なでしこカップ8節:ベガルタ仙台レディース3-2千葉L、隅田絶妙浮き球、安本、井上、坂井のゴールで勝利

2019なでしこリーグカップ1部 Bグループ 第8節 6月30日(日)12:00 マイナビベガルタ仙台レディース3-2ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 東金ア


浜田 白木  
  (武田)
井上   安本
(瑞夏)  
樫本 隅田
(三橋)  
万屋 坂井 北原 奥川

齋藤

サブは、池尻、奈良、佐藤瑞夏、三橋、武田。ジェフ千葉Lは、FW大滝、大澤、MF山崎、曽根、瀬戸口、鴨川、DF上野、林、藤代、若林、GK船田。小澤、成宮はベンチスタート。

白木、奥川が復帰。さらに齋藤、井上、樫本がスタメンとメンバー5人を入れ替え。強風の中、両チーム激しくボールを奪い合う。前半28分、PKで失点も、3分後、安本がゴール前で粘って同点ゴール。さらに後半、隅田の絶妙なパスとFKから、裏を取った井上が60分、坂井が72分いずれもフリーで決めて3-1とリード。終了間際PKまた献上したものの、3-2と5試合ぶりの勝利。

強風の東金。前半ベガルタ仙台レディースは風上。

前半。
1分、万屋が裏への浮き球、クリアされる。3分、ジェフLが、ベガルタエリア左45度で、フリーキック。これはクリア。ベガルタのカウンター、左から安本のクロス、クリアされる。4分、ベガルタが、ジェフLアーク付近でフリーキックを得る。キッカーは隅田、バーの上。5分、右サイド白木の落としから、つなごうとするが、つながらない。6分、ベガルタ右ライン際で、ジェフLのフリーキック、これはクリア。

その後、ベガルタのカウンター、井上から浜田、さらに回す。最後は北原のロングボール、流れる。8分、右の奥川から白木、ドリブルから自分でシュート打つが、枠外。角度無し。9分、隅田が右からのクロス、これで右コーナーを得る。こぼれは打てず。ジェフLのカウンター、しのいで、万屋のロングボール、スローインとなり、つなぐ。10分、右コーナーを得るが、ファールで終了。

12分、ベガルタ右サイド、大滝のドリブルからシュート、枠外。13分、ジェフLゴール前、ルーズボールを、浜田がキープし切れず。14分、左サイドのスローインから、ジェフLがキープ。15分、大滝のサイドチェンジから、左クロスを入れられるが、キーパー。16分、ハーフ付近で、ジェフLのフリーキック。さらにスローインとつなぐが、決まらず。

18分、ベガルタがハーフ付近のフリーキック。キッカーは樫本。そのこぼれを井上が裏に出し、浜田がフリー、しかし、シュートはふかす。20分、裏へのボールは阿合わず。さらに右サイドで、奥川から回すが、シュートは打てず。22分、左から隅田の浮き球に白木、ブロックされる。23分、さらにこぼれ球を、井上がシュート、キーパー正面。24分、万屋からパスを受けた中央浜田が、反転シュート、これで右コーナーを得る。これは決まらず。

26分、ジェフLのカウンターから一気に侵入され、右からのクロス、ここでベガルタにハンド?PKを献上。これを瀬戸口に決められ0-1と、先制許す。29分、左ライン際のフリーキック。樫本が蹴る。さらに左コーナー付近で、スローインを得る。⚽30分、クロスのこぼれ、右サイドに詰めていた安本が、まず右足でシュート、こぼれを拾って、回りこんで、今度は左足でシュート、これがファーサイドに決まり1-1、早々に追いついた。キャプテンの意地か。

31分、ジェフLの瀬戸口が足首痛め、一時ピッチ外。32分、左から白木がドリブル、クロス、これで左コーナーを得る。キッカーは隅田。浮き球のルーズボール、シュートは打てず。36分、万屋がドリブルで上がり、浜田とのワンツー、合わず。39分、ジェフLが回すが、クリア。40分、鴨川のシュート、枠外。41分、白木が左サイドでキープ、スローインとする。万屋のクロスに、ヘッド狙いの浜田、安本が重なる。

42分、右ライン際、ジェフLのフリーキックから、クロスを入れられるが、クリア。43分、万屋からのクロスはクリアされる。44分、白木の落としからつないでいくが、クリアされる。追加時間は1分。ベガルタ自陣からフリーキック。樫本蹴るが、シュートまではいけず。前半は1-1で終了。

後半。
ベガルタは風下。1分、隅田のスルー、井上がキーパーにチャージに行くが、スローイン。ここから奥川のクロスに浜田の右足シュート、枠外。3分、樫本から井上、さらに万屋のクロスはクリアされる。4分、井上の仕掛けで、ジェフLペナ左横でフリーキックを得る。隅田のキックに浜田のヘッド、枠外。5分、万屋から井上、さらに浜田が回りこんで、左足のシュート、枠外。

