25節対C大阪0-0、守備陣奮闘、勝ち点1

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2009年7月5日(日) 18:00 ベガルタ仙台0-0セレッソ大阪 長居



中島 平瀬
(田中)(中原)
梁     関口
     
斉藤   永井
        
田村 渡辺 エリゼウ 菅井
(一柳)            

サブは、桜井、一柳、千葉、田中、中原。C大阪は、小松、香川、乾の前3人に、江添、チアゴ、羽田の3バック。

惜しいドロー。C大阪に与えたコーナーキックが13本。ベガルタは2本。この数字だけでも、攻めに攻められ、実に苦しい試合だったことが分かる。

それでも、カウンターでチャンスを作り、1対1やポスト、ファールでのノーゴールなど決定機はあった。結局のところ、チャンピオンの力が、現時点ではないということ。次のホーム2連戦でしっかりと修正し、動ける選手を使って、追走。勝ちに行きたい。

ラヂオモード。試合開始。
雨上がりの長居。C大阪チアゴの持ち上がり、広大がカット。ベガルタ反撃、永井から平瀬へのパスつながらず。2分、ロングボール蹴り合い。4分、C大阪が放りこみ、エリゼウがクリア。C大阪がボール保持でゆっくり回す。6分、角度ないとこから小松にシュート打たれるが、林が胸でカット。ベガルタやや引き気味。7分、ベガルタのカウンター、梁のドリブルから、最後は関口の右45度ミドルシュート、枠外。9分、斉藤のサイドチェンジ、菅井のセンタリング、最後は関口がシュート空振り、なお混戦でベガルタのコーナー。キーパー直。その後、C大阪のカウンター、エリゼウかわされるが、田村がカバー。

斉藤が相手パスカットからスルーパス、中島には通らず。11分、乾のシュート、DFに当たって、コーナーを与える。濱田のキックは、エリア内のファールで終わる。C大阪の前3人が前からプレス。ベガルタも斉藤がボールを奪い返す。C大阪の酒本から乾へのパスは、DFカット。ここまで6-4でC大阪か。カウンターから、梁が左足シュート、キーパー。C大阪がボール保持率高いが、ベガルタも要所でカット。17分、お互いパスがつながらず、蹴り合い。その後、梁から関口、戻して関口のセンタリング、中島につながらず。18分、田村から、中島、さらに関口、梁とつなぐ。最後、関口の飛びこみはカットされる。

19分、C大阪のコーナーキック。濱田のキックはクリア。斉藤の相手パスカットから、すぐにスルーパス、裏取った中島がキーパーと1対1、交差して倒れるが、ノーファール。さらにこぼれを関口が左45度から狙ったカーブシュート、枠外。この後、上がった菅井の裏を、香川に狙われるが、エリゼウ、関口で止める。21分、エリゼウの浮球パス、裏の平瀬に通るがトラップできず。次に濱田から乾のパスは、広大カット。ベガルタも、平瀬のヒールから田村が上がって、細かくつなぐが、最後関口へはパス通らず。

C大阪、小松のドリブル突破、二人抜かれるが、広大なんとか止める。そこで気が抜けたところ、さらに乾が意表をつくシュート、林クリア。29分、平瀬、中島二人がヒールでボールを失い、相手のカウンターで香川に3人抜かれ侵入されるが、最後はエリゼウなんとかクリア。コーナーを与える。コーナーから、あわや直接インも枠外へ。中島から平瀬もキープできず、またカウンター受けるが、永井が奪い返す。C大阪のロングボール、流れてベガルタボール。関口から、永井、さらに平瀬が粘ってのセンタリング、永井が流して菅井のシュートは枠外。

C大阪のセンタリング、広大クリア。相手パスミスを奪って、梁から平瀬、さらに中島。さらにつなぐがラストパスが通らない。35分、香川反転から乾へのスルーパス、林が抑える。ベガルタもボールカットでのチャンスがあるが、反撃の時、連続パスがつながらない。ルーズボールを拾うC大阪。35分、センタリングは林がパンチでコーナーを与える。DFクリアでコーナー2発目。こぼれを香川にシュートされるが、枠外。39分、乾が切れ込んでミドルシュート、林なんとか触って、コーナー。さらに、こぼれをセンタリングも、なんとかクリア。乾と香川でパス交換、最後の香川の侵入は広大クリア。しかし、またC大阪にコーナー与える。ニアは林がかき出し、またコーナー。

