41節:ベガルタ仙台1-2長崎、加藤の2季ぶり同点弾も、終盤受け身で敗戦

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2023 J2 41節 11月4日(土)14時03分 ベガルタ仙台 1-2 V・ファーレン長崎 トランスコスモススタジアム長崎


山田
(菅原)
氣田 中島 郷家
(相良)     
鎌田  長澤
(加藤) (エヴェ)
秋山 福森 菅田 小出
(キム)       

連携からのチャンスメークも決め切れず、フアンマに2点献上

サブは小畑、キムテヒョン、エヴェルトン、加藤、工藤蒼生、相良、菅原。
長崎は、GK波多野、DF増山、櫛引、白井、米田、MF澤田、カイオセザール、鍬先、マテウスジュズス、松澤、FWフアンマ デルガド。ジョップ セリンサリウ、エジカルジュニオ、名倉はベンチスタート。

前節でJ2残留が決まったものの、さらに勝ちが欲しいベガルタ仙台は、勝たなければプレーオフが消えるV・ファーレン長崎と、アウエーで対戦。

当方は、友人の法事があって、DAZNのリアタイはできず、後半30分過ぎから見たが、バスの中で同点に歓喜して、帰ってみれば、最後の失点を見せられるはめに。

仏頼みも、精進もまだまだ足らないようだw


ベガルタのスタメンは前節同じだが、ホヨンジュンの出場停止もあり、ベンチに久々の相良、大卒HGルーキーの工藤、菅原を入れている。

ベガルタは、ここのところ、スタートメンバーをほぼ固定し、前半から飛ばしての連携のある攻撃が、試合ごとに良くなっているが、この試合でも前半はボールを支配。

ラインを上げて、セカンドを回収、両サイドバックの秋山、小出も上がり、サイドでのパス交換からリズムを掴むのだが、シュートまでに手数が掛る。

この時間帯に、先制、追加点と取れれば、勝機が見えるのだが。。。

一方守備では時折、連携の乱れ、寄せの遅れがが出ており、そこは依然課題。

この試合でも、長崎を押し込みながら、カウンターを受けて、守備二人が重なり、ファンマをフリーにするなどの不味さを突かれて、前半16分に失点。

それでも、先制して、やや守りに入った長崎に対し、両サイドからワンタッチパスなどで、再三チャンスを作る。


後半は、序盤に、ベガルタの菅田、長崎のマテウスが共に、コーナーからフリーのヘッドを外し、チャンスを逃す。

そして、後半16分、ベガルタは、途中交代で入ったばかりの加藤が、中島からのパスを迷わず中央から決め、1-1と同点。


後半も序盤は、推し気味の展開で、逆転もあるかと思われたが、攻撃的なメンバーを増やして勝ちに来る長崎の前に、ベガルタの方は、徐々に押され始める。

さらに攻守に冴えていた長澤、氣田が代わると、交代で入った選手の守備が、慌てるようになり、折角、耐えて得たマイボールを、簡単に失う展開に。

ついには、ATに、名倉のドリブル突破を許し、最後はフアンマに追加点を取られて、長崎に希望の一勝をプレゼントしてしまった。

攻撃の連係の向上がある反面、最後まで守備の連係の課題。スタメン選手と交代選手の差が大きい事が、今季を通しての課題だった。

ただ、敗戦の中でも、2季ぶりの加藤の復活弾。加藤は、昨年、天皇杯で2得点しているが、リーグ戦では、2021年の11月、J1第34節対神戸戦以来の得点。

最近は、攻撃的なポジションで使われる事が多かったものの、結果は出ていなかったが、この得点が今後につながるのではないか。


前半
両チーム4-2-3-1か。

ベガルタは、ロングボールや鎌田のドリブルなどで、攻勢をかける。

ベガルタ、この日は、斜めの縦パスを中央に付ける、というのがテーマだったのか、各選手が盛んに狙う。

それは前半、一定の成果を上げた。


6分、左SBの秋山が上り、右の郷家展開。郷家のクロスに山田がヘッドも枠外。

8分、長崎の松澤からカイオが上りシュート、これは秋山がブロック。長崎の左コーナーから回されるが、鎌田が奪ってカウンター。鎌田、足首を引っ掛けられ、シューズが脱げる珍事。

11分、長澤のロングフィードに、郷家もう一歩。

⚽16分、右サイド、菅田が上がってプレスに行ったところを、長崎松澤にドリブルで抜かれ、ゴール中央へ仕掛けられる。中央で福森と秋山が重なって、クリアボールがフリーの長フアンマに転がり、左足で決められ先制許す、0-1。

