2017なでしこリーグ1部 1節 2017年3月26日(日)13:00 マイナビベガルタ仙台レディース2-1ジェフユナイテッド市原・千葉レディース オリブリ
中野 小野
(浜田)(ケイト)
井上 安本
繭 田原
(三橋)
万屋 千葉 市瀬 嘉数
ブリトニー
サブは、齋藤、北原、三橋、平田、西川、浜田、ケイトリン。千葉、小澤、深澤がFW、成宮、磯金、山根スタメン。小林菜々子、佐藤瑞夏ベンチスタート。(3/28追記)
報道の通り、SB万屋そしてMF安本がスタメン。FWに中野、ボランチは繭と田原、サイドバックに嘉数が回り、ルーキー三橋とケイトリン、北原がベンチ入り。登録上は、4-4-2のようではあるが。スピード重視の布陣のようである。
ジェフ千葉Lは、成宮が中心か。
試合は、ツイッター@vegalta_jikkyoさんによると、
52分エリア手前中央で与えたFKを鴨川に決められ先制を許すも、62分相手陣中盤右からの中野真奈美のFKを市瀬が合わせ追いつくと、88分佐々木繭のロングボールに左を駆け上がったケイトリンのクロスを浜田がねじ込み、マイナビ・越後の初陣を勝利で飾った。
とのこと。市瀬は、ヘッドでなでしこ初ゴール。記録によると、前半は両チームシュート無し。ベガルタ仙台Lは、後半失点の後、中野のフリーキックから同点。そしてケイトが挨拶代わりのアシスト。
28日朝のTBCウォッチンで、小野選手・TBCスタッフの解説によると、1点目はケイトが入った直後、相手選手が引き付けられて、市瀬がフリーになったとのこと。それてしても、映像を見ると、後ろからのフリーキックを、フリックで合わせた見事なヘッド。
2点目は、万屋からパスを受けたケイトが左サイトをえぐり、折り返しに、ニアに飛び込んだ浜田が、右足アウトサイドのワンタッチで、角度の無いところを合わせた、これまたファインゴール。
大怪我で2年間出場機会がほとんどなかった、万屋選手が開幕スタメンフル出場、ルーキー三橋選手(U-23代表)も30分プレイと、ケイト以外の収穫もあり。
大幅にポジションやメンバーを代えながらも、ベテラン、復活の若手、期待の新戦力、中堅、新人まで、それぞれが活躍した上々の出だし。失点も次への引き締め材料。次のホーム開幕が楽しみ。
ュート数:7-4、CK:1-4、FK:7-10 得点:市瀬菜々、浜田 遥(千葉)鴨川 警告: 主審:井脇真理子 入場:577人