39節対福岡0-2、完敗

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2009年9月13日(日)16:00 ベガルタ仙台0-2アビスパ福岡 レベスタ



平瀬  ソアレス
(中原)(永井)
梁     関口
            
斉藤  富田     
    (中島)           
朴 渡辺 エリゼウ 菅井
       

サブは、萩原、一柳、永井、中島、中原。福岡は黒部ワントップ、その下に大久保、田中祐、久藤。

またしても、レベスタで完封負け。ピッチ条件は相手も同じだから言い訳にならない。守りの集中切れとカウンターでやられる。

何かが緩んでいたのではないだろうか。ビハインドになっても、取り返してやろうという気迫はあったのか。同じ攻めを繰り返していないか。敗戦からでも次につなげなければならない。点検することはいろいろありそう。

試合開始。2分、黒部のロングシュート、枠外。蹴り合い。5分、朴が上がって中央切れ込むも、クリアされる。6分、広大顔面強打で鼻血大出血?広大ピッチ外で治療。斉藤がセンターバックへ。7分、福岡の縦のロングボール、大久保オフサイド。8分、ゴール正面40mベガルタがフリーキック。蹴り合い。10分、広大戻る。11分、富田が浮球縦パスも、誰も走りこまず。福岡が速攻、大久保のつっかけも広大クリア。その後、富田が相手パスミスをカット、関口からソアレス、戻して関口のセンタリング、しかし中央の梁、間に合わず。

さらに黒部のボールを富田がカット、ソアレスから関口へと振るが合わず。15分、さらに、ソアレスのエリア内キープから斉藤に戻す。斉藤が朴に振って、朴のセンタリングもライン割る。16分、梁からソアレスへのサイドチャンジ、スローインへ。ゴール前で細かく回し、最後は朴のセンタリング、キーパー。18分、福岡、田中が裏に走りこむがオフサイド。20分、福岡のコーナー。ショートコナーからのセンタリング、クリアするもこぼれをつながれる。ソアレスがカットで、ベガルタがゆっくり回す。パスを受けた平瀬、囲まれボール取られる。しかし、ベガルタも反撃を抑えてゴールキック。

23分、蹴り合い。26分、福岡が速攻。コーナー。大久保のヘッド、クリア。梁が掻き出し。その後、関口のスルーパス、カットされ、ロングボール入れられるが、福岡にオフサイド。相手のパスミスから平瀬にボールが入るが、キープできず、逆にカウンター、黒部とエリゼウの競り合いは黒部のファール。30分、黒部にイエローカード。広大再び出血。34分、蹴り合い。35分、関口のキープから富田、さらにソアレスへ。戻して関口、競り合いからコーナー付近でのスローインへ。関口のつっかけも、ボール奪われる。福岡の山形がボール回す。ソアレスのプレスはファール。36分、福岡のフリーキック。ベガルタのクリアがライン割って、福岡のスローイン。裏に入られるが福岡田中のファールでベガルタ自陣のフリーキック。

梁が相手ボールカット、ソアレスへの縦パス通るが、シュート?は枠外。さらに平瀬のキープから、コーナー付近で相手に当てようとするが、かわされ相手のスローイン。40分、福岡がロングボール、菅井のファール。福岡、ゴール30mのフリーキックから、素早いリスタート、黒部が林と1対1、シュート決まって先制許す。ベガルタのDFが一瞬集中切れる。42分、ベガルタのフリーキック。菅井がヘッドでそらすが、枠外。福岡がボールつなぐ。44分富田のカット、梁から関口へパス通る。さらに朴がセンタリング、抜ける。ロスタイム2分間。福岡がボールつなぐ、大久保のヘッド、クリアするが、こぼれも福岡。最後は朴がクリア。終了直前、ソアレスから平瀬、梁につなごうとするが、パスミス。そのまま1点ビハインドで前半終了。

後半。
平瀬に代わり中原入る。いきなり斉藤のボレーのシュート、キーパー。2分、福岡が左右からクロス。最後はオフサイド。4分、富田から梁が中に切れ込みシュート、クリアされる。今度は福岡が回すが、エリゼウがカット。6分、関口から裏の中原へのパス、通らず。福岡、山形のミドルシュート、枠外。8分、ベガルタがボール回し、エリゼウからソアレスへのパスも、通らず。9分、中原と富田が相手を追い込み、コーナーゲット。大久保クリア。スローインからソアレスのセンタリング、クリアされ、再びコーナーゲット。キーパー、パンチ。ベガルタはさらに、梁から斉藤、こぼれを中原シュートもソアレスがファール。13分、斉藤のパスカットから前進、スローイン。ソアレスがつぶれ、こぼれたところ、富田のシュートはポスト直撃、こぼれをさらに斉藤のシュート、バーの上。

15分、ベガルタ、細かく回す。相手陣に入ったエリゼウいきなりロングボール、中原のダイビングヘッド、枠外。今度はカウンター、福岡、田中のシュート、枠外。林触ったか、福岡のコーナー。これはクリア。久藤のセンタリングが枠に向かうが、外。18分、ソアレスに代わり永井が入る。関口がトップへ。永井が右サイドへ。21分、関口から永井、中原パス受けるもトラップ大きい。24分、ベガルタ陣内で福岡が簡単につなぎ、クリアが小さいところを田中にボレーで決められ0-2。梁のドリブルで、25分、右45度25mのフリーキックをゲット。しかし、このキックはキーパーがパンチング。福岡のカウンター、関口が戻ってカットも、自陣での横パスを取られかかり、あわや。28分富田に代え、中島入る。福岡の放り込み、大久保のヘッド、枠外。梁から中原、裏とってのシュート、ネット揺らすがオフサイド。

32分、福岡のコーナー。ファールでベガルタボール。中島のキープからセンタリングもクリアされる。関口が切り込んで、永井が触り、中島のシュートはDF。35分、梁のセンタリング、中島中央でファール。永井がドリブル前進、関口へのパス、さらに中原が頭で折り返そうとするが、合わず。朴のサイドチャンジ、関口と斉藤お見合い。36分、永井のカットから、梁、中原に合わせるが、キーパークリア。40分、さらに関口が侵入、シュートもDFで、コーナーをゲット。ニアで中島触るが勢いなく、キーパー。41分、関口から梁のパス通らず、ふたたび、戻して回す。最後、中原への放りこみも枠外。43分、関口のドリブルはカットされる。

残り時間も少なく、福岡がキープに入る。44分、福岡のコーナー。コーナー付近で福岡キープ。スローインは福岡。ロスタイムは3分間。福岡のショートコーナー。ベガルタボールを奪えない。関口が何度もボールを当てられる。ベガルタようやくゴールキック。ボール収まらず。ベガルタがコーナーゲット。ファーサイド、キーパーパンチング。またコーナー。ニア。スローインへ。残り1分間か。右サイドでフリーキックをゲット。クリアされる。最後斉藤の放りこみから、中原の折り返し、エリゼウのキックは外。そのまま試合終了。完封負け。いいところなし。

シュート数:11-7、CK:5-6、FK:22-14 得点:ベガルタ無し  (福岡)黒部、田中祐  警告:ベガルタ無し (福岡)黒部 主審:牧野明久