ベガルタ仙台のFWホヨンジュン、DFムテヒョン選手が、共に期限付き移籍期間満了で、退団となりました。
また、工藤輝央GKコーチが、今季での退団が発表されました。
お疲れ様でした。新天地での活躍のご活躍を。
FWホヨンジュン選手は、今季加入。
得点力を期待されての加入で、キャンプから、日本人選手と積極的にコミュニケーションを図る姿が印象的でした。
リーグ前半戦では、出遅れて結果が出ませんでしたが、後半戦でチームがまったく点の匂いがしない時に、貴重なゴール5点を上げて、ファン・サポの溜飲を下げたと思います。
また、守備や、パス出しでも、チームプレイを図る時もあり、「汗をかいた」選手と思います。
それだけに、5得点上げながら、勝利のヒーローになれなかったのは残念。
また、終盤、カードコレクターになったのは、とても残念で、それがなかったら、残留もあったのではと思うほどです。
本国のプレーでは、ぐっと抑えて、クールにプレイして貰い、本来の力を発揮してもらいたいものです。
また、いつか会いましょう。
DFキムテヒョン選手は、昨年加入で2年在籍。
CBながらスピードがあり、高さ、フィジカルをもあって、本当に将来楽しみな選手でした。それだけに残念。
テテ選手も、ちょっと熱くなる時があり、カードを貰い勝ちではありましたが、反省も忘れず、自分を高めようとする姿勢もあり、これから韓国A代表になる選手かと思います。
日本人の若手選手と共に、成長の姿を見てみたかったなあ。
上を目指せる選手なので、これからにおおいに期待です。
工藤輝央GKコーチは、今季加入。
苦境のチーム状況の中で、キーパーコーチに加え、SNSで発信してファン・サポ、そして選手を鼓舞。
さらに、アカデミーのキーパーへの指導もされていたようで、チーム全体を考えてくれた方かと思います。
昇格ミッションとの兼ね合いでの退任でしょうが、またいつかお会いできるといいですね。