2009年3月21日(土) 13:00 ベガルタ仙台1-0サガン鳥栖 宮城スタジアム
田中 中島
(平瀬)(ソアレス)
梁 関口
(永井)
富田 斉藤
田村 渡辺 エリゼウ 菅井
林
サブは桜井、木谷、永井、平瀬、ソアレス。鳥栖は谷口、廣瀬の2トップ。島田、高橋スタメン。飯尾と磯崎はベンチ。センターバックに山田卓也。
宮城スタジアムでの今季ホーム開幕試合。入場者16,372人。これは有料入場者なのだろうが、前売りで22000売れたという話と随分違う。チケットあっても来ない人が多かったということか?見た目では、2万人弱くらいの入りだったと思う。売店やトイレも並んだが比較的スムーズに流れた。
アクセスも、関係者の努力もあって、比較的スムーズだったようだが、入りが少ないためだったとすると、これまた頭が痛い問題。
さて、プレスが緩い鳥栖に対して、押し気味に展開するベガルタ。
前半にコーナーから、エリゼウの得点でリード、追加点が奪えないもどかしさがありつつも、相手にほとんどシュートを打たせることもなく、しのぎ勝つかと思われた後半40分過ぎ、立て続けに、相手に裏を取られ、中央でフリーのシュートを3本許す。シュートミスに助けられ、林の正面や枠外となったが、この3本で、今日も辛勝といえる試合になってしまった。
それでも、待望のエリゼウが1発を決めて、斉藤のアグレッシブな動きがあった。田中もポストプレーでは良さを見せた。ただ全体に動きや判断のキレはまだまだ。相手のプレスが甘いこともあったが、パスは大分つながっているのだが、相手エリア前でのスピードダウンや、ダイレクトシュートをためらう癖が抜けない。中3日で次も、夜のホームゲーム。そろそろギアを1段上げてもらいたい。
さて、試合。
鳥栖は飯尾、磯崎はベンチ。二人の外国人選手もベンチスタート。ポイントゲッター藤田が移籍し、去年までの激しいプレス、速攻の鳥栖ではなく、あまり当たりは激しくない。2分、ベガルタが相手ゴール前へ。中島トラップ決まらず、もう一歩。そのカウンターで、鳥栖に一気に上がられるが、広大クリア。3分、鳥栖のロングシュート、大きくはずれる。その後は一進一退。
7分、鳥栖がベガルタゴール左隅でフリーキックのチャンス。これをしのいで、ベガルタが一気にカウンター、関口がドリブルで左サイドを持ち込み、マイナスの折り返し。ファーサイドに富田がフリーでいたが、ダイレクトシュートではなく、トラップ選択。これが足につかず。最初のチャンスはシュートに至らず。10分、今度は田中が中央からダイレクトの浮球、これに梁が裏へと走りこむが、DFをかわし切れず。このあたりから、ベガルタが押し気味に展開。鳥栖はカウンターのみ。
13分、関口が左サイドで粘って、コーナーゲット。このコーナーの相手クリアボールが、ファーサイド、抜け出した菅井のところに飛ぶが、ヘッド枠外。直後、今度はフリーキックからまたも菅井が大外からフリーのヘッド、相手DFにも当たって惜しくもポスト。角度がなかった。しかし、これでまたコーナーをゲット。
すると15分、このコーナーに、中央でエリゼウがDFに競り勝ち、頭で叩きつけると、ボールは大きくバウンドして、ゴールの中へ。先制!攻撃面でも期待されているエリゼウに、待望の一発がホーム初戦で出た。
これで鳥栖も押し返そうとするが、連係がいまいち。鳥栖のクロスにはエリゼウ、広大が跳ね返し、シュートもさせない。19分、鳥栖がベガルタのサイドをえぐり、クロスを入れるが、直接林へ。22分、ベガルタに決定機。関口のクロスに、梁が中央にもぐりこんで、頭で合わせるが、シュートはバーをたたく。こぼれをさらに田中?が頭で合わせるが、これもバー。どうにも、ついていない。この後のコーナーのこぼれをエリゼウが田中にパス、田中、中央に切れ込んでのシュートは左足、ヒットしない。しかし姿勢は見せた。
それにしても、鳥栖のDF陣は落ち着きがない。前の動き出しが遅いので、後ろで回すはめになる。25分には、怪我なのか、センターバックに入っていた山田を飯尾に代える。ベガルタは関口らが相手DFに激しくチャージ。30分、斉藤からのスルーパスに、梁が裏に走りこみむが、もう一歩。33分にも、コーナーから斉藤のシュート、決まらず。さらに、田中が中央で楔のパスを出すなどして、相手陣内で攻め込むが、シュートのところで時間がかかる。
