14節:ベガルタ仙台1-4ガンバ大阪、即ゲデスの先制も、卒なく攻められ4失点

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2020J1 14節 9月5日(土)18:30 ベガルタ仙台1-4ガンバ大阪  ユアスタ仙台


ゲデス(長沢)
西村  真瀬
   (飯尾)
関口
(石原)
椎橋 浜崎

蜂須賀 平岡 吉野 柳
  (シマオ(兵藤)
ヤクブスウォビィク

サブは、小畑、シマオマテ、金正也、石原、飯尾、兵藤、長沢。
G大阪は、GK東口、DF昌子、藤春、三浦、キムヨングォン、MF小野瀬、倉田、井手口、山本悠樹、FW アデミウソン、宇佐美がスタメン。パトリック、渡邊千真、遠藤はベンチスタート。

勝利を期待するベガサポで、チケット前売り完売だったのだが。

開始4分、コーナーからゲデスが豪快にヘッドを決めて先制。

しかし井出口を筆頭に、プレスを強めるG大阪に対して、パスの精度を欠くベガルタは、14本のシュートは放つが崩しきれず、逆にゴール前でねばられ、個人技の技ありシュートを次々決められ4失点。ホームでの勝利は、またもお預け。

攻め手がワンパターンになる時もあるが、ゲデスの調子が上がり、決定機に絡んできた。浜崎のキックも味方に合いだして、得点の匂いを醸し出している。

また、キャプテンのシマオマテが、ようやく復帰。今後はゴール前の粘りが増すだろう。あとは若大将の吹っ切れを待つ。怪我人も多く、厳しいが、ひとつずつ乗り越えていくのみ。

以下、経過。

前半。
1分、ベガルタ、右から左とつなぎ、蜂須賀のパスから椎橋がシュート、弾かれ、左コーナーを得る。キッカーは浜崎。ニアに蹴るが、クリアされる。

2分、ベガルタ回して、蜂須賀のクロス、クリアされる。その後は、ベガルタ左サイドで、G大阪が回す。

3分、センターライン付近のフリーキックから、ゲデスが裏にクロスを入れるが、クリアされ、左コーナーを得る。キッカーは浜崎。

4分、浜崎のキックに、飛び込んだゲデスが、ヘッドをフリックして叩くと、ゴール、先制!すぐゲデスw。浜崎のキックが、先日の蜂須賀といい、味方に合ってきた

5分、真瀬がルーズボール拾ってつなぎ、最後は蜂須賀から西村へ。オフサイド。

7分、ベガルタゴール前、宇佐美がドリブルでキープすると、弾かれたボールを山本が、椎橋をかわして、グラウンダーのシュート、これがゴール隅に決まって、1-1。あっと言う間に追いつかれた。

9分、昌子のロングボール、ライン割る。

10分、アデミウソンとクバ交錯。

11分、ベガルタが回すもカットされる。要所で井手口がプレスしに来る

12分、ベガルタゴール前で回されるが、クリア。西村からゲデスへのパスはつながらない。

13分、浜崎の浮き球に裏のゲデス、もう一歩。

その後、G大阪のカウンター。井手口から左の宇佐美、シュート打たれるが決まらず

14分、G大阪の左コーナー。宇佐美のキックに三浦がヘッドですらし、ファーでフリーだった、アデミウソンに、のけ反りながらのヘッドで押し込まれ、2点目を許す。1-2

ここからG大阪が、前からプレスを猛烈に始める。ベガルタ、なかなかすぐにパスを出せなくなる。

15分、右ライン際35mでフリーキックを得る。こぼれ球をゲデスがシュート、東口弾く

17分、スローインからゲデスの折り返し、柳がシュート、枠外。

18分、CB吉野が自分でドリブル、右サイド上がっていくが、ブロックされる。

20分、ベガルタ、ゴール前で、左右にクロスを振るがシュートは打てず。

22分、G大阪のカウンター、アデミウソンのドリブル前進、宇佐美につなぐが、これはブロック。

23分、椎橋から西村、左からの浜崎のクロスに裏のゲデス、オフサイド。

<<飲水タイム>>
25分、ベガルタのカウンター、浜崎、椎橋、から柳。スルーパス出すが、オフサイド。

26分、ゲデスが落としてからのカウンター、回して、蜂須賀つなげず。

27分、G大阪は、うしろでゆっくり回す。

28分、ベガルタのカウンター、ゲデスから関口、しかし井手口にカットされる。

29分、クバからDFへのパスをカットされ、井手口にシュート打たれるが、枠外。危ない。

その後、ベガルタの攻撃、西村がキープからの蜂須賀のクロスに、ゲデスのヘッド、東口正面、惜しい。

30分、宇佐美がフェイントしながらキープ、シュートまで持っていくが、枠外。

32分、蜂須賀からパスを受けた関口のスルーパス、ゲデスもう一歩。

34分、G大阪がパスカット、右から左へと廻す。ベガルタも取返し、パスカットの応酬。

35分、G大阪が左から右へと展開。藤春にシュート打たれるが、柳が寄せて、枠外。

37分、関口のキープから左から右へと展開、柳のクロスで、右コーナーを得る。キッカーは浜崎。

このコーナーでG大阪にハンドの判定、PKゲット。追いつくチャンス。キッカーは西村西村のキックは、グランウンダー枠内も、やや中央よりで、東口の読みに合ってしまう。こぼれも押し込めず、チャンスを逃す。

