WEリーグ、マイナビ仙台レディースに、JFCアカデミー福島から、FW松窪真心(まなか)、DF佐々木里緒2選手の、2023年2月からの加入が内定しました。(シーズン後半から出場可能)
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エリート教育のJFCアカデミー福島出身の選手達ですから、潜在能力は高いわけですが、とりわけFW松窪真心選手は、同年代FWトップクラスの実力者。
松窪選手は、155cm 49kg、鹿児島県出身。チームの10番。
高1の2020年に、チャレンジリーグ(全10試)で、9得点を上げ、最優秀選手賞&得点女王。
高2の2021年には、改組になった、なでしこリーグ2部(全14試合)で、13得点で、再び最優秀選手賞&得点女王。
高3の今季は、理由は分かりませんが、ベンチスタートも多く、15節まで3得点に留まっていますが、3季にわたるチームの首位に貢献しているようです。
そして、8月のU-20女子W杯コスタリカ2022代表に選出(MF登録)。
DFの西野選手と共に、マイナビから、二人出場みたいなもんですw。
プレースタイルは、本人談によると「スピードを生かした前線からのハイプレスや背後への抜け出し」が特長とのことですが、ちらと映像をみた限り、球際にガツガツ行くタイプで、こぼれ球に突っ込んだりする、ファイト溢れる選手のようです。右利きの模様。
DF佐々木里緒選手は、158cm 53kg、大分県出身。
2022年は、ほぼ全試合出場で、左SBを務めているようです。レフティーの模様。
本人によると、「左サイドからの前線へのパスやクロス、一対一の守備」が特長とのこと。
現在チームには、左サイドに高平、万屋という重鎮がいますが、追いつき追い越して、チームのパワーアップに貢献して頂きたいですね。
ベンチ枠も増えているので、チャンスは少なくないと思われます。
2選手とも、WEリーグは、想像以上に当たりが厳しいので、加入までにフィジカルをしっかり鍛えて、出場のチャンスを掴み、貢献してくれることを期待しています。