WE08節:マイナビ仙台レディース0-0東京NB、GK松本PKストップなどで猛攻しのぎ、勝ち点1

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WEリーグ2022-2023 08節 1月9日(月祝)14:03 マイナビ仙台レディース 0-0 日テレ・東京ベレーザ 味の素フィールド西が丘


船木

万屋 宮澤 矢形
(高平)     

原 中島

市瀬 ピラワン國武 松永

松本

サブは、齋藤、高平、佐藤楓、茨木、西野、猪瀬、ブラトヴィッチ。

東京NBは、GK田中、DF宮川、村松。岩清水、宇津木、MF三浦、木下、北村、FW藤野、植木、小林里歌子。山本柚月、菅野はベンチスタート。

昨年12月18日の皇后杯では1-4と、前半だけで4失点を食らい、マイナビ仙台レディースとしては、雪辱を期すWEリーグ第8節、リーグ前半戦の最終試合。

リーグ戦の順位も、マイナビ仙台レディースが、1試合消化が多いながら勝ち点差1で3位、日テレ・東京ヴェルディベレーザ(東京NB)が4位と、互いに勝利が欲しい試合でもある。

試合は、攻撃力に勝る東京NBがシュート25本の猛攻で、マイナビ仙台Lが防戦一方となるが、GK松本のPKストップや、シュートストップ、DFピラワンや松永の奮闘もあり、スコアレス・ドロー。

けっして満足のいく内容、結果ではないが、勝ち点1は死守して、順位は守った。

マイナビ仙台Lは、前半は、ほぼ守備のみでシュート1本。しかし、後半は、高平を投入して、左サイドからの攻撃を活性化、パスの受け手の動き出しが改善して、カウンターでのパス連携が良くなり、決定機も2回ほど作った。

失点を、ぎりぎり抑えていただけに、ワンチャンスをものにできれば、勝利の可能性も、なくはなかった。

「後半のような動き出しを、前半からできるようになれば、また違う展開になったかもしれない」、というのが、リーグ前半戦で繰り返されているが、後半戦に向けて、ここは変えて欲しいところである。


前半
マイナビ仙台Lは、怪我から復帰のが、ようやく古巣相手のリーグ戦に復帰。スタメンで、ボランチに入る。

また、前節、左手を負傷した宮澤も、プレーには影響ないようで、スタメン。

さらに今日は、市瀬を左SBとし、万屋を左MFにした、4-2-3-1でスタート。

東京NBは、4-3-3で、植木、藤野、小林里歌子の3トップが、自由に動いて攻めくる。

立ち上がり、マイナビ仙台Lが、勢いよく前からプレスをかけていくが、奪い切れず。マイボールのパスがつながらず、次第に防戦一方になる。

それでも6分、左サイドから原のクロスに、右から矢形が侵入するが、合わず。

東京NBは、マイナビ仙台LのDF、MF陣をすぐ囲んでボールを奪い、セカンドボールも支配。前3人や北村、両サイドバックまでどんどん上がってくる。前半だけで、コーナー7本を献上。

9分、東京NB藤野がパスカット、小林につなぐとダイクレトでシュート、枠外。
さらに、北村からパスを受けたDF宇津木が、ミドルシュート、これはGK松本。以降、東京NBが攻め続ける。

13分、東京NBが國武のチャージ、ボールを奪って、木下シュート、バー!
さらに藤野がシュート、枠外。ピンチの連続。

マイナビ仙台Lが、またにセカンドボールを回収してカウンターを行こうとしても、背後からボールを奪われたり、パスミスで攻撃がつながならない。

20分、東京NB、マイナビ仙台Lの右、MF北村からパスを受けた左の藤野が、左に流れてコースを作ってシュート、枠外。

21分、ようやくマイナビ仙台L、自陣から中島がロングボール。しかし宮澤もう一歩。

22分、今後は東京NBがロングボールに植木がボレーでシュート、バー!

そして24分、マイナビ仙台Lペナ内で小林がシュート、思わず万屋が手を出し、PK献上。万屋にイエロー。

しかし、ここで水を飲み間合いを取ったGK松本が右に飛ぶと、引き寄せられるように、小林のキックは、松本の飛んだ方向へ、そして弾く!
松本のPKストップが出て、ピンチを脱出。松本は快心のガッツポーズ!