41分、G大阪が中央40mでフリーキック。宇佐美のキックはクバ抑える。

42分、柳が右サイドでドリブルで上がり、ゴール前横切るクロスに、西村が左足で強引シュート、枠外。少し熱くなってるか。

43分、関口から真瀬、クロスにゲデスのヘッド、枠外。

45分、G大阪、右からアデミウソンのクロス、蜂須賀クリア。

追加時間は2分間。

G大阪の左コーナー、これはしのぐ。
その後、関口から、柳、ロングボールを入れるが、合わず。

前半結局、そのまま終了、1-2。

後半。
1分、ベガルタが左サイドで回すが、G大阪の寄せも早い。その後、浜崎が中央からロングシュート、東口正面

2分、東口のキックから一気にアデミウソン、吉野が押さえる。

4分、柳が右サイド、ドリブルでDFを抜き、ゴールを前を横切るクロス。西村ヘッドを当てるが、ボールに勢いに負け、枠外。惜しい。

5分、ベガルタ、右サイドで回すが、上げられず。

6分、裏への柳のクロスはライン割る。

8分、ベガルタ回して、柳がえぐってクロス。これで右コーナーを得る。2本連続。クリアされる。

11分、右サイド、スローインから西村のクロス、ゲデスは打てず。

14分、蜂須賀から裏の西村へ、合わず。後半はG大阪も疲れてきたか、プレスは緩くなるが、ベガルタも決定機は作れない

15分、ベガルタ回して、椎橋のクロス。キーパーパンチング。こぼれは打てず。

16分、ベガルタ、右で回して、浜崎がクロス。ゲデスのヘッドはブロックされ、こぼれを西村シュートも、キーパー

その後、パスカットした関口がそのままドリブル前進も、昌子にカットされる。

19分、ベガルタ左の関口から真瀬、おとして、柳がシュート、これで右コーナーを得る。こぼれを吉野、打ち切れず。

20分、ベガルタ、柳に代え兵藤を入れる。真瀬が右SBに下がり、兵藤がウイング。

<<飲水タイム>>23分。

G大阪は、アデミウソンに代え渡邉千真、宇佐美に代えパトリックを入れる。

24分、関口のキープから西村がクロス、兵藤がボレーシュートも、サイドネット。これで右コーナーを得る。決まらず。

26分、パトリックがドリブルから抜け出し、渡邉千真へ。フリーになるかかるが、蜂須賀が辛うじてカット。

27分、ベガルタがゴール前でクリアし切れないでいると、こぼれを拾った倉田が、浮き球トラップから、ひとりかわしての、ループ気味のシュート、決められ、1-3。先に追加点を取られた。

28分、ベガルタはゲデスに代え長沢、平岡に代えシマオマテを入れる。

点が入ったG大阪はプレスを再開

30分、蜂須賀がキープ。西村がスルーパスもずれる。

31分、シマオマテがパトリックをぶっ飛ばしキープも、そのあと井手口に引っ張られ止められる。
左奥40mでフリーキック。回して蜂須賀のクロス、キーパー。

33分、兵藤から蜂須賀、さらに西村、合わず。

34分、G大阪が回す。最後はGK東口まで戻し、キック、ライン割る。わざとか?

35分、浜崎のロングボール、西村、あと一歩。

36分、ベガルタは関口に代え石原、真瀬に代え飯尾を入れる。

38分、G大阪が回して、最後は小野瀬のミドルシュート、枠外。

39分、G大阪のカウンター、これは止める。

40分、井手口からパスを受けた渡邉千真が、えぐっての折り返し、パトリックがシマオをマテを押し倒し気味にブロック、後ろから走りこんできた井手口がシュート、決められ1-4。トドメ。井手口の動きに、誰も付いていけなかった。

41分、パトリックを、シマオマテが後ろから蹴ってしまい、イエロー。これはいけません。シマオもいらついていたか。

42分、G大阪は山本に代え、19歳の川崎、倉田に代え高尾を入れる余裕の交代。

43分、G大阪が、回し、右からシュート、これはクバ。
その後ベガルタ、石原のクロスに、兵藤がシュート、これは井手口がブロック。

44分、ベガルタの右コーナー。シマオがヘッド、東口正面。タイミングは、ぴったりだったが。惜しい。

追加時間は4分間。

1分、蜂須賀がボールを取られるが、取り返す。右にいた西村へ。ここで西村にイエロー。

G大阪が、フレッシュな選手を使って、プレスでクローズにかかる。ベガルタ、中々ボールを前に送れない。ようやく西村から長沢、トラップできず。

3分、G大阪、右から小野瀬がドリブルからのシュート、枠外。

結局、試合はそのまま終了。幸先良く先制したが、連続4点を効率よく取られ、1-4。またもホームで勝利ならず。

シュート数: 14-12 CK: 8- 2 FK: 8- 10 得点:アレクサンドレ ゲデス (G大阪)山本悠樹、アデミウソン、倉田、井手口  警告:シマオマテ、西村  主審:飯田淳平  入場:2,871人(3400人制限)

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