ベガルタ仙台、伊藤彰監督が退任、新監督は堀孝史コーチが昇格

天皇杯で、名古屋相手に、若手が躍動、善戦したらしいと明るい話題だ、と思っていたところ、伊藤彰監督の退任、堀孝史コーチの監督就任の発表がありました。

伊藤監督は、お疲れ様でした。

なかなか思うような戦いができず、怪我人の発生もあって、大量失点での負けが混んでしまいました。

ちょっと、同じやられ方での敗戦が、続き過ぎた面もあります。

ベガルタの状況では、結果が出なくてもどのくらい耐えられるかの分岐点が、あまり高くないという現実。

その上、山形が8連敗の後、監督が代わって5連勝とか、見せられると、落ち着かなくなる人も出てきます。

ただ、伊藤監督が必要とする戦力、人材を確保できていたのか、という点は気になりますが。

敗戦でも逃げずに、サポの前に顔出していたようなので、真摯な方と思います。

今はただ、新天地でのご活躍をお祈りしています。


さて、堀新監督は、今季スタートからチームを見ていて、攻撃担当という事でしたので、まるっきりガラガラポンには、ならないと思いますが、プレスをかけ、裏狙いしてくる相手に対して、どういなし、剥がしていくは、今後とも課題。

なんとか、選手の方も、うまく切り替えてチャレンジする気持ち、闘争心を呼び戻して、勝ちに向かってほしいです。

チームのために戦う、監督・スタッフ、選手を、引き続き応援するのみです。