ベガルタ仙台新監督に、U-17日本代表監督の森山佳郎氏、就任

既に報道の通り、ベガルタ仙台の監督に、現U-17日本代表監督の森山佳郎氏の就任が決定しました。

チームが庄子GMの元、まずはチーム土台作りの選手「育成」に舵を切ったとのことです。

育成をしながら、という事ですので、即、皆が求める結果が出るとは限りませんが、だらかと言って、シーズン全敗でいいというわけでなく、そこから先は、ファン・サポによって、微妙なズレが出るのは、当然かと思います。

勝敗に関しては、「名将」だからと言って、必ず結果が出るわけでもなく、逆に経験のない新人監督がJ1昇格した、今季の例もあります。

人間のやる事に、絶対はないです。

多くの人間と環境の絡まった条件の中で、いかに目的に合った結果を出していくか。

それでも、監督だけでなく、集まった選手の意識、取締役会から始まって、スポンサー、ファン、サポに至るまで、しっかりと、少しずつでも前に進む事に、大枠で気持ちを揃えられるか。

簡単な事ではないですが、やらないと先はありません。

わたくし的には、広島とユース年代の日本代表で、様々な選手を見てきた森山監督の手腕に、大いに期待したいと思っています。