14節対神戸1-1、赤嶺先制弾も、またも終了間際追いつかれドロー。

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J1 14節 6月11日(土)17:00 ベガルタ仙台1-1ヴィッセル神戸 ホームズ



赤嶺
松下  関口
(中島)(太田)
梁    
角田 富田
   (高橋)
朴 曹 鎌田 菅井
  
サブは、桜井、田村、斉藤、高橋義希、太田、中島、柳沢。神戸は登録上、都倉、ホジェリーニョの2トップ。ポポとボッティはベンチスタート。

前半鮮やかなつなぎから赤嶺のゴールでリードしたが、後半のカウンター合戦に勝ちきれず、茂木に同点弾を決められドロー。またも神戸から勝ち点3を奪えなかった。

疲労のある関口、梁を引っ張るしかなかったのか。控え陣のチャンスはいつ。


前半
ベガルタはゴールドのユニ。神戸の放り込み。ベガルタも関口から梁も、通らず。角田に都倉がつっかけてくる。3分、カウンター、松下から赤嶺、クロスに梁もう一歩。5分、ホジェリーニョのフリーキックから折り返されるが、北本シュート打てず。その後、鎌田のロングボールに菅井走るが、届かず。神戸は田中のサイドチェンジ目立つ。ボールは神戸。7分、角田のパスカットから関口が走って、クロス、はつながらず。8分、ベガルタがカウンター、梁と冨田のワンツー、角田経由、関口から最後は松下のクロスに赤嶺ヘッド、バーの上。

10分、ベガルタエリア右外の神戸のフリーキック。決まらず。ベガルタがカウンター、しかし神戸の戻りも早い。ベガルタ、遠めのフリーキックから菅井の折り返し、関口経由、こぼれを菅井が侵入も、打てず。その後、中盤での攻防。14分、角田倒され都倉にイエロー。16分、神戸のアーリークロス、クリア。ベガルタのカウンター、梁から関口。松下とのワンツー決まらず。17分、センタリングは通過。19分、ホジェリーニョのミドルシュートは冨田がクリア。

21分、ボールカットからチュソンが上がってくる。ベガルタがボールをつなぐ。梁から朴、ダイレクトで松下、左足のセンタリングに、低いボールに赤嶺のダイビング・ヘッド、逆サイドにコースを変え、決まって先制!ついに出た同級生コンビ弾。24分、さらにベガルタがボールをつなぐ。関口の切れ込みドリブルから、松下へのスルーパス、強い。さらに鎌田から関口、もう一歩。その後、赤嶺のヒールの落としに梁もう一歩。さらにベガルタがボールつなぐ。27分、都倉にカットされ、神戸が回す。神戸のパス、合わず。28分、神戸のコーナーキック。キッカーはホジェ。ゴール前の密集、チョがクリア。

29分、ベガルタのカウンター。菅井が上がる。シュートまでいけず。30分、神戸が中盤で回す。32分、茂木のセンタリング、合わず。ベガルタ、後で回す。鎌田がボール奪われるが、ホジェリーニョにキープされる。が、シュートは打たせず。神戸、松岡にイエロー。35分、互いにミス出る。ベガルタが回す。チュソンが上がる。鎌田から関口へのスルーパス、もう一歩。

36分、ホジェリーニョが関口にアフターチャージでイエロー。38分、関口から梁、冨田とワンツーで梁出るが、ボール奪われる。疲れがあるか。その後、ホジェリーニョの突進からシュート、枠外。39分、神戸のカウンター、小川のシュートはブロック。今度はベガルタ回す。42分、神戸が回す。パスの精度がいまいち。チュソンがボールカット、しかし、カウンターには持ち込めず。センターサークル付近で関口にイエロー。

ホジェが盛んに仕掛けてくる。44分、神戸のフリーキック。つないで都倉のセンタリング、こぼれを茂木の無回転ミドルシュート、枠外。ロスタイム1分間。神戸ボール回すも無理にほうりこまず、そのままベガルタが1点リードで前半終了。

後半。
神戸は都倉と松岡に代わり、ポポとボッティが入る。開始早々ベガルタがコーナーゲット。梁のキックに菅井がつなぐが、クリアされる。神戸のカウンター。ポポから小川の走りこみ、しかし関口が戻って守備。4分、神戸が回す。菅井が小川にボールを取られ、つながれてボッティのシュートは枠外。5分、神戸がベガルタの裏狙うがオフサイド。ベガルタも赤嶺の落としから松下、さらに菅井に展開。しかし茂木にからまれる。

