今年9月に開幕予定の女子プロサッカー.WEリーグ、マイナビベガルタ仙台レディースの、FW浜田遥、宮澤ひなたの両選手が、4月8日(木)対パラグアイ女子代表戦(ユアスタ)、11日(日)対パナマ女子代表戦(国立)の国際親善2試合の、日本女子代表(なでしこジャパン)に選手されました。
テクニシャンの宮澤選手の方は、日テレ時代から、なでしこに選ばれていた「常連」ですが、浜田選手は去年初めて代表候補が合宿に呼ばれたものの、代表選出は28歳にして初。
仙台の桜も満開、まことに、めでたいですね。
すぐれたフィジカルと走力がありながら、怪我などで、もうひとつアピールできない時期を乗り越えて、ついに。
ただ、これはまだスタートに過ぎず、五輪代表に向けて、FW常連組の中でも、しっかりとアピール・結果を出していく必要があります。
中米のチームは当たりも厳しいと思うので、しっかりと意識したコンタクトで怪我を防ぎながら、持ち味のスピードと、ゴール前への飛び込みを、見せてほしいものです。
宮澤選手とともに、是非チャンスを掴んでください。
尚、8日(木)16:30の試合はフジテレビー仙台放送、11日(日)13:30の試合は日テレ系で中継があります。
参考: なでしこ合宿打ち上げ「底上げを強く感じた」監督(日刊スポーツ)
(FW浜田遥について) 高倉監督は「なでしこにはいない、泥臭く、ゴール嗅覚の高い選手。学ぶ姿勢がすばらしい。1歩ずつ階段をのぼっている。結果を残し続けて、最終メンバー入りまで食い込んできてほしい」