その後、北原から浜田がワンタッチでつなぎ、井上のクロス、キーパー。7分、ジェフLに持ち込まれるが、体を入れ、ゴールキックにする。9分、ベガルタ回すが、コンビがいまいち。ジェフLに寄せられ、キーパー。10分、北原のクロス、井上が落として、浜田シュート狙うが打てず。11分、隅田から右の奥川、クロスは合わず。後半は奥川も上がってくるようになる。

13分、ジェフL大滝のキープからのシュート、キーパー正面。14分、⚽安本からパスを受けた隅田、タイミングを図っての、裏への浮き球、井上が、裏にフリーで出てワンタッチ右足で決め2-1、勝ち越し。ついに出た、隅田のキラーパス。15分、リードしたどころで、樫本に代え三橋を入れ、ボランチ。その後、曽根にキープされ、右コーナーを与える。ここは浜田がヘッドでクリア。

18分、曽根に代わり、MF西川が入る。20分、右ライン際40mでフリーキック。奥川が蹴る。21分、浜田が万屋とのワンツーからシュートに持ち込むが、寄せられる。22分、ジェフLは大澤に代わり、FW小澤を入れる。ベガルタエリア左奥40mで、ジェフLのフリーキック。ヘッドでクリアもあわや。これでジェフLに右コーナーを与える。ヘッドは枠外。ここで飲水タイム。

25分、浜田の落としから、安本がカットイン、仕掛ける。これで、ペナ中央やや右25mでフリーキックを得る。隅田が裏への浮き球で蹴ると、坂井がフリーで飛び出し、ヘッド、決まって3-1。またも隅田のキックの精度から、確実に決めた。30分、左からジェフLのえぐり、クロス、ヘッド合わせられるがポスト!ツイている。さらにつながれるが、白木が守備。

31分、鴨川に代わり、元ベガルタの成宮が入る。32分、ベガルタも井上に代え、佐藤瑞夏が入る。33分、裏に入られるが、坂井がヘッドでクリア。ここの時間帯から疲れからか、ジェフLにミスが多くなる。34分、浜田がドリブル前進、ペナ内から折り返し、白木のシュートは枠外。35分、瑞夏のクロスはキーパー。36分、右コーナー。クリアされ、ジェフLのカウンター、ここは奥川が阻止。

38分、右奥40mでフリーキックを得る。奥川のヘッドのこぼれ、打てず。39分、ベガルタの左サイドから、ドリブル持ち込まれ、左コーナーを与える。こぼれはクリア。41分、白木に代え武田を入れる。

42分、ジェフLが左からフリーでクロス、シュートはブロックする。43分、今度は右サイドから持ち込まれ、右コーナーを与える。こぼれ球を再度クロス、シュート打たれるが枠外。44分さらに、左からジェフLのシュート、キーパーと猛攻受ける

追加時間は3分間。3分、左コーナーを与え、クリアのところで、またハンドを取られる。今日2本目のPK献上。ここも瀬戸口に決めれ2-3。1点差に詰められたどころで、笛。

最後は、余計なPKを与えてしまったが、積極的な姿勢が全員に見え、怪我から復帰の選手が持ち味を出して、3点取り、勝切った。安本はカップ戦2ゴール目リーグ戦合わせ3得点。井上、坂井は今季初ゴール。


久々登場の選手達が、個々に持ち味を出した。白木は自陣からのロングボールをしっかり収め、井上は左サイドからのドリブル突破やシュート、奥川は、恐らく戦術なのだろう、前半は敢えて上がらず、相手のカウンターに備えて、スイーパー的な役割。そして樫本は、こぼれ球をうまく処理していた。キーパー斎藤も、今日は落ち着いていた。

ただ、まだ、このメンバーの組み合わせの日が浅いためか、個々のいいプレーが、いい連携にまでは至らず、パスミスが多かったのが残念。それでも、そこが改善すれば、かなりなパワーアップになりそう。

一方、隅田は厳しい寄せに苦労しながらも、浮き球パスとフリーキックで、相手の裏をつく、絶妙ラストパス2本を繰り出し、ゴールをアシスト。ようやく本領発揮の感あり。

キャプテン安本は、PKで失点したあと、相手ゴール前で、粘りに粘ってシュートをねじ込み、同点弾。井上、坂井はそれぞれ、隅田のラストパスから、フリーとなってしっかり決めた。

そして、推し浜田は寄せられたこともあるが、フリー2本が枠外。頑張るというより、力を抜いて、まず枠内を狙って欲しい。チーム上昇には、白木と、うまく距離を取っての、使い使われで頼みたい。

この勝利から、自信を持って、積極的なプレーにより、活路が開けることを期待したい。


シュート数:13-8 CK:5-5 FK:11-10 得点:安本紗和子、井上綾香、坂井優紀 (千葉L)瀬戸口2=PK2  警告:なし 主審:千葉恵美 入場:527人

尚、この試合もネット動画中継があります。