ベガルタ仙台に、元C大阪のレアンドロ デサバト選手、加入内定

ベガルタのキャンプも始まっていますが、ここにきて、2019-20年にセレッソ大阪に在籍したMF、レアンドロ デサバト(LEANDRO Luis DESABATO)選手の加入内定が、発表されました。

新型コロナの影響で、まだ来日できないので、これから正式契約との事です。

デサバト選手は、178cm78kgで31歳。アルゼンチン出身。

右利きの守備的MFで、セレッソでは2年間でリーグ戦42試合、カップ戦11試合出場と、日本のサッカーに慣れている点はポイント。

当方、セレッソの試合もあまり見ておらず、奥埜並みに運動量がある選手ぐらいの認識しかなかったですが、こちらの「セレッソ大阪を分析するブログ」によると、「ビルドアップ能力、ゲームコントロール能力が高く、ピンチになりそうな時のポジショニングもすばらしい」とのこと。

確かに動画を見ても、J1レベルで対人ボール奪取に長け、視野広く、精度の高いパスでラストパスや、サイドチェンジができる、ベガルタ向きの守備的MFのようですね。これは期待大。

新型コロナの水際対策が、このままだと、3月までは入国できないので、それまでにコンディションを整えてもらい、チームともコミュニケーションを取って、いい準備して速攻活躍して頂きたいです。

尚、J2は、外国籍選手は4人までのメンバー・ベンチ入りとのことなので、これで6人目になり、二人以上は、常にベンチ外ということになりそうです。