ルヴァン杯02節:対横浜FM0-0、川浪神セーブ連発、守備陣と共に数的不利救う

2018ルヴァン杯 Aグループステージ 02節 2018年3月14日(水)19:30 ベガルタ仙台0-0横浜F・マリノス ニッパツ


ジャーメイン良
西村 野津田
(石原)  
茂木   古林
(中野)  
板倉 庄司
  (奥埜)
椎橋 常田 金

川浪

サブは、シュミットダニエル、永戸、大岩、中野、工藤蒼生(2種)、奥埜、石原。横浜FMは、ユンイノク、伊藤翔、イッペイシノヅカがFW、MF吉野、中町、ダビドバブンスキー、DF下平、ミロシュデゲネク、金井、山田、GK飯倉スタメン。扇原、天野ベンチ入り。

前半38分で板倉がレッドで退場、10人で苦しい展開。しかし、相手攻撃陣の裏への飛び出しやブレ球シュートをGK川浪がことごとくセーブして、「負けない」ムードを醸し出す。

さらに、ジャーメインらが、カウンターで、再三にゴールをねらうが、もう一歩。

椎橋、常田、キムの3人に茂木、古林が加わった、5バックでスペースを埋め、体を張って、最後は川浪が立ちはだかる。テクニシャンぞろいの横浜FMの攻撃陣を止め、時折カウンターを狙いつつ、勝ち点1はキープした。

前半。
板倉、庄司がボランチ。開始早々、西村から、裏に飛び出たジャーメインへのパス、コーナーを得る。左コーナーは野津田が蹴る。クリアされ、こぼれを茂木がシュートもヒットせず。

3分、板倉がカウンター、持ち上がるが突破はできず。その後、スローインから、ジャーメインが抉ってのクロス。キーパーを横切るボールで、古林もう一歩。5分、常田のロングボールが西村にどんぴしゃ、裏のジャーメインにパスも、もう一歩。10分、板倉のロングシュート、枠外。その後、伊藤に侵入されるが、決まらず。

その後、横浜FMにボールを回されるが、ベガルタもしのぐ。25分、板倉のミドルシュート、枠外。26分、金がカウンターで上がるが、カットされる。27分、相手のパスをカットし、つないで、最後は茂木のクロス。クリアされる。29分、西村が左45度からミドルシュート、枠外。

その後、横浜FM吉尾が、常田の股間を通すパス、シノヅカが裏に抜け、川浪と1対1、これを川浪体を張って止め、コーナー与える。しかし、ここから川浪が当たり出す。30分にも、裏に抜けた山田にシュートされるが、ブロック。さらに伊藤のシュートもブロック。ベガルタ押されているが、粘りの守備。右コーナー与えるが、これもクリア。

この後、ベガルタがカウンター、左にいた古林が、そのままドリブルで持ち上がるが、パスカットされる。32分、下平に上がってクロスを入れられるが、流れる。33分、パスカットされ、回されるが、クロスのミスに救われる。35分、裏に出た茂木のクロスに、野津田が右足で合わせシュート、枠内も、キーパーに弾かれ、こぼれにジャーメイン、もう一歩

直後の36分、板倉がバブンスキーの足元に、足裏を見せてチャージ、一発レッド。自身も右足首を捻って、担架での退場。ベガルタ10人。これはイケマセン。38分、これで中央35mで横浜FMのフリーキック。これはしのぐ。39分、数的優位となった横浜FMが、ボールを回し始める。ベガルタは、野津田がボランチに下がり、茂木、古林を加えた5バックで応対。左から攻められ、コーナー与えるがクリア。こぼれをシノヅカ取られるが、古林がしつこく寄せて止める。

41分、横浜FMが回す。シノヅカの強烈シュート、枠内も、川浪が反応、弾くところを今度は吉尾にシュート打たれるが、また川浪がセーブ。川浪が神並になってきた。
これで横浜FMはコーナーを得るが、戻しからのパスはミス。43分、常田からのロングボールが茂木にどんぴしゃ、えぐってのクロスを入れるが、中央でクリアされる。追加時間は2分間。ベガルタエリア中央40mで、横浜FMのフリーキック。これもしのぐ。

終盤は10人なったこともあり、守勢のベガルタではあるが、川浪の神セーブ連発で、チームが落ち着き、慌てずに対処して、スコア・レスで前半終了。

後半。
ベガルタは、西村とジャーメインを、ボランチのサイドに下げる5-4-0のスタイルでスペースを埋め、チャンスがあればサイドからのカウンターを狙う作戦。3分、横浜FMが細かく回す。ワンツー、ワンタッチ、ドリブルを織り交ぜて、5バックの裏に出ようとする。

4分、椎橋のロングボールで、ジャーメインが走りこむが、打てず。5分、今度はジャーメインから裏の西村へのパス。打てず。6分、吉尾にドリブルからの侵入を許し、フリーでシュートされるが、またも川浪が、いい飛び出しでクリア。7分、ジャーメインがカウンター、抜け出ようとするところ、シノヅカに蹴られ、フリーキックを得る。シノヅカにイエロー。

