05節ベガルタ仙台3-2山形、スクランブル乗り越え、打ち合い制し連勝。氣田、中山、遠藤ゴール。

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2022 J2 05節 3月20日(日)14時 ベガルタ仙台3-2モンテディオ山形 NDスタ



中山 富樫
(赤﨑)  
氣田  遠藤

梁 フォギーニョ 
(富田⇒名倉)  
石原 平岡 若狭 真瀬
    
杉本

スタメン前節同じ。サブは、ストイシッチ、福森、内田、富田、名倉、皆川、赤﨑。

山形はGK後藤、DF半田、山崎、木村、山田拓巳、MF國分、藤田、南、加藤大樹、FW藤本、山田康太。鈴木国友はベンチスタート。

ちょっと飲み過ぎで、いつも以上に、とりとのめない感想文になってますw

3月16日深夜の強い地震(仙台では震度5強)、試合前日になって、原崎監督ほかトップチーム関係で5名の新型コロナ感染疑い・濃厚接触判明で、急遽、吉田コーチが監督代行を務めるという、スクランブル状態で、長年のライバル、山形と対戦。

選手もスタッフも、心身共に整えるには、ハードな試合だったと思う。

しかし、スタメンを見ると前節同じで、サブ入りメンバーを見ても、選手の構成には、ほぼ影響がないようで、少しほっとした。


試合は、互いに持ち味を出しながら、前半は、風下の山形が、豊富な運動量でボールを支配する中、カウンターで氣田で先制、後半は、中山がゴールするのだが、それぞれ、すぐ山形が追いつくという、緊迫したゲームになった。

最後は、疲れてきた山形が、バックパスを遠藤にカットされ、慌てて、DOGSO(決定機会阻止)で退場者を出し、ペナすぐ外の、難しいフリーキックを、遠藤が、直接決めて3-2で勝ち切った。


すっかりゴール前のクールな武将になった中山や、職人遠藤、整えるは、言うまでもないが、試合を通して落ち着いたドリブルを披露し、ゴールの時は、力まずに狙いのゴールを決めた氣田が、前節のアシストから、さらに好調を維持。

さらには、運動量豊富に、前半はアンカー南を徹底マークし、全得点のつなぎやアシストにも奮闘した富樫

フォギーニョは、要所で縦パスやフリーランで、攻撃にアクセントをつける。周囲も動きに慣れてきたのかなw

真瀬は、前半こそ、加藤にやられるシーンもあったが、後半はスタミナのあるドリブルでキープ、10人の相手を疲れさせた。

と、チーム全体に、活性化してきた。

今後、決定力のあるチームとの対戦に向けて、守備面での修正点もあるだろうが、まずは、勝ち癖で攻撃力に自信を深めて、どんな状況でも勝ちに行けるチームになってきたので、序盤はオッケーでしょう。


それにしても、ベガルタの3ゴールは、すべて見ごたえのあるもの。

⚽先制点は前半21分。自陣奥の遠藤からのパスを、富樫が素早くフォギーニョにつなぎ、そこから左前の氣田へ。フォギーニョが例によって前に突っ込みながら、氣田が改良した右足のドリブル(本人談)で、DFの股間からキーパーの逆をつくグラウンダーのゴールで先制。

それまで、山形の激しいプレス、間を通すパスに苦戦しながらも、好機を窺っていて、これが嵌った。

⚽2点目は、後半7分。前半、かなりやられたベガルタが、富樫、梁がボランチのマンマークを止め、いつもの体制に戻したというところで、左サイド石原が上がり、インサイドに梁が入り、浮き球で、ペナ内裏の富樫へ、ぴたり。

ここで、富樫がフィジカルを見せ、低い姿勢で山形の2選手に囲まれながら、中央へゴロパス。これをDFの背後から飛び出た中山が、左足で角度を付けて、キーパー股間を緩く抜くシュート。決まって2点目。これはキーパーのこころを折るねw中山2試合連続今季4点目。

⚽決勝点は、後半19分。前半飛ばした山形が、無造作なCBへのバックパスをミス。遠藤がかっさらって、フリーとなったところを、DF木村にドクソされて、ペナすぐ外、やや左でフリーキックゲット。山形は10人となり、うるさい國分が、DFに交代したのも大きかった。

このフリーキックは、壁の外側から、大きく巻きながら落ちる絶妙のシュートで、キーパーは、なす術なし。これが決勝点。


一方、山形の前半31分の1点目の同点弾も、左サイドで、縦パスを受けた山田康がドリブル、体の向きと逆の國分にパス、フリーの國分からの横パスに、右から加藤が突っ込みダイレクト。ベガルタの守備陣を、棒立ちにさせて、敵ながらあっぱれ。

この山形のゴールは、山形の某ナベコーチによる、ニア崩しの秘策(実況談)によるものらしいw

山形の2点目(中山のゴールの2分後)は、珍しくGK杉本のハンブル(左サイドからのクロスに変な回転かかってた?)を、押し込まれたものだが、これカバーしたい気持ちが、遠藤他に乗り移って、勝ち越し弾につながったということで、チーム一丸の力は、やや力みの見える山形を上回った。

あまりに久々の連勝もうれしいが、アウエーで山形相手に勝ち切ったということで、気分よく。

ちょっと心配なのは、後半出て、膝負傷の富田。軽いことを祈るのみ。

シュート数:13-12 CK: 6-3 FK: 15-8 得点:氣田亮真、中山仁斗、遠藤 康 (山形) 加藤、藤本 警告:梁、石原 (山形)國分、木村(=退場)、南  主審:長峯滉希  入場:11,456人