攻撃でいいリズムで来ていながら、守備での一瞬の乱れを決められてしまった。


19分、ベガルタの選手が上がって、長崎ゴール前でボールつなぐ。最後は中島から右の小出へ。小出のワンタッチの速いクロスに郷家が辛うじて合わせるが、ヘッドは枠外。

20分、長崎が左35mでフリーキック。増山のキックのこぼれ、松澤がシュート、林正面。

22分、長澤の左ロングボールを山田が落とし、中島がつないで、最後は氣田ドリブルで仕掛け、倒されるがノーファールの判定。

26分、小出から秋山に振って、最後は中島がダイレクトシュート、キーパー。
さらに、氣田が、左からドリブルでえぐっての折返しのクロスに、郷家がヘッド、枠外。

33分、長崎、右から松澤がドリブルであがり、えぐっての折返し、カイオがどフリーだったが、シュートは枠外。

36分、ベガルタが回し、氣田から中島の落とし、つながらない。

39分、40分と小出がパスを出すが、ずれる。

43分、長崎は後ろで回す。

44分、ベガルタが右から左と展開、氣田のクロスはクリアされる。

結局、前半は、ベガルタいい形を作りながら、決め切れず。長崎はベガルタのミスを逃さず決めて0-1。

シュートはベガルタが4本、長崎3本。

後半
序盤は、ベガルタの攻め。

2分、山田のドリブルから受けた中島が反転、打てず。

5分、長崎ペナ右角25mでフリーキックを得る。中島のキックは壁。
その後、右コーナー。中島のキックに、ファーでうまく菅田がフリー、しかしヘッドは枠外。決定的。

11分、今度は長崎の左コーナー。増山のキックに、マテウスが中央、頭一つ上からヘッド、枠外。これも決定的。

13分、長崎カイオがパスカットからドリブル前進、クロスはGK林。


15分、ベガルタ、山田に代え菅原、鎌田に代え加藤が入る。
中島が一列下がり、ボランチへ。加藤がトップ下。

⚽16分、ベガルタ、スローインから素早く中島が、中央の加藤へパス。入ったばかりの加藤、フェイントでDFかわし、中央から左足で決め、1-1と同点。
加藤は2シーズンぶり、今季初得点は、同点弾。

19分、上がった小出の折返しのパスを、郷家右足でシュート、枠外。

20分、長崎、増山がドリブルからのキープ、スローインとなって、増山のロングスロー。

22分、パスカットされ、長崎に前進されるが、長澤が体を入れ、カバー。

23分、氣田がドリブルからの侵入、倒されるが、ノーファールの判定。


26分、長崎はMF澤田に代えDF高橋峻希、MF松澤に代えDF岡野を入れる。

27分、ベガルタ長澤にイエロー。

27分、長崎が左右のからのクロス。林が抑える。

28分、長崎、マテウスが中央からのミドルシュート、林正面。ベガルタは寄せられず、フリーを許す。

30分、長崎、カイオ代え名倉が入る。
ベガルタは、秋山に代えキムテヒョン、長澤に代え、エヴェルトンが入る。

ベガルタ、メンバーが代わって、徐々にボールをつなげられなくなる。


33分、キムテヒョンが遅延行為でイエロー。

36分、ベガルタ、氣田に代わり相良が入る。

37分、長崎、ロングボールから、セカンドを拾い続ける。

38分、中島がドリブルからのシュート、決まらず。

41分、長崎はMF鍬先に代え、FWエジカルジュニオ、DF増山に代え、MF加藤大を入れる。

42分、ベガルタが長崎ゴール前でこぼれをつなぎ、最後はエヴェルトンが上がってシュート、弾かれる。
これで左コーナー。こぼれを相良が、左からドリブルでDFとの1対1。仕掛けようとするが、ゴールライン割る。

45分、長崎のエジガルのカウンターを止めたエヴェルトンに、イエロー。

追加時間は4分間。

⚽1分、長崎、右サイドインサイドでパスを受けた名倉が、緩急でエヴェルトンを抜いて、侵入。菅田を引き出してからのクロス。
エジガルがヘッドで折り返し、ゴール前でフリーになっていた、フアンマにヘッドで決められ、1-2

ゴール前に人はいたが、ボールウォッチャー。

2分、ベガルタ、左サイドでキープした菅原がDFの脇からシュートも、ヒットせず、キーパー。

結局試合は、1-2で長崎に勝ち切られた。

後半、ベガルタのシュートは6本、長崎は5本。

シュート数: 10-8 CK: 2-3 FK:20-17   得点:加藤千尋 (長崎)ファンマデルガド2  警告:長澤、キムテヒョン、エヴェルトン  主審:上田益也  入場:9,977人