14節対札幌0-1。崩せず連敗。

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2007年 5月 6日(日)13:00 ベガルタ仙台0-1コンサドーレ札幌 厚別



中原 中島
(萬代)
梁   永井

ジョニウソン 千葉

田ノ上 丸山 木谷 中田
(磯崎)(関口)   
シュナイダー
サブは小針、磯崎、富田、関口、萬代。中原が今季初先発で、萬代はベンチスタート。田ノ上が復帰し、怪我のロペスに代わり、永井が、出場停止の白井に代わり丸山先発。中田も菅井に代わり今季初出場スタメン。本日経過のみです。

試合開始。強風の模様。前半はベガルタ風上。いきなり左右のコーナーチャンス。こぼれ拾って、中島侵入するが、ファールとられる。ボールが風に流れて、両チームつながらない。5分、ベガルタ、カウンター、ゆっくり回す。梁がボール奪われ、西谷に放り込まれるが、ダビィに合わず。カウエのドリブル前進、シュートは、枠外。ついで札幌のコーナー。西谷のキックは、シュナイダーがパンチング。8分、札幌が攻勢も丸山らがクリア。9分、札幌のフリーキック。クリアがゴール方向に向かい、シュナイダーはじくが、こぼれを曽田に押し込まれ先制許す。

12分、西谷に持ち込まれるが、ジョニが奪って、ベガルタがボールを回し、梁の左足シュートはDF直撃。13分中原突進もDF。その後、ダヴィに突破され、シュート打たれるがバーの上。15分、西谷のサイドからのシュート、バーにあたる。さらに押し込まれ、札幌のコーナー。また、こぼれを押し込まれそうになるが、ファールで助かる。ベガルタ、ここまでシュート1本のみ。17分、ベガルタボール回すが、遅攻。梁のスルーパス、中原体制崩してシュート、枠外。さらに、中田が裏とってえぐってのセンタリング、ニアの中原、DFに当たり、コーナーキック。田ノ上のキック。こぼれを回す。22分、札幌のカウンター、ジョニが倒してフリーキック。

24分、札幌のフリーキック、丸山がダイビングヘッドでクリア。26分、ゴールキックから細かくつなぐベガルタ。しかし札幌は全員戻っている。相手につっかけられながら、なんとかボールを回すベガルタ。最後、千葉から中田へのロングパスは通らない。千葉の浮き球、中原胸トラップから反転するところDF。31分、千葉が裏に出すが、相手DF。しかしハンドでフリーキック、左45度35mのチャンス。コーナーへ。キックは田ノ上。しかしシュートまでいけない。ベガルタが、札幌のカウンターからボールを奪って、ゆっくり回す。34分、蹴り合い。36分、札幌が40mのフリーキック、シュナイダー、キャッチ。

37分、ベガルタがボール奪われるが、コーナーに逃げる。こぼれを奪ってカウンター、永井のクロスはDFがクリア、コーナーのチャンス。田ノ上のキック、中原のどんぴしゃヘッドも枠外。39分、スローインから田ノ上の放り込み、中原落として、中島?のシュート、クリアされる。41分、ベガルタはボール回すが、札幌が守りを固めている。カウンターで西谷が木谷、シュナイダーもかわしてシュート、千葉がカバー。今度は中原の落としから、中島がエリア内はいるが、つぶされる。44分、札幌が放り込みからこぼれを次々拾って攻撃。最後丸山クリア。ロスタイムは1分。最後40mフリーキックのチャンス。中島競るが、そのまま前半終了。

後半開始。田ノ上に代わり磯崎入る。今度は風下。札幌が左サイド35mでフリーキック。ファー曽田入るが、流れる。3分、ようやくベガルタがボール回し、最後千葉から中原。通らず。ベガルタは、後半向かい風を利用して、放り込みの模様。中島が持ち込んで倒されるがファールなし。ダヴィが西谷とワンツーで侵入してくるが、ジョニがカット。8分、互いにパスがつながらず、一進一退。9分、中島がキープしてのシュート、クリアされる。ボールカットされてピンチ、なんとか磯崎触ってクリア。15分、梁、永井、最後は中田が入るがクリアされ、コーナー。こぼれを千葉が浮かせるが中原がオフサイド。今度は札幌のセンタリング、丸山クリアで札幌のコーナー。二度目をクリアするが、競り合いでフリーキックとられる。ゴール正面25m。壁に当たり、またコーナー。こぼれをダヴィに持ち込まれるがジョニがカット。

中島からのスルーパスに中原届かないが、コーナー。こぼれを拾われてカウンター、エリア外にシュナイダー飛び出し、相手を倒してイエロー。フリーキックを与え、放り込まれてピンチも、逆に中島がボールとってカウンター、独走するが、途中で倒され、シュートできず。札幌、中山にイエロー。22分、中原に代え、萬代入る。ここでベガルタのコーナーのチャンス。これもクリアされる。永井が侵入、最後は折り返し、梁のシュート、決定的も枠外。25分、中田からのスルーパスが中島に通りかかるが、守られる。ベガルタがボール保持して、最後は中島のスルーパス、クリアされてコーナー。また、高いボール蹴ってはクリアされる。中田がえぐってセンタリングも、つながらず。

31分、梁のパスに中島抜け出すが、DF抜ききれず、強引シュートはヒットせず。32分、西谷の強引突破をファールでとめ、フリーキック与えてしまう。曽田のヘッドは枠外。カウンターの応酬、札幌に放り込まれるが、ジョニがクリアで、コーナー。35分、丸山に代えて関口入る。ジョニウソンがセンターバックへ。ベガルタがスローインミス、パスミスでリズムが出ない。38分、木谷のロングフィードがエリア内まで入り、中島のシュートも弾かれる。西谷の持ち込みからダヴィのシュート、シュナイダー。中田から中島のパスもクリアされる。40分、関口から中田が持ち込んでのシュートは、枠外。

41分、札幌に持ち込まれるがなんとか守る。共にカウンター応酬も、決め手を欠く。43分、札幌のロングシュートはシュナイダー。44分、関口のセンタリング、クリアされ、コーナー。 関口のキック。こぼれ、関口の侵入もクリアされる。さらに中島のフリーのシュートはキーパー。札幌のカウンター、ダヴィに持ち込まれるが、なんとか守る。ロスタイムは2分。札幌が選手交代。そのまま試合終了。単調な攻撃で崩しきれず、完敗で連敗。

ロペス不在でも、遜色ないという話もあるが、攻撃に緩急つけてほしいときは、その存在は大きい。代わりの選手が入ったときも、同じプレーは無理でも、思い切ったミドルや強いボールを蹴る、ということをやってもらいたいもの。それにしても、相手のセットプレーでポイントゲッターがいつもフリーになる。セットプレー守備の見直し・指導がまず必要だろう。第2クールは修正合戦、体力だけでなく耳と耳の間の勝負でもある。チャレンジ!

シュート数:5-10、CK:10-7、FK:20-19  得点:(札幌)曽田  警告:シュナイダー (相手)中山 主審:田辺宏司