皇后杯準々決勝:マイナビベガルタ仙台レディース対C大阪堺L、3-3(PK5-3)有町同点弾からのPK戦勝ち

第42回皇后杯 準々決勝 2020年12月20日(日)14:00 マイナビベガルタ仙台レディース3-3(PK5-3)セレッソ大阪堺レディース ユアスタ仙台


浜田
 
白木 瑞夏 安本
(小野/船木/楓)
隅田 福田
  (有町)
万屋 北原 國武 奥川
     (坂井)
齋藤

サブは、池尻凪沙、高平、坂井、佐藤楓、小野、有町、舩木。池尻、坂井以外は前節と同じメンバー。
C大阪堺Lは、GK福永、DF宝田、筒井、田畑、荻久保、小山、MF脇坂、野島、林、FW北村、矢形。浜野、玉沢はベンチスタート。

雪が舞い散るユアスタで、浜田の2ゴールで前半2点リードも、後半追いつかれ、延長で勝ち越されたが、またしても有町姉さんが同点弾。2試合連続PK戦までもつれたが、5人全員が決め、やり直しで、ひとり外した相手を上回り、またも驚異の粘りでマイナビベガルタ仙台レディースが勝利。ベスト4進出。


以下、試合経過。

気温1.4度、試合開始前から雪が降り続け、カラーボール使用の試合。

前半。
開始30秒、C大阪堺Lがサイドチェンジのボールから、田畑が走り込んで来るがライン割る。

1分、隅田からパスを受けた、左ウイングの白木がキープから、裏への左足クロス。
浜田が走り込んでフリー。ワントラップから、ループでキーパーを抜くゴール、決まって1-0
。ベガルタ仙台レディース早くも先制。

2分、C大阪堺Lが右サイドドリブルも、白木がプレス、ライン割る。

4分、浜田の落としから、右サイド安本へ、もう一歩。

5分、C大阪堺Lがボールを回すが、ベガルタもプレス。

6分、C大阪堺L北村がドリブル侵入もライン割る。以後、北村には再三上がってこられる。
C大阪堺Lは、盛んに左右に展開するが、ミスも多い。

8分、奥川のクロスは、クリアされる。

9分、ベガルタ、左サイドでつなぎ、最後は白木がシュート、これはキーパー

11分、今度は右サイドで、細かくつないで、最後は奥川のクロス、中央でファールで終了。

13分、C大阪堺Lに、左サイドで北原が裏を取られ、田畑にクロスを入れられるが、流れる。

ここまで白木が、運動量豊富にプレスしている。

15分、C大阪堺Lが回して、左からのクロス、クリア。さらに、裏へのスルーパス出されるが、ライン割る。

17分、ベガルタ自陣からのフリーキック。GK齋藤がキック、裏で受けた浜田、ぶつけてコーナーを取る。
左コーナー、キッカーは佐藤瑞夏。こぼれを國武クロスも、決まらず。

このあたりで、雪が一段と激しく降るようになる。

18分、今度は右コーナーを得る。瑞夏のキックからスローインとなるが、その後、オフサイド。

20分、C大阪堺Lの北村にイエロー。
右ライン際45mのフリーキックを得る。瑞夏のキックは、キーパー、パンチング。
その後、万屋がパスカット、ドリブル前進からパス出すが、つながらず。

22分、福田がロングシュート、キーパー。

23分、C大阪堺Lが回す。ベガルタがパスコース読んでカット。
その後、C大阪堺Lが左奥35mでフリーキック。林のキックにヘッド打たれるが枠外

25分、齋藤のゴールキックから瑞夏がドリブルキープ、右からのクロスをC大阪堺Lがクリアミス、こぼえを浜田が納めて、反転右足シュート、これが決まって2-0
前半でエースが2点決めるという、この上ない展開w

<<飲水タイム>>
28分、左サイドで細かくつあぎ、白木がドリブル侵入、しかしボールに乗ってしまう。

29分、福田がパスカット、浜田がシュートもバーの上。

30分、C大阪堺Lのカウンター、左からのクロスは流れる。

33分、C大阪堺Lが回して、ドリブル前進もシュートは打たせない。

35分、C大阪堺Lが回して、左からのスルーパス、これは國武クリア。左コーナーを与える。
コーナーのこぼれシュートされるが、ブロック。さらに、こぼれつなげられるが、オフサイド。