これで流れが変わるかと思われたが、東京NBの猛攻は続く。

27分、ピラワンにチャージした植木がボールを奪い、小林がドリブルからのシュート、しかし、またも松本が止める

29分、ようやくマイナビ仙台L、パスがつながり、左サイドから船木がドリブルでえぐり、クロス、しかしクリアされる。

これで左コーナーを得る。中島のキックは直接ゴール方向へ。しかし、キーパー、パンチング。

31分には、市瀬からパスを受けた宮澤から、中島へ。左足でシュート狙うがブロックされる。寄せが速い東京NB。

33分、35分、と東京NB木下のシュート、宮川のシュート性のクロスが飛んでくるが、枠外や松本がセーブ。

松本のPKストップ以降、東京NBが狙い過ぎるのか、シュートが枠に行かなくなる。

ペナ内になだれ込みむ植木も、DF陣と松本で囲んでしのぐ。

40分、東京NB、植木、三浦とシュートが来るが、枠外

42分、マイナビ仙台Lが左サイドでつなぎ、最後は万屋のスルーパスに、上がっていた市瀬がえぐってのクロス。これで左コーナー。こぼれを中島がシュートも、ヒットせず。

44分には、植木が中央から侵入するところ、原がブロック。植木が倒れるが、シミレーション気味でノーファールの判定。

結局、前半は松本のPKストップ、クロス・バーの活躍もあって、スコアレス。

東京NBはシュート16本、コーナー7本の猛攻。マイナビ仙台Lは記録上、シュートは1本のみ。


後半
マイナビ仙台Lは、万屋に代え高平を入れ、同じ左MFへ。

後半になると、マイナビ仙台Lの攻撃で、パスの受け手の動き出しが良くなり、左サイドは高平が上がってチャンスメーク。藤野の攻撃を減じ、少ないながらチャンスを作る。

一方、東京NBは、攻め続けるも、マイナビ仙台Lの、しつこいDFとGK松本の守備に、連携がずれてきて、シュートも枠に行かない。

2分、東京NB、左コーナー付近のFK。宇津木のキックのこぼれを北村詰めてシュート、枠外。

4分、左サイド船木が上り、高平へ。高平がえぐってのクロス、船木が侵入して左足ボレー、枠内も、キーパーのファインセーブに阻まれる。惜しい。

11分、カウンター、中島から矢形がクロス、左から中央に詰めてきた高平がシュート、枠外。

さらに13分、矢形、中島、船木とつながるが、ラストパスはミス。

20分には、宮澤、から船木、また高平が上がってのクロス、これは流れる。

23分、東京NB、市瀬のパスをカットした植木が、左に流れてコースを作り、シュート。ここもGK松本が止める

25分、原にイエロー。フリーキックをゴール前に入れられるが、松本キャッチ。チャージを受ける。

27分、東京NBは、北村に代え菅野を入れる。植木が、マイナビ仙台Lの右に回る。

30分、中央上がった船木からのパスを、上がっていた松永が、ワントラップから左足シュート、キーパー。これも決定機。

33分、東京NB、パスカットから小林がフリーでシュート、枠外。以降、再び猛攻始まる。

35分、藤野が侵入、シュートするも、ポストに当たり、枠外

36分には、藤野、宮川の連続シュート、いずれも枠外。

38分、東京NBは小林に代え、女子U-20W杯で活躍した山本柚月を入れる。
ボールを回される。

42分、右の植木にボールを出されるが、松永がうまく抑える。

43分、中央でうまく反転ボールをキープした船木が、ドリブル前進、しかし最後のトラップが大きくなり、打てず。

44分、植木へのパスを、また松永がカット。

追加時間は4分間。
1分、東京NBゴール前まで上がってきた木下がシュート、松本正面。

さらに、三浦が上がって左足シュート、枠外。

3分、左奥で東京NBがフリーキック。宇津木がニアを、グラウンダーのシュート狙ってくるが、松本抑え、スコアレスドロー。

後半、東京NBはシュート9本、コーナー5本。マイナビ仙台Lは、シュート3本、コーナー1本。


シュート数: 4-25 CK: 3-12  FK: 6-8  得点:なし  警告:万屋、原  主審:一木千広  入場:1,311人