なでしこ05節:ベガルタ仙台レディース0-2浦和L、隙を逃さず突かれる

2019なでしこリーグ1部 05節 2019年4月27日(土)13:00 マイナビベガルタ仙台レディース0-2浦和レッズレディース ひとめぼれスタジアム宮城


浜田 白木
   (武田)
小野   安本
(宮本) 
松井 隅田
  (市瀬)
万屋 奈良 坂井 樫本

池尻

サブは、齋藤、北原、佐藤楓、三橋、市瀬、宮本、武田。浦和Lは、FW菅澤、MF吉良、水谷、安藤、柴田、粟島、DF佐々木繭、南、高橋はな、清家、GK池田。大熊、長船はベンチスタート。

4月末なのに、気温は9度と、手袋をして出場する選手もいた試合。ベガルタ仙台レディースはラインを高く保ち、菅澤や清家らの飛び出しをオフサイドにかけながら、コンパクトな布陣でボール奪取を狙ったが、いかんせん、ボールの落下点に行くのに、後手を踏み、カウンターでも、ボールキープがままらなず、シュートわずか2本。逆に浦和Lには、シュート二桁をしのいでいあが、ミスを突かれて2失点。


数は少ないながら、前半25分、白木のパスカットからの、えぐって折り代えしに隅田のシュート、34分、安本のクロスを白木が落とし、松井のミドルと、チャンスがあったが、枠外。FW陣が前を向いてゴールに向かう場面がほとんどなく、前は粘り、クロスやロングボールの質も上げていく必要がありそう。

守備は、浦和Lの執拗な攻めを、キーパー池尻や坂井を中心にしのいでいたが、前半の相手ロングボールの目測誤り、後半終了まぎわ、自陣でパスミスを突かれて、失点してしまった。ドローは可能な試合だっただけに残念。

前半。
雨模様のピッチ。後半は晴れ間も見えた。
1分、ベガルタエリア右から菅澤、クロスの清家のシュート、これはブロック。2分、裏へのボールに、白木もう一歩。そのあと、浦和Lがボールを回し始める、ベガルタは寄せが遅く、なかなか奪えない。3分、池尻のゴールキックから浜田、もう一歩。浦和Lは回しながら、ワイドな展開で広げてくる。ベガルタはラインを高く取って、オフサイドにかける構え。

4分、中央にスルーパス出されるが、坂井がクリア。5分、万屋からパスを受けた安本、折り返しはできず。6分、安藤から左の清家、クロスに菅澤、もう一歩。危なかった。8分、浦和L、サイドからの放り込みは池尻。10分、浦和Lの攻撃をオフサイドにかける。その後、ゴール前で回され、最後は吉良のシュート、バーの上。12分、浦和Lのゴールキックから一気に菅澤、しかし、ここは二人で挟む。その後、水谷からパスを受けた菅澤がシュート、池尻。

13分、白木からパスを受けた万屋がドリブルで上がりも、取られる。14分、浦和Lのカウンター、水谷が裏に入るが、しのぐ。ここまでベガルタ、ボランチで展開がほとんどできず。16分、浦和Lの縦パスはミス。18分、浦和Lのロングボール、バックパスして池尻。20分、樫本キープも、うしろからボール取られる。21分、浦和Lのカウンター、菅澤が左から走りこみシュート狙うが、ここは坂井が寄せる。

これで浦和Lに右コーナーを与える。吉良のキックはクリア。こぼれをつながれて浮き球に、菅澤のヘッド、キーパー。23分、坂井のロングボール、安本に通るが、キープできない。25分、ベガルタの左サイドへロングボール、奈良の頭上を越え、フリーで菅澤が走りこむと、池尻飛び出すが、決められ先制許す

その後、白木が相手陣でボールをカット、そのまま左サイドをえぐっての折り返し、走りこんだ隅田がコントロールシュート狙が枠外。惜しい。ようやくベガルタの初シュート。28分、樫本から前線の浜田へ、これはキーパー。29分、右ライン際35mでフリーキックを得る。松井が蹴るがつながらず。30分、今度は浦和Lがベガルタエリア右奥でフリーキック。33分、安本から浜田、おとして松井のシュート、枠外。これでシュート2本目。

34分、左から菅澤が抜け出してシュート、オフサイド。35分、安本がドリブル前進、しかしパスが合わない。36分、樫本が裏の浜田へ、合わず。38分、ようやくリズム良く、ベガルタがつなぎだすが、最後のパスが合わず。その後、一進一退。

