28節:ベガルタ仙台1-2V長崎、前半の不運、CKのデザインプレーで2失点、猛攻及ばず敗戦

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2022 J2 28節 7月23日(土)19時03分 ベガルタ仙台 1- 2 V・ファーレン長崎 ユアスタ仙台


中山

氣田 遠藤 石原
(情滋)(デサバト)(鎌田)

富田 フォギーニョ
(中島)       
内田 平岡 瑶大 蜂須賀
(福森)      
杉本


サブは、小畑、福森、デサバト、鎌田、オナイウ情滋、中島。ベガルタはイレブンは、2022リミテッドユニを着用。

長崎は、GK富澤、DF村松、櫛引、江川、加藤聖、MF山崎、カイオセザール、植中、加藤大、澤田、FWエジカルジュニオ。都倉、二見、奥井はベンチスタート。クリスティアーノは欠場。

7月は3勝1分けと、負け無しできたベガルタは、直下4位の V・ファーレン長崎とホームで対戦。

ベガルタは、新型コロナの影響で5人の選手を欠き、検査等々で疲労もあったかと思うが、コンパクトに守備を固める長崎に対して、3倍近いシュート16本を放つ。

しかし、枠を捉え切れず、終了直前のPKによる1点に止まり、1-2で敗戦。

試合序盤で、審判のハンド見逃しによる失点はあったものの、後半のCKからの失点は、言い訳できない形であり、やや帳尻合わせ的なPKゲットも考えると、敗戦の結果は、認めざるを得ない。

ベガルタは、前半からロングボール、サイド攻撃とチャンスは作っていたのだが、連携のずれが出たり、リズムが単調。後半中島が入って、バリーエーション増えたが、ビハインドで各選手シュートで力んだのか、ゴールを割れず。

リーグでも失点の少ない長崎は、コンパクトさを保ち、ペナ付近でのシュートブロックや、ワントップ中山への、体の寄せなどに長けており、もうひとつ打ち破れなかった。

これまでの下位チームとの違いは、シュートへの時間的、空間的余裕を与えてくれない事か。

それでも、蜂須賀、富田、デサバト、遠藤などベテランや、怪我人の復帰。加入したばがりのCB佐藤瑶大(ようた)や、特別指定、オナイウ情磁の期待感溢れるプレーも見られた。

敗戦は、非常に悔しいが、次節からの、積極的な攻守に期待していきたいと思う。


前半
序盤から、ベガルタがペースを掴む。序盤は氣田が右、石原が左に入る布陣。石原が時折、右まで寄ってくる。

3分、長崎アーク付近で遠藤倒され、フリーキックを得る。遠藤のキックは、直接枠内を捉えるが、キーパー富澤に弾かれる。

5分、右から左に展開。内田のクロスで左コーナーを得る。遠藤のキックは、キーパーパンチング、こぼれをフォギーニョがミドルも枠外。

9分、平岡からロングボールに裏に抜け出した遠藤、オフサイド。

⚽11分、長崎が初めて攻勢。ベガルタの右サイド、スローインからつないで、加藤大が浮き球パス、これが瑶大の背後の、エジカルジュニオに通り、ハンドからのワントラップ、即シュート、決められ0-1。主審、副審の位置からは、見えてないと思われ、悔しいが、致し方が無い。

以後、気をよくした長崎がボールを回し始める。

14分、長崎が左コーナー。こぼれ球を、ミドルシュートされるがバーの上。

17分、長崎にパスカットされ、山崎が回りこんでのシュート、クリア。左コーナーを与える。これはクリア。

その後、久々スタメンの富田、蜂須賀のスルーパスが、前線と合わないこと3度。

22分、左サイドで遠藤、内田、石原とつなぎ、最後はフォギーニョがシュート、キーパー。

<飲水タイム>

29分、石原、遠藤、蜂須賀とつないで、クロス。左から詰めていた内田がヘッド、クリアされる。

30分、右サイド、遠藤からスペースへのパス。蜂須賀が走り込んでクロス。これで右コーナーを得る。遠藤のキックに、中央フリーの蜂須賀ヘッドも、キーパー正面。

35分、長崎が、ベガルタの背後背後に、斜めのパスを連続で出し、回されるが、シュートは打たせない。

36分、蜂須賀の浮球パスに、中山が走り込むが、DFに囲まれる。石原が当てて右コーナーを得るが、打ち切れず。

38分、蜂須賀からパスを受けた中山が、まわり込んでのシュート、枠内も、ヒットせず、キーパー。

このあたりから石原が右、氣田が左になる。

40分、長崎のカウンター、ベガルタの右裏にパスを出されるが、キーパー。

44分、蜂須賀からのパスに裏に出た遠藤がフリー、しかし、キープできず。

結局前半は、0-1とリードされて終了。ベガルタのシュート7本、長崎は3本。

後半
ベガルタは富田に代え、中島を入れる。

また、長崎のユニと色味が似てた、2022リミテッドユニを後半から変更、通常のベガルタゴールド、下は白パンツとストッキングというユニチェンジの珍事。長崎のキーパーも1stの黄色から2ndの紫カラーに変更。

