序盤はFWハモン砲で

さてJ1開幕まで40日を切りました。 まだ、実際に新戦力の今のプレーぷりと、戦術への落とし込みが分る段階ではないので、ゲームの様に、いろいろ予想して楽しめる時期であります。

専門家の皆さんは、実際の今年のプレーぶりや戦術を見ずに、過去の実績や知名度で評価するので、確かにベガルタは苦しいという事になるのでしょう。

が、ワールドクラスの選手と日本代表が、ごろごろいたチームでも、降格してしまうのですから、知名度や過去のデータは参考になっても、それですべて決まるワケでもないのでしょう。

今年は、スピードあるサッカーを標榜するようですので、「スピードとキープ力で点につなげる」、という点で、私的には、



ハモン 金園
(ウイルソン)   
野沢  杉浦
(梁)  (奥埜)
ミンテ  富田
(藤村) (武井)  
石川 渡部 多々良 蜂
         (菅井)
六反(シュミット)

と、こんな感じを予想してみました。フォーメーションには拘りないですが、一応4-4-2でやるならと。まあ、今は占い並みですが。

まず、ウイルソンは当然スタメン候補なんですが、昨年来の怪我を考えると、春先は、まだべストに至らないのでは、という気がしますので、ここはFWとして、ハモン砲を、ゾノの相方におきます。高さ、キープ力、タメができ、ポストプレーヤーではないでしょうが、相方として、点に絡めるのではないでしょうか。

また、攻撃的MFとして、野沢と梁は、万全なら同時出場が理想でしょうが、さすがに二人共フル出場は厳しそうで、守備面も考えると、相補的に出すのがいいかと。そして、反対サイドは、杉浦と奥埜で競争。伸びなければ、梁になります。

ボランチは要ですが、今のところ人材はこんなところかと。茂木の伸びにも期待したいところではあります。

センターバックは、スピード重視で新戦力二人が優先。もちろん経験値は上本、鎌田に適わないかもしれませんが、この二人の上下動が、勝敗を左右すると思いますので、一挙に入れ替え。勿論、4人の競争です。

そして、キーパーは高さという点で、六反にしてみました。

まあ、既存のレギュラー陣を、若手が脅かすぐらいに嵌ってほしいという願望です。ベテランも当然負けてないでしょう。



ウイルソン 金園

梁     野沢

ミンテ  富田
   
石川 上本 鎌田 菅井
           (蜂)
関(シュミット)

一方、先日の某ローカル番組で、テル岩本氏のスタメン予想は、こんな感じだったと思います。期待の選手は「トップ下」の奥埜とミンテだったかと。

テル氏も、新加入の選手はあまり見てないようなので、残留選手を中心に配置したのではと思われます。まあ、順当なのかもしれません。このメンツでも、スピードのあるサッカーが展開できるなら、いいわけですが。