ボールの奪い合い。神戸も厳しくくる。ゴールキックからホジェ落として、ポポのボレーシュート、林の正面。ベガルタも梁のパスカットから左足ミドル、キーパー。赤嶺のポストプレーから関口も、足取られる。10分、ベガルタがボールを前を向いてつなぐ。梁から関口、左からセンタリング上げられず。その後、チュソンのセンタリングに菅井のヘッド折り返し、最後は梁のボレーシュート、枠外。

松下が出して、菅井のセンタリング、梁滑り込むももう一歩。14分、冨田のミドルシュート、キーパー触ってポスト。16分、茂木が持ち上がり、神戸が回す。16分、神戸のコーナー。こぼれをセンタリング、さらに神戸。ベガルタ、カウンターをつなげられず。18分、パクカンジョの左足ミドルシュートは林。19分、ベガルタボール回すが、シュートしきれず。神戸のカウンター、最後は田中のシュート、林がワンハンド反応。神戸のコーナー。この間角田がイエロー。コーナーのこぼれを神戸。

21分、関口がボールカットで速攻、赤嶺から松下のシュート、キーパーセーブでコーナー。キッカーは松下。角田のヘッドはバーの上。互いにボールカットするもパスがつながらず。24分、ベガルタのカウンター。最後は菅井から赤嶺、通らず。互いに間延びからカウンター応酬に。茂木の侵入からエリア内で倒れるが、ノーファール。神戸のコーナーキック。ピッチに物が投げられる。ボッテイのコーナーキックは赤嶺クリア。

お互いにパスミスが出始め、カウンターが失速。ホジェのキープからシュートは鎌田が弾く。さらに神戸がキープ。27分、関口に代え太田入る。林のゴールキックから赤嶺の落とし、太田にあわず。今度は神戸がキープ。センタリングはクリア。この間、チョ、角田が倒れる。再開プレーが間違い、試合がとまる。30分、自陣からのフリーキックで再開。32分、ホジェの仕掛けに菅井ぬかれ、松下戻って守備も神戸のコーナー。梁がボールカット。角田、後からチャージされ、ポポにイエロー。角田、外でアイシング。

チュソンがカットして、センタリングも赤嶺オフサイド。35分、神戸回すが菅井がカット。太田が挟まれボール奪われる。36分、太田にイエロー。神戸40mのフリーキック。角田がクリア。太田がカウンター、赤嶺のシュート、キーパーに弾かれ、太田反応できず。すぐ神戸のカウンター、今度は神戸のコーナー。こぼれの神戸のシュートは枠外。茂木のセンタリングに有田のヘッド、バーの下で林に当たるがライン割らずノーゴール。ペットボトル飛ぶ。

39分、松下に代わり中島入る。神戸のミスでベガルタのコーナー。ファーサイドで鎌田のボレー、枠外。神戸のカウンターをセンターサークル付近でチョが止めて、イエロー。神戸のフリーキックはそのままライン割る。42分、角田が奪ってカウンター、太田のセンタリング、中島に届かず。43分、神戸のボッティのセンタリング流れる。44分、神戸はサイドチェンジから茂木が切れ込んで、シュート決まって同点。ベガルタも、冨田の左足ミドル、バーの上。ロスタイムは4分間。ポポのロングシュートは枠外。中島抜ききれず、菅井が裏取られる。しかしスピードダウンさせる。ベガルタ防戦一方。茂木のセンタリングからボッティシュート、枠外。ここで冨田に代え、高橋入る。ゴールキックからベガルタボール回すが、ライン割る。残り2分か。

ベガルタ、スローインからチュソンのセンタリング、菅井の折り返し、太田に合わず。そのまま試合終了。また追いつかれてドロー。


アウエーだから勝ち点1で上等という考え方もあるが、リードして追加点を奪えず、週間際に追いつかれるという、同じパターンを繰り返している点は気になる。
ついに引き分け数が勝利数を上回り、無敗なのに1敗の柏、広島に抜かれ3位になった、という結果が「負け無し」の実態を表している。終了間際に追いつかれる試合を繰り返してる点はしっかりと分析・修正を。もっと勝てるはず。

シュート数:12-17、CK:3-6、FK:15-12 得点:赤嶺真吾 (神戸)茂木  警告:関口、角田、太田、曺  (相手)都倉、松岡、ホジェリーニョ、ポポ 主審:松村和彦