8分、西村からジャーメインへのパス、流れる。9分、庄司が裏に走りこむが、ファールで終了。ベガルタは守りつつ、カウンターを狙って、相手に緊張感を与えている。ここで、庄司に代え奥埜が入る。12分、バブンスキー、下平とクロスを続けられ、コーナーを与える。こぼれをデゲネクにシュートされるが、枠外。15分、横浜FMに回されるが、焦りかファールで自ら止まる横浜FM。

16分、ワンタッチパスの連続で崩そうとする横浜FM。ベガルタは慌てない。逆にボールを奪って、カウンター、西村がエエリア内で倒されるがノーファール。18分、ベガルタが押し返す。19分、横浜FMのカウンター、クロスからのバブンスキーのダイレクトシュートは、椎橋が体でブロック。20分、今度はベガルタがカウンター、奥埜がドリブル前進。古林のクロスは流れる。

23分、バブンスキーが斜めの動きで侵入、クロスを折り返す。2列目から吉野がフリーでシュート、決定的も枠外。これは救われた。この後、横浜FMは、バブンスキーに代え和田が入る。24分、ベガルタが相手エリア前でボールをつなぎ、最後は、ジャーメインが反転シュート狙うが、回り切れず。

25分、下平が侵入してくるが、古林がスライディングでクリア。今日の古林は、守備でも見せ90分プレイ。このコーナーはクリア。28分、中央から山田に侵入され、至近距離でのシュート、またも川浪ストップ。もう絶対に点が入らない感じ。29分、横浜FMはユンイルロク に代え、ドリブラーの仲川が入る。30分、シノヅカの速いクロスに仲川反応、しかし、ここも椎橋が片足でクリア。

31分、ベガルタエリア中央25mで、
横浜FMのフリーキック。吉尾のブレ球シュート、枠内も、これまた川浪がパンチング。この後のコーナーもクリア。33分、ジャーメインがドリブルで上がり、横浜FMのクリアのこぼれを、角度無いながらシュート。34分、西村に代え、石原を入れる。ジャーメインと左右を変える。35分、横浜FMのコーナー。こぼれを下平にドロップシュートで狙われるが、枠外。

36分、左ライン際でフリーキックを得るが、野津田のキックはオフサイド。37分、石原がボールにチャージ、その瞬間に他の選手も上がり、攻撃に転ずる。しかし、シュートは打てず。38分、茂木に代わり、中野が入る。キャンプで怪我をしていたので、今季初出場。40分、ベガルタエリア左角40mで横浜FMのフリーキック。これはオフサイドにかける。

41分、仲川の折り返しにシノヅカがブレ球シュート、しかし、ここも川浪パンチング。43分、ベガルタのカウンターに慌てた金井がハンドでイエロー。43分、ベガルタがプレスをかけて攻めるが、ファールで終了。その後、左から中野がドリブルでえぐり、クロス、あわやオウン・ゴールのクリアミスを誘い、コーナーを得る。右コーナー、野津田のキックに常田のヘッド、ヒットせず。

44分、金のクリアミスを拾われて、仲川にドリブルからフリーで侵入されるが、ここも川浪が飛び出し、クリア。追加時間は4分間。さらに仲川に、斜めからのドリブルでえぐられるが、ラストパスは合わず。その後、川浪からジャーメインへの一気のキックも合わず。すかさず横浜FMにカウンターを狙われるが、これも止める。

2分目。またまた仲川のドリブル侵入も、奥埜が体を張り、ファールを貰う。その後もボールは横浜FMがキープ。最後に、伊藤に裏に抜けられフリーも、これも川浪が止め、さらに、こぼれを打たれたが、常田が当て、浮き球を川浪がキャッチして、最後のピンチも切り抜け、スコアレスドロー。


板倉のレッドのプレーはいただけないが、これも勉強。別の形でブロックして、自分も怪我しないようにしてほしい。

神セーブ連発の川浪のパフォーマンスには、常日頃の準備に良さを感じた。素晴らしい。

また、椎橋、常田も押されながらも、落ち着いたプレーで、持ち味を出した。金も体を張って90分しのいだ。また、古林や茂木が守備でも見せたのは、見直した。

そして、ジャーメイン良。あと一歩のプレーがあったが、体力もあり、スピードどフィジカルの強さは、相手が嫌がる選手になれそう。どんどん自分でも強引シュートを狙っていってほしい。

スコアレス・ドローの勝ち点1だが、収穫は多い。

さらに、スクランブルなゲームの中でも、中野が今季初出場。ドリブルで見せた。だだ、板倉のけがと、ボールに触れてなかった庄司の様子が気がかりではある。川浪のプレーを思い起こして、負けじとチャレンジを。

チームとしては、無敗連続の勢いで、リーグ戦対清水で勝ち点3を。


シュート数:5-17、CK:2-12、FK:20-18 得点: なし 警告:板倉=退場 (横浜FM)イッペイシノヅカ、金井 主審:飯田淳平 入場:6,391人