37分、ベガルタのクリアミスを拾われ、フリーでシュート打たれるが、クリア

C大阪堺Lの右コーナー。林のキックに荻久保のヘッド、バーの上

39分、C大阪堺Lが右からのシュート、キーパー正面。

40分、パスカットしてつなぎ、左コーナーを得る。

41分、瑞夏のキックのこぼれ、隅田が中央から、コントロールシュートで狙うが、わずかに外

43分、左サイド、白木、瑞夏、隅田でつなぎ、スルーパス、これはつながらず。

44分、ベガルタパスカットされるが、取り返す。

その後、C大阪堺Lのカウンター、奥川がクリア。その後シュート打たれるが、キーパー正面。

追加時間は2分間。
1分、C大阪堺L北村の侵入からの折り返し、シュート打たれるがブロック。

前半は、白木初めベガルタのプレスが効いて、相手のミスを誘い、2点リードで終了。ただ、2-0は危険なスコア。。。


後半。
C大阪堺Lは、DF田畑に代え、FWの浜野を入れる。

1分、C大阪堺L林の左足ロングボール、GK齋藤の正面。

その後、右サイド、瑞夏のクロスをカットされるが取返し、奥川のクロスに浜田がヘッド、これで左コーナーを得る。

2分、コーナーはファールで終了。

3分、C大阪堺Lのカウンター、GK齋藤飛び出しクリア。その後、福田から浜田、隅田とつなぐが決まらず。

4分、福田が左サイド裏に出し、浜田がぶつけてスローインを得る。その後、白木のクロスはキーパー。

5分、ベガルタのカウンター、瑞夏が右でキープからの安本。ファール受けて、右ライン際35mのフリーキックを得る。こぼれ、シュートは打てず。

6分、左サイドでつなぐが、シュートは打てず。

8分、左サイドでつなぐが、最後、白木へはもう一歩。さらに浜田がバックヘッドのシュート、キーパー。

9分、C大阪堺Lのカウンター。ここはスピードダウンさせる。また北村のドリブルからの折り返し、キーパー。

11分、左からC大阪堺L筒井のミドルシュート、GK弾いて、左コーナーを与える。こぼれ白木が追っかけてカウンター。

右から浜田がクロス、白木はトラップ大で打てず。

さらに左サイドで回して、最後は隅田のシュート、枠外

14分、C大阪堺Lのパスをカットして、白木のシュート、キーパー弾く。これを安本がシュート、さらにこぼれ、浜田がシュートも、ふかす。

16分、ベガルタ左で、楔のパスからのカウンター狙うが、シュートは打てず。

18分、C大阪堺Lに右サイドスローインから侵入されるが、奥川が体を入れ、ゴールキックへ。

19分、C大阪堺L林が野島とのワンツーからシュート、GK齋藤前に弾くところ、左から浜野がひとりかわしてシュート、決められ、2-1、1点返される

20分、C大阪堺Lが右からのサイドチェンジ。

21分、C大阪堺Lにキープされ、中央から林のシュート、枠外。C大阪堺Lは運動量が落ちてきたベガルタに対し、連続攻撃。

これが左コーナー。またミドルシュート打たれるが、これは、キーパー正面。

22分、C大阪堺Lの圧力に、クリアし切れず、セカンド拾われる。

23分、ようやくカウンター、白木から浜田、さらに隅田がキープ。右の奥川に展開もパスミス。

<<飲水タイム>>

ベガルタは、白木に代え小野を入れる。

25分、左サイドでワンツーから、浜田がドリブルからのシュート、キーパー

28分、C大阪堺Lがキープ、左からのロングクロスは流れる。

29分、浜田がドリブルからキープして、左へ。隅田がシュートもふかす。

30分、隅田がキープして、ファール貰い、右奥35mでフリーキックを得る。C大阪堺Lは、FW矢形に代え玉櫻を入れる。
瑞夏のキック決まらず。

31分、C大阪堺Lのカウンター。ベガルタペナ左横でC大阪堺Lのフリーキック。林のキッククリアから、今度はコーナー。

33分、C大阪堺L、左からのシュートはバー。こぼれのシュートは、キーパーパンチング

34分、C大阪堺L、今度は右コーナー。クロスはキーパー。

36分、北村からのパスを受けた野島がシュート、GK齋藤が前に弾き、最後は玉櫻に押し込まれ2-2。ゲームが振り出しに戻る。

39分、ベガルタ福田に代え有町、佐藤瑞夏に代え船木が入る。小野がボランチか。

42分、C大阪堺Lに回され、クリアするも、その後がつながらない。

43分、國武からパスを受けた万屋がカウンター、船木につなぐが、下げさせられる。

44分、万屋のロングボールから浜田がつなぎ、有町、舩木と回すが、打てず。

左コーナーを取り、隅田のキック。こぼれはつなげず。

追加時間は2分間も、両チーム追加点取れず、延長へ。ベガルタは2試合連続。


(延長前半)
1分、C大阪堺Lの右コーナー。これはクリア。

2分、左からC大阪堺Lのスルーパス、流れる。

4分、ゆっくり右サイドでつなぎ、隅田は左へもっていく。

5分、ベガルタがボール回すが、ラストパスがつながらない。

6分、C大阪堺Lが回す。ベガルタカウンターも、中盤でキープできない。

8分、左サイド舩木からクロス。決まらず。

10分、C大阪堺Lのカウンター。これはクリア。

ベガルタ、右から左へ。万屋のクロス、浜田落とし切れない。

13分、C大阪堺Lがカウンター、宝田がドリブルで上がりフリー、GK齋藤もかわされ、奥川がクリアしきれないボールを、浜野が拾ってシュート、決められ2-3
ついに、2-0から3点返されてリードされる。