開始早々、ベガルタが攻め、長崎ペナ内の浮き球を氣田がシュート、枠外。

2分、氣田がドリブルで前進、ペナ内で倒されるが、ノーファールの判定。

4分、長崎ペナ内で、キーパーのパンチングのボールを、すかさず遠藤シュートするが、キーパーに反応される。

5分、ベガルタがボールを回し、最後は、中島の左足浮き球クロスに、中山がヘッドで合わせるが枠外。

6分、長崎、ベガルタとカウンター応酬。中島が倒され、カイオセザールにイエロー。

8分、中島から氣田、クロスに、ファーサイドの中山がヘッド、枠外。寄せられた。

9分、長崎が左から右へと展開。最後は加藤聖のミドルシュート、枠外。

13分、長崎がワンツーで侵入、クロスは流れて助かる。

15分、中島がミドルシュート、グラウンダー、枠外。

21分、左から長崎のカイオがシュート、これはブロック。

⚽22分、長崎が左コーナー。ここで加藤聖が低いボールで、戻し気味のキック。山崎がニアの回り込んでシュート、DFの間をすり抜け決められる。まんまとデザインプレーに嵌められ、0-2と、ベガルタは苦しい展開。

<飲水タイム>
ベガルタは石原に代え、鎌田を入れる。

32分、長崎は山崎に代え奥井を入れる。ベガルタも遠藤に代え、デサバトを入れボランチへ。中島がトップ下に上がる。

34分、長崎ペナ右角26mのフリーキックを得る。中島狙うが、ふかす。

36分、長崎は、櫛引に代え二見、エジカルに代え都倉を入れる。

38分、デサバトのロングボール、飛び出した中山が収めてキープ。長躯走り込んで、フリーの中島にパスが通すが、ころがしたシュートはわずかに外。

40分、ベガルタは内田に代え福森、氣田に代えオナイウ情滋を入れる。情滋(ジョージ)は右サイド。鎌田が左へ。
その後、中山が反転シュート狙うが、枠外。

41分、長崎は澤田に代え大竹、カイオセザールに代え五月田を入れる

42分、ジョージは、右からの仕掛け。

44分、カウンターをフォギーニョが止め、イエロー。

追加時間は4分間。
⚽1分、ジョージがつないで、右角35mでフリーキックを得る。中島のキックが、中山の頭上を通過の時、押される。福森がファーからヘッドで折り返そうとするが、当たられ、倒される。中山の方がPKとなる。

このPKを、中山がゴール隅に確実に決め、1点返し、1-2。中山は今季9点目。

ここで、ゴール内のボールを、長崎のGK富澤が抱きかかえて離さず、遅延でイエロー。この時ボールを取り返そうとした中山に対し、都倉が喉輪の危険な行為。しかしこちらは、おとがめなし。これも死角だったのか。

時間は、そのまま経過し、1-2で敗戦。


試合後、都倉がベガサポ側に向かって、ガッツポーズした事に怒るサポもいたが、それ以上に、都倉の急所狙いの「のど輪」は、反スポーツ、危険な行為で、レッド相当ではないかと思うが、審判の目に入らなければどうしようもない。

ただ、試合の結果は、それによって変わる事はないだろう。

いろんな悪条件があったとはいえ、長崎の堅い守りを破れなかったのは事実。

せめてドローにはしたかったが。

ただ、初スタメンの佐藤瑶大が、時折縦にスルーパスをだしたり、攻撃に参加したり、空中戦で跳ね返したりと、今後に期待を持たせるプレーがあり、ジョージのスピードや仕掛けにも期待できそうなので、新たな楽しみが加わった。

今後も、全員で粘り強く勝ちを狙っていくのみである。


尚、この試合では、印度カリー子さんの来訪、カレー販売、MANAMIさんのミニライブ、「ベガルタプチ検定ドリル」配布など、様々イベントが行われ、11,000人が入場。


シュート数: 16-6 CK:5 - 3 FK:16 - 12 得点:中山仁斗(PK) (長崎)エジカルジュニオール、山崎亮平  警告:フォギーニョ (長崎)カイオセザール  主審:松本 大  入場:11,338人