14節対福岡1-2 点差以上の完敗

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2005年5月28日(土)14:00 ベガルタ仙台1-2アビスパ福岡 博多の森


シュウェンク バロン
(関口) 
大柴
 
梁      財前
      (熊谷)
千葉
磯崎 富澤 木谷 森川
   (富田)
高桑
サブは、小針、渡辺、富田、熊谷、関口。

 現地は気温28度暑いようです。関口、熊谷久々復帰ベンチ入り。
2分バロンが侵入、シュート打てず。直後、福岡カウンターからコーナーキック。今度はシュウェンク からバロンへ、もクリアされる。グラウシオは磯崎がチェック。6分クロスを通され、富澤クリアでコーナー 取られる。ファーサイド誰もおらず、ゴールキック。8分、グラウシオに侵入され、センタリングを宮崎 に決められ0-1。以降中盤でのせめぎ合い。12分、左サイド大柴から梁、最後バロンつめるが届かず。コ ーナーゲット。こぼれから財前のクロスにバロンの頭、かする。15分、逆にサイドチャンジからシュート打 たれるもバーの上。

 16分過ぎ、福岡、右サイド、グラウシオ経由でSBも攻撃参加し攻めてくる。左サイドの古賀のミド ルシュート。ゴール前でボール回されグラウシオのヘッドは枠外。中盤のボール拾われては、簡単にシュー トまで行かれている。22分、バロンのポスト、なかなか、つながらず。23分、次々放り込まれピンチの連続 。25分、千葉の横パスカットされピンチ、磯崎がエリア寸前、イエローで辛うじて止める。福岡のフリーキ ックは、バーの上。27分ベガルタ、カウンターも、ボール奪われ逆にコーナー取られる。こぼれはバーの上 。29分、大柴から磯崎のクロス、バロン折り返すもキーパー。福岡に早いボール回しから放り込まれる。30 分、ベガルタの遅攻つながらない。逆にボールカットされ、ピンチ。福岡の攻撃を、ファールでとめて、ゴ ール中央でフリーキック。

 32分ベガルタ久々攻撃、裏取ったシュウェンクのシュート、もう一歩。34分、財前のフリーキック は流れる。35分、スローインから中央切れ込んだ、梁のミドルシュートはキーパー。ついでゴール正面梁の スルーパスはバロンがオフサイド。この時間ベガルタが押し込むが、シュートまでなかなかいけない。ゴー ル正面、バロンから財前、シュートはクリアされる。福岡のカウンター、早いが、森川クリア。今度は福岡 がボール拾ってくるが、千葉、シュウェンクでプレス。40分、こぼれ球ひろう福岡、簡単にグラウシオが ワンツーで抜け出し、フリーの林に決められ0-2。DF陣集中切れ。43分、久々ベガルタ攻撃もパスミスで チャンス逃す。福岡、ボールキープ時間を使う。シュウェンクがドリブルで、エリア内侵入もファール取ら れる。そのまま前半終了。

 後半。森川に代わりに富田入る。3バックか?梁から大柴、磯崎、千葉、富田とパスをつなげ、最後 はシュウェンクがクロス、もキーパー。セカンドボール拾ってベガルタ攻めるが、シュート前にクリアされ る。4分、磯崎のセンタリングからバロンのヘッドは勢いなく。5分今度は福岡攻勢。ベガルタゴール前でサ イドチェンジ。次々サイドから侵入。ベガルタなんとか守る。シュウェンクから財前オーバーラップ、エリ ア侵入から、最後大柴のシュートは枠外。7分、福岡簡単に侵入、コーナーキック2本連続。
9分、財前に代え熊谷入る。そのまま右サイドハーフ。10分、ベガルタ攻めるもシュート行く前に阻ま れる。12分、磯崎のクロスからシュウェンク、最後は熊谷のシュート、キーパー。ベガルタ、右からの攻撃 で流れ作る。15分、ゴール正面グラウシオのシュート高桑弾き、こぼれでフリーとなるところを、なんとか 抑える。16分、シュウェンク、ドリブルからのシュートやや弱し。

 18分バロンからシュウェンクのパス通らず。今日のバロンDFとの押し合いでファールたびたび取ら れる。梁からシュウェンク、富田侵入もボールとおらず。21分福岡がボールキープで。なかなかボール取れ ない。福岡のコーナー連続2本。なんとかしのぐ。23分シュウェンクに代え関口入る。25分、ベガルタボール 回すが、なかなか中に入れない。26分関口からバロンへのパスは通らず。富田のセンタリングからファーの バロン、折り返して梁、シュート打てず。30分、梁が早いリスタートからドリブル突破、シュートは、枠外 。惜しい。31分福岡のフリーキックからボールを奪って、逆にフリーキック取る。32分、スルーパスから関 口えぐって、自分でシュート、バーの上。

33分千葉からバロンへの浮き球は通らず。福岡カウンターから侵入するが木谷のクリア。36分ベガル タ完全に3バック。ベガルタ、ボール回すがなかな崩せない。フリーキックゲットで、千葉からバロンへのキ ックは届かず。38分、福岡フリーのシュートを高桑片手でとめる。関口のセンタリングからファーの熊谷、 及ばず。富田相手ボール奪うがまた奪われる。40分富田からのセンタリングにバロンのヘッドは、キーパー 。43分、関口から富田1対1のシュート、こぼれを大柴押し込んで1-2。一矢報いる。ロスタイム2分。 ベガルタはロングボール放り込むがクリアされる。そのまま、試合終了。


連勝の続く2位鳥栖とは勝ち点11、3位の福岡とも9点離れている。短期的にも長期的にも、今のやり方 のままでいいのか。決断の時だろう。


シュート数:9-9、CK:1-7、FK:22-21 得点:(福岡)宮崎、林  警告:磯崎 (相手)なし 主 審:今村亮一