引いた相手にどう戦う?・・・スコアレス・ドロー

2018ワールドカップ(ロシア予定)のアジア2次予選が始まり、日本代表は今日のホーム、対シンガポール戦から来年3月まで、ホーム&アウエーでの試合が続きます。

もちろん、勝利してくれると思いますが、ベガルタ・オンリーな者としては、「引いた相手」に、ハリル監督と新生日本代表がどう戦うのか、に興味があります。多少とも参考にさせて頂きたく。

先日の強化試合では、イラクに縦への速い攻撃を連発して、日本が快勝したわけですが、相手は五輪代表中心の若手で、極端に引くわけでもなく、かつフェアーな戦い方をしてくれました。

今日の試合が、実際どうなるかは、わかりませんが、シンガポールは、ドロー上等の、引いた形で臨むではないかと予想されます。さらに、日本のキーマンには激しいプレスも予想されます。

ベガルタも苦い思い出がありますが、相手が、がっつり引いてスペースを消し、スピードある攻撃をさせてくれない場合、どうやってこじ開けていくか。どのチームも、分かっていながら苦戦するケースが多いですよね。そして、一発のカウンターで・・・くわばらくわばら。

当然代表も、ドリブルでつっかける、壁パス、ミドルシュート、いろいろ駆使するのでしょうが、スピードのあるドリブルができる宇佐美が入ったことで、日本代表の戦い方が変わってくるのかどうか。

もちろん、我チームとは、メンツが違うのは重々承知ですが、今後の戦いの参考にと。もっとも、次節のG大阪戦の参考にはなりませんが。

えっ、ベガルタ如きに引いてたまるか?いいですねえwどんどん、出てこいや~!

(追記)シンガポールの10倍のシュートを打ちながら、スコアレスドロー。悪い方の予感が当たってしまいました。でもリーグ戦なんで、ひとつひとつ勝っていけば、取り戻せます。