C大阪堺Lは、野島に代え宮本を入れる。

15分、ロングボールから船木が詰めて左コーナーを得る。
ここでベガルタは、奥川に代え坂井、安本に代え佐藤楓を入れる。コーナは決まらず。

追加時間は1分間。延長前半を終わり、2-3と逆転を許し、延長後半へ。


(延長後半)
ボールが行き交う。

1分、C大阪堺Lに裏取られるが、オフサイド。

2分、左から万屋のクロス、クリアされスローイン。

3分、小野から楓、坂井とつなぎ、右コーナーを得る。キッカーは隅田。

こぼれ球を有町がシュート。左コーナー。またこぼれ、今度は舩木がシュート、ふかす。

⚽5分、C大阪堺Lの右サイドで脇坂?が突っ伏していたが、審判はプレーオン。
ベガルタが回して、右から楓のクロス。これを左から万屋のクロス、DFがクリアし切れず、ペナ内の有町の足元にボールがころがると、左足で振り抜いてゴール、3-3。またも有町姉さんの起死回生ゴールで、試合をまた、振り出しに戻す。

9分、C大阪堺Lが回すが、押し戻す。

10分、C大阪堺Lの右コーナー。キッカーは脇坂。決まらず。

11分、C大阪堺Lのスルーパスは坂井が体を入れて阻む。

C大阪堺Lは、林に代え松原を入れる。

12分、C大阪堺Lのカウンター、坂井がファールで止める。C大阪堺Lは自陣からのフリーキック。

その後、有町から浜田、ドリブルでキープ。

13分、右から楓がドリブルで侵入、倒されPKゲット。勝ち越しのチャンス。浜田がPKを蹴るが、やや甘く、キーパーに止められ、得点ならず

さらに、右サイド楓から坂井、キープし切れない。

15分、國武から楓へのクロスはライン割る。

追加時間は2分間。
1分、北村のクロスから、C大阪堺Lが右コーナー。一旦戻してクロス、これはしのぐ。

結局延長120分間でも決着つかず、PK戦へ。ベガルタは2試合連続。

先行はベガルタ。

1番手小野は、枠内に蹴るが、C大阪堺Lのキーパー福永が、ファインセーブ!
ところが、肩を落として帰る小野が呼び戻される。GKがラインを踏んでいなかったのか、やり直し。やり直しは、きっちり決め、ベガルタ先行。

するとC大阪堺Lの一番手、宝田が、ポストにあててミス。痛恨。1-0。

2番手は、延長後半のPKを止められている浜田。しかし、しっかりと逆をついて決める。2-1

以降ベガルタは、3番手の万屋から、隅田、有町が決め切って5人全員成功。

C大阪堺Lも、2番手以降の、筒井、北村、小山が決めたが、最初のミスが響いて5-3、マイナビベガルタ仙台レディースが勝ち抜け。

ベガルタの速攻、C大阪堺Lの巻き返しからの逆転、有町の同点弾と激しい展開。そして浜田がPKを失敗しても、PK戦ではきっちり決めて、勝ち抜けた。


インタビューによると、浜田が腹を決めてPK戦を回避せず、安本にどっちに蹴るか聞いて、「自分なら逆に蹴る」というを参考に、決め切ったという。

チャンスで決め切る、有町の有り様を見ながら、浜田もどんどん逞しくなっている。

そしてチーム全体でも、交代選手も非常に強気で、粘り強さが出て来た。

次は強豪、日テレだが、最後まで食らいついて、より上を目指して貰いたい。

シュート数:18 -14(内延長5-1) CK: 8- 9 FK: 11-19  得点:浜田遥2、有町紗央里 (C大阪堺L)浜野2、野島 警告:北村  主審:杉野 杏紗  入場:662人

この勝利により準決勝進出、3位相当2チームに対する強化費として、300万円の賞金をゲットしたはずwです。この試合は、JFA公式チャンネルで動画配信あります。

次の準決勝は、12月24日(木)15時、京都のサンガスタジアムで、日テレ・東京ヴェレーザと対戦。決勝は29日(火)同じ会場。いずれもNHK BS1での中継あり。