香川と乾のパス交換、田村がプレスして相手のミス誘う。43分、今度はベガルタ中島から梁、さらに永井から平瀬のヒール、最後は菅井のシュート。キーパーはじくが押し込めず。香川の侵入もエリゼウがカット、ベガルタのカウンターも平瀬は納められず。44分、斉藤から梁へ、さらに関口へ。早いセンタリングはキーパー足でセーブ。C大阪の速いカウンターもクリア。互いにチャンスがあるが、決めきれないスコアレスで前半終了。

後半。
関口から、上がった菅井へ、菅井のセンタリングはファーに流れる。田村がパスミスを拾われ、乾からのスルーパスも、広大カット。3分、ベガルタがゆっくり回す。梁が倒されフリーキック、ゴール35m。ファーサイド、広大が折り返すが中央誰もおらず。また、菅井の裏を乾に狙われるが、関口が戻って守備。逆に中島のセンタリングに梁のヘッド、届かず。6分、C大阪酒本のロングシュート、バーの上。さらに、スルーパスから簡単に小松に1対1作られるが、林が止める。さらにC大阪の波状攻撃。9分、ベガルタがようやくカウンター。梁からの浮球に菅井入るが抑えられる。さらにセンタリングは平瀬に届かず。すぐにC大阪のカウンター、クリア。梁から関口のパス短く、平瀬に通らず。12分、平瀬のセンタリングから中島のヘッド、枠外。

香川から乾への攻撃をカット、一気に関口から梁、梁のミドルシュートまで行くがわずかに枠外。攻守激しく入れ替わる。15分、乾のエリア内からのシュート、エリゼウ胸で止める。コーナーを与える。キックはファーに流れる。放りこみを広大クリア、またコーナーを与える。このキックに、江添ヘッド、枠内行くも林セーブ。19分、関口のキープから田村センタリング。こぼれをさらにつなぐ、梁のセンタリング。こぼれをさらに菅井のセンタリング、クリアされる。お互いにカウンター応酬も最終ラインで抑える。

その後、香川の侵入、乾の侵入も粘り強くクリア。22分、石神のセンタリング、林がセーブ。22分、中島から梁、さらに田村。永井を経由、最後は田村のミドルシュート、バーの上。

23分、中島に代え田中が入る。24分、C大阪のコーナー。小松に代わり西澤入る。こぼれを次々シュートされるが、なんとかDF当てる。C大阪が、さらにたたみかける攻撃。ベガルタは蹴り出すのみ。香川に切れ込まれてシュートされるが、枠内、林がかき出す。コーナー与える。C大阪石神が田中にファールでイエロー。またC大阪の攻撃もラストパスミスで助かる。平瀬のキープからカウンター、ベガルタがボールつなぐが、シュート打てず。30分、斉藤のカットから、梁と関口、平瀬のセンタリングに田中飛び込むが、DF。コーナー。ここで平瀬に代わり中原入る。

このコーナーでニアから、入るなり、中原がヘッド決める。が、ファールの判定でノーゴール。さらにベガルタが攻めるが、カウンターを受ける。センタリングは林がパンチング。35分、さらに、C大阪の攻め、センタリングを菅井が股間でクリア。コーナー。場外へ。ショートコーナーからの攻撃は、ライン割る。36分、ベガルタのカウンター、中原のミドル。弾かれるが、さらに波状攻撃。しかし、シュートは打てない。ベガルタ、相手コーナー付近でのスローイン。斉藤のカットから梁へ。さらに永井のサイドチェンジはライン割る。

39分、相手のボールカットするも、なかなかパスがつながらないベガルタ。関口のカットから梁、田中、さらに関口侵入、戻して、最後は田中のシュートはポスト。こぼれに詰めた田村が相手と交錯、イエロー。ここで、田村に代わり一柳入る。42分、エリゼウのパスを腕で止めた田中にイエロー。一柳ボール奪われてC大阪の攻撃。相手侵入もクリア。カウンター、田中からのセンタリング、中原には通らず。カウンター応酬も、ベガルタは途中でカットされる。44分、C大阪のコーナー、林のパンチ。梁からのカウンター、田中へのパスもう一歩。

香川のキープ、上がったチアゴのシュートはバーの上。ロスタイム。C大阪、乾のロングシュート、林なんとかパンチ。さらにセンタリングは蹴り出す。ベガルタも梁から中原のセンタリング。ベガルタのスローイン。永井エリア内入って、相手DFクリアコーナーとなったところで、試合終了。スコアレスドロー。

今日の攻撃力ではやむなしか。 勝つチャンスもあっただけに残念。次のホーム連戦を連勝して、追走したい。

シュート数:9-13、CK:2-13、FK:9-14  得点:無し  (警告)田村直也、一柳夢吾 (相手)石神、(主審)山本雄大