07節対川崎2-4、前半のミスから3失点響く敗戦

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J1 2013年4月20日(土)13:00 ベガルタ仙台-川崎フロンターレ 等々力



柳沢 ウイルソン
(赤嶺)  
梁    太田
(佐々木)  
角田  富田

和田 石川 鎌田 菅井
(蜂須賀)    
サブは、桜井、渡辺広大、蜂須賀、松下、佐々木、武藤、赤嶺。川崎は大久保、矢島の2トップ。レナト、小林悠、大島先発。パトリック、稲本は番地で中村憲剛は欠場。

この試合まで勝ち無しの川崎を乗らせてしまう、前半の3失点。中盤のプレスで横パスをレナトなどに狙われ、スピードについていけず、PKもあったが試合を決められてしまった。

後半開始早々、梁のヘッドで1点返すが、すぐコーナーからのぼれを大久保に決められ4失点。その後、コーナーから石川のヘッドで2点を返すが、そこまで。警戒していたレナトにやられて、慌ててしまった。後半、蜂須賀がファイトしたのと、梁の今季リーグ戦初ゴールが救いか。


経過のみ。
前半、5分まで大久保中心に川崎が攻める。コーナーから矢島?のヘッドはずれる。その後も川崎が攻勢。7分、和田から梁の展開もカットされる。10分、ウイルソンのシュートブロックされ、こぼれを角田のミドル、枠外。菅井への展開もカットされる。13分、梁へのパス通らず。ベガルタも次第に攻勢。しかしラストパス通らない。14分、富田のミドルシュート、キーパーに弾かれる。さらに角田から柳沢、シュート打つも枠外。16分、細かくつなぐベガルタ。川崎最終ラインのボール回しに柳沢がつっかける。18分、梁のシュートはクリアされる。

その後、川崎の攻めは鎌田クリア。21分、ウイルソンのクロス、クリアされるもコーナーを得る。シュート打てず。さらにベガルタがボール回す。23分、パスカットされ、川崎のカウンター、レナトのシュートはバー、危ない。25分、パスミスをカットされレナトのドリブルから最後は大久保のシュート、決められ0-1。さらに、富田から角田のパスもカットされる。3分後、小林の攻撃、浮き球で和田?ハンドを取られ、PK与える。キッカーはレナト。決められ0-2。さらに、川崎のコーナー。相手の圧力をかわせない時間が続く。林パンチングからキャッチ。その後、ベガルタのカウンターもカットされる。柳沢のパスからウイルソンのシュート、キーパに弾かれる。

31分、川崎の攻め。クリア。ベガルタの反撃もパスカットされることが多い。。レナトのカットから小林のシュート、林が弾き、菅井クリア。33分、ようやくベガルタがゆっくり回す。ウイルソンから梁エリア内、コーナーを得る。石川のヘッドクリアされ、スローイン。ベガルタ回す。角田のキープをレナトが奪う。川崎の回し。36分、川崎のコーナー。雨。クリア。川崎のフリーキック。林が直でおさえる。ベガルタがカウンター。太田。カットされスローイン。40分、さらにベガルタ回すが、パスカットされ、逆にカウンター受ける。レナトのミドルシュート、決められ0-3。

角田のパスに太田は入っていくが、打てず。41分、また川崎に回され、大久保のシュート、これは決まらず。また川崎が回す。43分、梁がカットするが、奪い返される。レナトがワンツー。矢島に突っ込まれるが、パスは合わず。セカンドボール拾われる。ロスタイム2分。そのまま試合終了、前半で3点ビハインド。

後半。

和田に代わり蜂須賀、柳沢に代わり赤嶺入る。川崎はレナトに代わり稲本入る。開始早々のピンチは蜂須賀クリア。蜂須賀が上がっていく。しかし、その後、川崎矢島のクロスに大久保シュート、林クリア。3分、角田のドリブルから太田のクロスに梁のヘッド、決まって1点返す。反撃開始か。さらに赤嶺のクロスにウイルソン、さらに蜂須賀も、決まらず。その後、太田の突進から回す。赤嶺から富田のパスは取られる。6分、川崎のコーナー。キッカーは大島。こぼれをつながれ、大久保に決められ4失点。1-4。これはいたい。

