天皇杯4回戦:対C大阪1-1(PK2-4)、武藤先制弾もPK戦で散る

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第91回天皇杯4回戦 2011年12月17日(土)17時 ベガルタ仙台1-1セレッソ大阪(PK2-4) キンチョウスタ


太田  赤嶺
(武藤)   
梁   関口
(松下)  
角田 富田
   
田村 鎌田 曹 菅井
  

サブは、桜井、渡辺広大、高橋義希、武藤、中島、中原。C大阪は、杉本ワントップ、その下に倉田、キム、清武。藤本、丸橋、上本の3バック。播戸、大竹がベンチスタート。

尚、本日は結果のみ、ツイッター情報です。

前半のツイートより:立ち上がりからセレッソペース。厳しいプレスとパス回しで、シュートの嵐。ベガルタは防戦一方。ベガルタのシュートは関口の1本のみか?それでも守りきってスコアレス。ホーム扱いのキンチョウスタながら、アウエーの戦いで、らしいといえばらしいが。

後半のツイートより:後半になると徐々にベガルタのカウンターがつながり出すが、ラストパスからシュートまでは行けず。また、フリーキック、コーナーのチャンスも決め切れず。67分に太田に代え武藤が入り、シュート狙うが枠行かず。C大阪は播戸を投入、チャンスを作られるが、林の好セーブなどで止める。70分には、梁を下げ松下を投入。しかし、終盤にはC大阪にコーナーを与えピンチも、なんとかしのぎ延長へ。



延長前半9分、相手パスミスを関口が武藤につなぎカウンターから武藤の先制弾。これでベガルタがやや守備的になる。
延長後半開始早々の松下のフリーキックは惜しくも決まらず。さらに関口の枠内シュートも決まらず。11分、オフサイドぎりぎりからC大阪途中出場の村田に同点弾を決められ、PK戦へ。

PK戦はベガルタが先攻。ここで鎌田がきっちり1本目を決めたが、2人目の赤嶺、3人目の武藤と連続してはずし、4人目の松下は決めたが、清武ほか4人全員が決めたC大阪に敗れた。PK戦だけはどうしよもない。


今年の天皇杯はベスト16止まり。不調とみたか、梁が交代していたのが、微妙に影響したか。
ルーキー武藤の先制弾でネットも盛り上がった試合だったが、守りに行くのが少し早かったのか。

勝負の綾。一瞬の緩みで勝利が逃げていく。来季もセレッソとはしのぎを削ることになるのだろう。この悔しさが来年への糧となるように。。。