35分、鳥栖がフリーキック。ベガルタの右サイドライン際からのレフティー島田のキック。これは守る。しかし、プレスが弱い今日の鳥栖に対して、ベガルタの攻勢が続く。裏をとった梁からのクロス、富田のスルーパスなどが繰り出されるが、シュートに至らず。40分、鳥栖が、中に入れず、やぶれかぶれのようなロングシュート、大きくはずれる。42分、ベガルタのコーナー、広大、頭で合わせるが、バーの上。44分にも斉藤が粘って倒され、エリア横でフリーキックのチャンス。しかし中央でクリアされる。
結局、チャンスはありながら追加点奪えず。しかし元気のない鳥栖に、シュートもほとんど打たせず、1-0で前半終了。
後半。
鳥栖が依然として、動きが重いのに対し、むしろベガルタが前からプレスをかける。
いきなり関口がサイドチェンジのボール、菅井が上がって攻撃参加。さらに田中がドリブルでエリア内侵入を図るが、DF。3分、鳥栖のコーナーキック、島田のキックは林。これのカウンターで斉藤、梁、関口とつないで、最後はコーナーをゲット。こぼれ球を関口ミドルシュートも、バーの上。その後、10分まで押し込むがシュートは無し。12分、鳥栖に攻めら、コーナー献上。鳥栖の攻撃は足元へのパスが多く、助かる。
15分、ベガルタのチャンス。菅井がゴール前でフリー、しかしシュートはヒットせず、それをさらに田中が上げて、中島が裏狙うがもう一歩。さらに、斎藤のクロスにエリゼウ合わせるが、鳥栖クリア。19分、中島に代わり、ソアレス入る。21分、そのソアレス、球際粘って、関口へ出す。関口のクロスに、梁が頭で合わせるが、DFに阻まれる。
23分、ソアレスがワンツーで裏を取るが、戻しのパスに間に合わず。25分、コーナー2本のチャンスも守られる。鳥栖の攻撃は散発。カウンターでソアレスがフリーになりかかるが、ボールが足につかず。29分、鳥栖のジョズエが切れ込んで、早いタイミングでミドルシュート、バーの上だが、これまでで最も危ないシュート。
35分までせめぎあいもシュートなし。ここまでは鳥栖のカウンターも早めにつぶす。35分、菅井がドリブルで前進、ソアレスがパスを受けるも、サイドに流れてシュート打てず。36分、関口に代わり永井が入る。38分、ソアレスがボールキープからエリア内侵入、左足シュートも、キーパーに詰められる。このあたりから、時間を気にしてか、ベガルタは引き気味。
40分、鳥栖が中央への放りこみ、上手く抜けられてフリー、しかしシュートミスに救われる。決定的。さらに42分、相手のチャンスメーカー、島田に誰も当たりにいかず、ラインがずるずる下がり、楽に放り込まれる。人数いながら、これまた、フリーでヘッドを打たれるが、林の正面。44分、田中に代わり平瀬で時間使いか。しかしロスタイムは3分。すると中央でまたもフリーを許し、ボレーであわせられるが、これまたシュートミスに救われる。その後のカウンター、ソアレスがフリーになるが、ボールが足につかず。相手のカウンターに対しソアレス、相手にアフターチャージ気味、イエローを貰う。
最後はどたばたしたが、そのまま試合終了。ともあれ、宮城スタジアムで初勝利。開幕3試合無失点で2勝目を上げた。
勝利だから、あまりぐたぐたいいたくはないが、これからも試合は続く。この3試合全体としては、薄氷勝利で、現時点では、とてもスタートダッシュできるような形になっていない。そんな中で、キレているのがエリゼウ、斎藤、関口。梁はまだまだ6割の出来。ソアレスはまだ暖機運転中だが、暖かくなれば面白いと思う。田中は調子がいいようだ、あとはシュートだけ。
中3日で、ホーム宮スタでナイターの甲府戦。ここまでの内容だと寒いんで、熱くなる攻撃を見せてほしい。
シュート数:16-11、CK:8-3、FK:18-19 得点:エリゼウ (警告)ソアレス (主審)前田拓哉
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