ベガルタ仙台、原崎監督解任、伊藤彰氏が監督就任

ベガルタ仙台は原崎政人監督を解任、後任に前ジュビロ磐田監督の、伊藤彰氏が就任すると発表しました。

原崎監督は、お疲れさまでした。

今季は、これまでにない攻撃的なサッカーでサポ・ファンを楽しませ、一時は首位になり、得点力はリーグNo.1でありましたが、守備とのバランスの整備が進まず、後半戦は苦しい星になってしまいました。

一生懸命チームのために尽くして頂いたと思いますし、コロナ禍や主力の怪我など、不運もあり、気の毒な面もありますが、チームとしての結果を問われる世界なので。

新天地での活躍をお祈りいたします。


さて、伊藤彰監督は、49歳、武南高校から国士舘大、選手としては、MF、FWで富士通社員選手から川崎、大宮、鳥栖、徳島でプレー。

2007年から大宮アカデミーで指導歴を始め、最近では、

2016年~2017年5月 大宮アルディージャトップチーム コーチ
2017年5月~11月 大宮アルディージャ 監督
2018年~2019年 ヴァンフォーレ甲府トップチーム ヘッドコーチ
2019年~2021年 ヴァンフォーレ甲府 監督(5位、4位、3位)
2022年1月~8 月ジュビロ磐田(J1)監督

とJ2のでの経験も長く、プレーオフの経験もあり、その辺の経験を買われてのことかと思います。

また、今後のことを想定しての交代とは思います。

とは言え、応援する側は、可能性がある限り、結果が欲しいです。あがいて欲しいw

現状のベガルタの状況、選手で、どういう立て直しは図るか分かりませんが、残り8試合一つでも多く勝って、プレーオフでJ1チームと当たるところまで行き、粘りに粘って、できれば昇格のチャンスをもぎ取って頂きたい。

よろしくお願いします。