2021J1 17節 5月30日(日)15:03 ベガルタ仙台1-1セレッソ大阪 ユアスタ仙台
西村 赤﨑
(カルドーゾ)
氣田 関口
(マル) (加藤)
フォギーニョ 富田
(中原)
石原 平岡 アピ 真瀬
(蜂須賀)
ヤクブ スウォビィク
サブは、小畑、照山、蜂須賀、中原、加藤千尋、マルティノス、カルドーゾ。
C大阪は、GKキムヒンジョン、DF松田陸、チアゴ、丸橋、ダンクレー、MF原川、清武、瀬古、坂元、FWアダムタガート、奥埜。大久保、加藤陸次樹、藤田はベンチスタート。
ベガルタは、前半、C大阪のボールキープからの攻めをしのぐ展開。それでも、カウンターからつないで、西村、赤﨑とシュートを狙うが、いずれもバーに当たる不運。
後半は、早々に、コーナーからチアゴのヘッド許すが、追加点はGKクバか阻止。すると、34分、後半投入したマルティノスが蜂須賀のクロスに、角度無しから、決めて切って同点。その後も、クバのスーパーセーブ連発でゴールは死守。すると、試合終了間際、西村がペナ侵入で倒されるもノーファールとなり、ドロー。
決定機の数からは、敗戦やむなしの試合も、クバの神セーブ連発や、マルティノスの同点弾、そしてDF陣の体を張った守備で、勝ち点1は死守した。
前半
【ベガルタ】関口がキャプテンマークを付ける。
【C大阪】3バックでスタート。立ち上がりからボールをキープ。
ベガルタが守る展開。
【ベガルタ】7分、左サイドで西村がキープ、クロスに、関口もう一歩。
【C大阪】8分、ベガルタの右から、丸橋のロングボールに、タガートはトラップ大。
【ベガルタ】10分、氣田がパスカット、ドリブルから右の関口へ。関口が左の西村に折り返し。
西村がコントロールシュートて狙うが、バーの角!惜しい。
【C大阪】12分、パスカットしたタガートがシュートも枠外。
【ベガルタ】13分、自陣に戻って来たフォギーニョが、腿裏痛め、倒れる。担架で退場。
10人で、相手のコーナーはしのぐ。
【ベガルタ】15分、フォギーニョに代え、急遽中原を投入。
【C大阪】その後は、C大阪の攻めが続く。22分、縦パスを受けたタガートがシュート。GKクバ正面。
23分には、左から坂元の強烈ミドルシュート、これもクバ抑える。
【ベガルタ】31分、富田からパスを受けた西村がキープ、最後は赤﨑がコントロールシュートを打つが、またもバー角!
【ベガルタ】32分、氣田のスルーパスに西村がドリブルで抜け出すが、ダンクレーに倒される。ダンクレーにイエロー。
ペナ左角30mからの、中原のフリーキックは、キーパ正面。
【C大阪】35分、左コーナー、原川のキックから、またヘッド打たれるが枠外。
さらに、右から、ベガルタゴール前を横切るパス、平岡クリア。
【ベガルタ】40分、右ラインぎわ35mでフリーキック。中原の巻いたキックをすらすも、赤﨑もう一歩。
【C大阪】42分、C大阪が裏へのロングボール。タガートには平岡寄せる。
【C大阪】44分、清武が切り返しからのシュート、クバ正面。
【ベガルタ】追加時間2分の内1分目、石原がパスカットからドリブル前進。しかしパスはつながらず。
前半は、ベガルタが押されながらも、決定機2回作った。がいずれも、バーに阻まれ、スコアレスで終了。
後半
【C大阪】開始早々、ロングボールにタガートが侵入もオフサイド。
【C大阪】3分、坂元がドリブルキープ、カットインから左足シュート、中原寄せて、枠外。
【C大阪】⚽6分、左コーナー、原川のキックに、チアゴが平岡の背後から、高い打点でヘッド、決められ
先制許す。0-1。
【ベガルタ】8分、西村にイエロー。ハイボールの競り合いで、ジャンプが高いので、膝が入ってしまう。
9分、右から左へ展開、最後は石原が、カットインシュート、ブロックされる。
【ベガルタ】15分、氣田に代えマルティノス右へ、赤﨑に代えカルドーゾを入れる。関口が左に回る。
【C大阪】16分、ベガルタペナ右角でフリーキック。原川のキックは壁。
【C大阪】19分、原川に代え大久保を入れる。22分、タガートに代え藤田が入る。
【ベガルタ】23分、中原のパスカットからカウンターも、つながらない。
【C大阪】【ベガルタ】25分、左から侵入、左コーナー。
清武のキックにまたもチアゴのヘッド、GKクバがワンハンドで反応。
さらに、こぼれを、大久保に詰められるが、今度は右足1本ではじく、スーパーセーブ連発!
【ベガルタ】27分、石原に代え蜂須賀、関口に代わり加藤千尋を入れ、左サイドの推進力をアップ。
【ベガルタ】30分、富田からパスを受けた加藤がドリブル前進、最後はマルティノスがシュートもキーパー。
さらに、左から加藤のクロスもキーパー。
【C大阪】32分、坂元が切り返しからフリーとなり、シュート、ここもクバ止める。
【ベガルタ】⚽34分、左サイドでつなぎ、蜂須賀のクロスがファーサイドへ。
ゴールから見切れそうなところで、マルティノスが右足で合わせ、
キーパーの肩をかすめてゴール、1-1同点。ほぼ角度ゼロで決めた。マルちゃん2試合連続ゴール。
【ベガルタ】37分、西村からパスを受けた中原がシュート、枠外。
その後は、互いに攻め合うが、シュートまで至らず。
【C大阪】43分、右奥30mからのフリーキック。またもチアゴにヘッド許すが、なぜか奥埜とかぶり、枠外。助かる。
【ベガルタ】44分、ペナ左角で加藤がキープ、最後は中原がシュートも、キーパー。
【C大阪】45分、カウンターから、清武が右から切れ込みながらのシュート、わずかに枠外。
追加時間は4分間。
【C大阪】1分、松田のクロスに大久保のヘッド、アピが当てて逃れる。
【C大阪】3分、藤田のロングスロー。GKクバキャッチ。
【ベガルタ】4分、クバのスローから西村がドリブル前進、ボックス内へ。ここで清武に軸足を蹴られて、
倒れたが、ノーファールの判定。西村ボールを抱えてしまい、ハンド取られる。
主審は、一応イヤホンでVRに確認したようだが、判定変わらず。そのまま試合はドロー。
攻守に影の立役者、フォーギーニョの負傷退場は痛いが、追いついてのドロー。勝ち点1は半歩前進。ホームで負けない流れは続けた。
ビハインドでも、マルティノス、西村、加藤、そして今後はカルドーゾなどで、巻き返せる武器が増えたので、なんとか失点を最小限して、勝ち点、勝利を拾っていくという試合が続くだろう。
他のライバルチームも、補強選手がフィットしてくると、簡単には勝てない。見てる方はハラハラだが、とにかく粘って、チャンスを待ち、直接対決は勝ち切る。上位チームからも勝ち点をもぎ取る。しぶとく試合を続けていくのみ。
シュート数: 7-12 CK: 1-5 FK: 14-12 得点:マルティノス (C大阪)チアゴ 警告:西村 (C大阪)ダンクレー 主審:高山啓義 VAR:大坪博和 入場:8,346人
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