ベガルタ仙台の背番号25、MF菅井直樹選手が現役引退

ベガルタ仙台一筋16年、記憶に残る男、MF菅井直樹選手の現役引退が発表されました。

今後は、チームの地域連携課のスタッフとして、「KIZUNA未来プロジェクト」を担当するとのことです。

A契約枠の関係で、契約未発表選手のうち、一人がチームを去るという流れでしたが、菅井選手の引退という形になってしまいました。

2003年、山形中央高から、中田ヒデを目標に加入、ボランチからサイドバック、ウイングバック、時にはFWを務めたこともありました。

守備的ポジションでも、果敢に上がっての「なぜ、そこにいる」攻撃参加、相手を恐れぬヘッドでの突っ込み、意外性のあるシュートなど、サポの記憶に、まざまざと残っていることでしょう。

引退しますが、チームスタッフとして、地域貢献の場で働いて貰えるとの事で、今後とも、チームと共に歩んで貰える事はうれしい限りです。まずは、お疲れさまでした。

J1で203試合出場、20得点。Jで186試合出場20得点。カップ戦31試合出場、天皇杯18試合出場2得点。