躍。山下が徹底的に削れられて動けない分、福永が前に入ってきてチャンスを作る。スピードはまだ完全ではないもののトリッキーなボールさばきで相手を翻弄する。

 FC東京も、アマラオ、石川とワンタッチでつなぎ、阿部がどフリー、しかしホームランで助かる。今日はこのほかにもバーで救われたシュートが3本あった。これがホームというもの。シルビーニョは底にいるので左右にロングパスを自由に出せる。久々にワイドなベガルタの攻撃。15分には、寿人の中央突破でフリーキックをゲット。ゴール正面25mの根本のフリーキックキーパー正面で弾かれる、惜しい。
 この後はFC東京が盛り返し、20分、速いカウンターでケリーに裏をつかれるが、オフサイド。その後一進一退も、ついに33分、石井がドリブルで前進、前にいた寿人にラストパス、寿人がうまくDFの間を抜けシュート、これがキーパー股間を抜け先制!流れの中の得点はずいぶん久しぶり。その後のFC東京セットプレーも高桑がしのぐ。そのまま前半終了。

 後半。前半の飛ばしたツケが出た。しかし前半から行ったのは仕方のないこと。どうやって後手に回らず勝ち切れるかだったが。。。FC東京の球回しに次第に蓄積疲労。疲れの見える財前、福永が守備にいけず、次第に中盤にスペースが。FC東京は前半はクロスの放り込みばかりだったのが、中央でプレッシャーがなくなってきたところで、アマラオ、ケリーに当ててからサイドを走らせるパターンで攻めてくる。これにDFがつり出され、サイドえぐられの、中央走りこみで、次々とゴールに殺到されるも、高桑美技や相手ホームランでで辛うじて防ぐ。

 が、ついには68分、石川が個人技で左サイドから中央にえぐりこみ、左足でDFの隙間から決められ同点。
 70分には、財前を阿部、福永を中原に代え、阿部石井のボランチとして、シルビーニョトップ下、3トップの攻撃的布陣としたが、どうしてもゴール前でのためをつくれず、決定機にならない。寿人、シルビーニョ、根本が時折、強引にクロスでチャンスを伺ったが、前線でターゲットが相手DFの前に飛び込めない。疲れもあって、前半のような動きの速い反撃はできず。
 逆に43分にはまたも石井が根本をかわして、アマラオに合わせられてしまい、逆転を許す。、そのまま試合終了。ナビスコ予選敗退。残念ではあるが、今のチーム状況では週一の試合で建て直していくのがいいかも。


シュート数:9-22、CK:3-6、FK:24-21 得点:佐藤寿人  (FC東京)石川、アマラオ 警告:佐藤寿人、中田一三  (相手)浅利、ジャーン
  主審:柏原丈二 

 シーズン半ば、まだまだ試合はある。すぐ土曜には調子を上げている東京Vとリーグ戦。結果ももちろん大事だが、次につないでいく内容がないといけない。今日でシーズン終了ではないのだから。そういう意味で、渡邉、矢畑の思い切りのいいプレーは前半アマラオやケリーとせって互角に張っていた。MFとの連携がなくなると苦しいが、それは経験でコンビネーションを作り上げていくところ。機会があればどんどん使って貰いたい。財前、福永の前も面白い。ただ前からの守備も含めて90分のスタミナがどれだけ保たれるか、だ。ココカラ。
  • ホームゲームチケット発売
    3月1日(土)第2節 / 6月14日(土)第5・6節
    ローソンチケット、ぴあなどで予約及び店頭販売。価格はリーグ戦と同じ。県内発売プレイガイド等、詳しくは、公式サイト参照。

  • 予選リーグ
    3月8日(土)~7月16日(水)
    鹿島アントラーズ、清水エスパルスを除く14チームを4グループに分け、各グループでホーム&アウェイ方式の総当たりリーグ戦を行う。 予選は3-4チーム毎のリーグ戦で、今回は鹿島、清水がAFCチャンピオンズリーグに出場するため、予選リーグはシード。
     ※予選リーグ各グループの組み合わせは、2002年度リーグ戦順位による。
     Aグループ:浦 和/東京V/磐 田/神 戸
     Bグループ:仙 台/ 柏 /F東京/横浜FM
     Cグループ:市 原/G大阪/C大阪
     Dグループ:名古屋/京 都/大 分
    <試合方式および勝敗の決定>
     90分間→引き分け有り
    <勝点>
     90分での勝利:3点、引き分け:1点、敗戦:0点

  • 決勝トーナメント
    準々決勝 第1戦:8/13(水)、第2戦:8/27(水)
    準決勝 第1戦:10/1(水)、第2戦:10/8(水)
    決 勝 11/3(月・祝)

    予選リーグA、Bグループ上位2チーム、C、Dグループの1位チームおよび、鹿島、清水によりホーム&アウェイ方式のトーナメント戦を行う。(決勝は1試合のみ)
      ■試合方式
    <試合方式および勝敗の決定>
    ◎準々決勝、準決勝(ホーム&アウェイ)
     90分→引き分け有り
     各回戦の勝者は2試合の勝利数が多いクラブとする。勝利数が同じ場合は、次の順によって決定する。
      【1】2試合の得失点差
      【2】第2戦終了時に30分間(前後半各15分)のVゴール方式の延長戦
      【3】PK方式
    ◎決勝(1試合)
     90分間(前後半各45分)→Vゴール方式の延長戦(前後半各15分)→PK戦