10分、太田のドリブルも稲本に守られる。さらにウイルソンからクロス。赤嶺に通らず。カウンターからつながれ、コーナーを与える。赤嶺がヘッドでクリア。蜂が上がる。右の太田へのサイドチェンジ、クロスに最後は蜂須賀がヘッド、枠外。13分、またフリー許すが菅井がクリア。15分、ベガルタがコーナーのチャンス。石川のヘッド決まって2点目返し、2-4。さらに角田のミドルシュート。赤嶺へのパス、通らず。16分、川崎のクロスがライン通過。ベガルタが回す。梁のシュートは決まらず。その後、角田が大久保のボールを奪って逆襲。ウイルソンのワントラップシュートは決まらず。

20分、ベガルタゆっくり回す。パスミスを奪われ、川崎が回す。パスカット応酬。左からのクロスに菅井のヘッドの折り返し、稲本にクリアされる。太田のクロスに角田が頭で流すがウイルソンもう一歩。太田から梁パス打ち切れず。カウンター食らうが、石川がカット。その後、パスカットからシュート打たれるが枠外。林のゴールキックからつないで、太田のクロス。コーナーを得る。こぼれを石川のボレーシュート、田中が体でブロック。

30分、梁に代わり佐々木が入る。そのあと、太田の折り返し、菅井から赤嶺のヘッドはサイドネット。太田のクロスに赤嶺のジャピングヘッド、決まらず。コーナー。キッカーは太田。クリアさら川崎がカウンター、蜂がカット。30分、川崎が回して、田中のシュート。枠外。31分、蜂須賀のドリブル、スローイン。ファールで終わる。33分、太田のクロスにウイルソンのシュート、ヒットせず。

稲本のパスを佐々木がカット。太田のクロスはキーパー。35分、なかなかベガルタシュート打てなくなってきた。蜂須賀のクロスから赤嶺打てず。川崎、小林に代わり中澤が入る。38分、ベガルタがつなぐ。シュート打てず。菅井のクロス。こぼれを角田のミドルシュート、キーパー弾いて、コーナーを得る。太田のキックはパンチング。角田のクロスは弾かれる。40分、またコーナー。登里がピット外。相手10人、太田のキック、こぼれる。蜂須賀のキックはライン割る。

川崎は登里を諦め、代わりに山越。42分、蜂須賀のカットからボール回す。ラストパス通らず。44分、相手ゴール35mのフリーキック。パンチングされ、こぼれを佐々木のボレー。オフサイド。追加時間5分間。太田から赤嶺がヘッドつなぐが、シュート打てず。林のロングフィード、ウイルソンつなげず。ベガルタがコーナーを得る。クリアされる。川崎回すが角田がボールをカット、太田が持ち込んでいくが、中央届かず。最後はキーパー。

ベガルタのフリーキック、自陣コーナー付近。菅井のロングキック、クリアされる。角田の放り込みもクリアされる。角田のミドルシュートはバーの上。結局そのまま試合終了、2-4.前半の自滅が響いて大敗。また苦しんでいるチームに立ち直りのきっかけを与えてしまった。

ゴールシーンを映像で確認すると、いずれもレナトの出足に、弱いヨコパスを奪われている。それと大久保の裏への斜めの走り。いつの間にか間延びするようになって、守りの時に人数がいても1対1にようにちぎられている。スピードがある選手が多いわけでないベガルタでは、コンパクトな密集と、ラインの素早い上げ下げが必須になるのだろう。

シュート数:15-14、CK:8-5、FK:113-11 得点:梁 勇基、石川直樹  (川崎)大久保2、レナト2(1PK)  警告: (相手)實藤  主審:扇谷健司