42分、浦和Lの清家が裏に出て来るが、奈良が抑える。43分、ベガルタエリア左奥35mで浦和Lのフリーキック。すぐつなぐ。佐々木繭が上がっていてシュート、ゴロでキーパー。44分スローインから松井のクロスに浜田、オフサイド。前半は1点リードされて終了。

後半。
開始早々柴田のミドルシュート、池尻見送るが、バーに当たり、あわや。その後、万屋のパスミスをカットされ、清家にシュートされるが枠外。3分、ゴール前で詰められるが、クリア。浦和L左から清家のクロス、クリアして左コーナーを与える。キッカーは吉良。これはしのぐ。ここで小野交錯して倒れるが、起き上がる。

6分、浦和Lのスローインから菅澤に抜け出されシュートされるが、池尻。8分、ベガルタのカウンター、安本から白木へのパスは流れる。9分、浦和Lのカウンター、松井が抜かれ、菅澤に抜け出されるが、ここは池尻が飛び出してクリア。このとき交錯して池尻倒れるが、起き上がる。13分、樫本が右サイド、ドリブルで上がっていくが、抜けきれず。

14分、隅田が仕掛け、ファール貰う。左奥35mでフリーキック。奈良のキックも、シュートまではいけず。ここでベガルタは、小野に代え市瀬を入れる。市瀬ボランチ、隅田が小野の後の左サイドへ。16分、浦和Lも安藤にかえ、乗松が入る。18分浦和Lのカウンター、入れ替わりで抜かれるが、パスは流れる。

21分、池尻のゴールキックから浜田、右コーナーを得る。ここで浦和Lは吉良に代え、長嶋が入る。松井のコーナーは、グラウンダーで戻し、隅田がシュート狙うが、ブロックされる。22分、白木に代え武田が入る。24分、ベガルタのカウンター、万屋からのパスは流れる。そのあと、ボールの蹴りあい。

28分、ベガルタの左サイドでボールをつながれる。なかなかクリアも、取り切ることもできない。29分、ベガルタボックス左角で、浦和Lのフリーキック。乗松のキックは、キーパー前でワンバンさせる直接シュート、池尻正面。30分、ベガルタエリア中央35mで、浦和Lのフリーキック。これは流れる。

32分、松井から万屋、裏に出すが、キーパー。33分、左からクロスを入れられ、こぼれを最後は栗島のシュート、枠外。その後、市瀬から安本へのパスが通り、クロス。ファーに流れ、背走しながら浜田なんとか、ヘッドも当てるだけ。逆にファーに構えて、中央に飛び込んでいくような攻撃が欲しい。

35分、隅田に代え宮本が入る。36分、宮本から万屋、グランダーのクロスもキーパー。その後、浦和Lは右から清家、菅澤とシュートされるが、バーの上。38分、奈良から浜田と、武田の間へのパス、DFと2対1でフリーのチャンスも、浜田で収まらず。こぼれも、武田が持ち込むが、かわし切れず、シュート打てない。

42分、左から松井が攻めるが、キーパー。44分、坂井が樫本にパスを出そうするところを、上がっていた佐々木繭にひっかけられ、清家がシュート、これは池尻反応して、弾くが、こぼれをまた佐々木繭にダイレクトで押し込まれ2点目を許す。ダメ押し。試合はそのまま終了。連敗。失点は、いずれもミスを狙われ、確実に決められた。


ベガルタは、前半のシュート2本のみ。後半、ベガルタも攻めに行くチャンスはあったのだが、シュートまではもっていけず、ラストパスの精度と、前の位置取りの悪さで、後半はシュートゼロ。
ボランチが守備で終われ、ボール奪取もなかなかできないので、苦しい展開が続いた。松井が吹っ切れて、隅田、市瀬の状態が上がってこないと、なかなか厳しい。囲んて取りに行くまではいいのだが、しっかりと取り切らないと、カウンターを食らう。

気になるのは、ボールの落下点にいくのが、いつも浦和Lの方が早いということ。予測したプレーをもっといれたい。それとボール際で当たられると、倒れるのはベガルタの方。ひとめぼれを、もっと食べよう。

課題は多いが、まずは、フィジカル強化を地道に続けて、低い重心で当たりにいってほしいところ。浜田はもっとボールに触りながらキープ、時間を作って、周りと連携を。樫本は守備では抜かれるところもあったが、前へのボールでは可能性があった。右SBの見極めもこれから。


シュート数:2-11 CK:1-3 FK:12-9 得点:(浦和L)菅澤、佐々木繭 警告:なし 主審:桐原純子 入場:689人