11節レディース対日テレ0-1、惜敗。ロスタイムにCKから失点

なでしこリーグ2014 11節 6月28日(土)13:00 ベガルタ仙台レディース0-1日テレベレーザ ユアスタ仙台



小野 小山
(井上)(高良)
嘉数 安本
   (田原)
川村 上辻
   
浜田 長船 山本 坂井
   
齋藤

4-4-2に変更、CBに山本。GK齋藤初出場、左SB坂井、FW小山を初スタメン起用 。右SBに坂井。サブは、斎田、佐々木繭、高橋、川島、田原、高良、井上。日テレは、岩清水、有吉、坂口スタメン。田中、中里ベンチスタート。

固定スタメンを思い切って変え、ワントップから4-4-2に変えた。ラインを保ち、コンパクトな陣形と、FW、ボランチが前からプレスに行く。

これが奏功して前半25分まで、ベガルタペース。その後、日テレのボール保持となるが、前半は相手のシュートを2本に抑える。が、マイボールからの連動にスピードを欠き得点できず。

後半も、人数をかけた守りからのカウンターを狙うが、わずかなチャンス1対1も相手キーパーの飛び出しなどで、決めきれず。逆に、相手のコーナーでピンチとなるが、キーパー齋藤のファインセーブや、クロス・バーの活躍もあって無失点に抑える。

しかし、試合終了直前の日テレのコーナー。ここで坂井とGK齋藤が重なったところを、田中美南に頭で押し込まれ、痛恨の失点。勝ち点1が逃げていった。

92分まで、新スタメンでも守備ではうまく守れていたが、最後の最後で連携が取りきれなかった。よく走っていただけに残念な試合。2,860人入場は今季最多。

次節から、下位チームとの対戦となるので、挽回のチャンスでもある。改めて闘争心を持って望んで欲しい。

シュート数:6-8、CK:4-5、 FK:9-8 得点:(日テレ)田中美南 警告:(日テレ)原 主審:千葉恵美